チリ地下作業員

チリ北部コピアポ近郊の鉱山事故で、チリ政府は１２日、
地下に閉じ込められた作業員らに初めてたばこを支給したことを明らかにした。

スペイン通信などが伝えた。
今後は１日２箱を届け、希望者が分けるという。
作業員３３人のうち喫煙者は１３人とされ、たばこの要望はかねて強かった。
救助当局は当初は許可せず、代わりに禁煙補助剤のニコチンパッチなどを送っていたが、
換気システムの改善などを受けて解禁に踏み切った。

一方、同様に要望が強い酒類については、健康管理などの観点から、

今後も許可しない方針。

タバコがあっただけで精神的に楽になると思う。

でも、タバコを吸わない人も中にはいると思うし、そういった場合はどうするんだろう。

救出には３、４ヶ月と言っていたけれど、もう少し早くできないのだろうか。