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高血圧と認知症

2018-12-11 10:52:52 | Weblog
年齢とともに、物覚えが悪くなったり、
人の名前が思い出せなくなったり
することは誰にでも起こります。

しかし、認知症は「老化によるもの忘れ」とは
異なり、何らかの病気によって脳の
神経細胞が壊れるために起こる症状や
状態を指します。

高血圧などが関わる血管性認知症に
ついてです。

中年期からの高血圧が認知症の大きなリスクに
高血圧とは、血管への圧力が高い状態のこと。
加齢に伴い血管は硬く厚くなりますが、
そのことで血液の流れが悪くなることが、
加齢とともに高血圧の人が多くなる原因だそうです。

この高血圧も認知症の大きなリスクの一つ。
慢性的に高血圧が続くと脳の血管に
常に負担がかかり、それが脳卒中の
リスクになるからです。

同じ脳卒中でも発作を起こすこともあれば、
症状が現れないほどの小さな血栓が
たくさんできることもあり、その血栓が
脳細胞を死滅させ、血管性認知症を
引き起こすそうです。

高血圧が、少しずつ認知症を
誘発するのですね。
気を付ける必要があります。