玄海原発の廃炉

九州電力が１８日、玄海原発１号機
（佐賀県玄海町）の廃炉を正式決定したそうです。

原発関連の交付金などに頼ってきた地元住民は
「時代の流れ」などと受け止めつつ、地域経済への
影響や廃炉に伴う廃棄物の処分などへの
不安を抱いているそうです。

地元には廃炉による財政や地域経済への
影響を懸念する声が根強いそうです。

玄海町が国や県から受けた原発関連交付金は
昨年度までの３９年間で総額３３１億円余りだそうです。

今年度当初予算約１００億円のうち約６７億円が
原発関係の歳入だそうです。

１号機関連の交付金減額は再来年度からで、
町は約４億円と試算しているそうです。

原発が動かなくと交付金が少なくなります。

あとは雇用ですね。
原発が動くことにより地元に雇用が生まれます。

地域経済にとっては、影響が大きいですね。