幸せの深呼吸

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幸せは自分が決める。

睡眠タイミングが心血管系疾患の発症リスクに関与!心臓の健康に最適な就寝時間は?

2022-01-30 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/articles/a26581b2ac1207eae3b444d933c96ded57f7fa14

OGPイメージ

【研究結果が示唆】睡眠タイミングが心血管系疾患の発症リスクに関与!心臓の健康に最適な就寝時間は?(ヨガジャーナルオンライン) - Yahoo!ニュース

夜も更けてきたのに、Netflixであと1話だけどうしても観たい。頭の中の声が、8時間睡眠をとるべきことを思い出させる。「大丈夫」そうあなた...

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European Heart Journal - Digital Health(ヨーロッパの心臓に関する学術誌のデジタル版)に掲載されたこの研究では、就寝時間が心血管系疾患の発症リスクに関与していることが明らかになった。この相関関係は、男性よりも女性に多く見られるという研究結果が出ている。研究者は、参加者が装着した加速度計(動作検知器)のデータを用いて、午後10時から10時59分の間に就寝することを選択した人は、心血管疾患を発症する可能性が最も低いことを発見した。この結論を得るために、研究者は7日間にわたって被験者の睡眠データを収集した。そして、平均5.7年の追跡調査期間中に、どの被験者が心血管疾患を発症したかを記録した。

就寝に最も悪い時間は? この研究から学ぶ最も重要なポイントの一つは、午前0時以降に眠らないようにすることである。「心血管疾患の発生率は、入眠時間が午前0時以降の参加者で最も高く、入眠時間が早くなると心血管疾患の発生率は下がり、午後10時以前の入眠時間で再び上昇した」と、研究著者らは述べている。

他の研究でも、心臓の健康との関係で睡眠のタイミングが重要であることが指摘されている。今年初めにJournal of the American Heath Association(アメリカの心臓に関する学術誌)に掲載された研究では、午後11時過ぎに就寝し、午前8時よりも遅くまで寝ている参加者は、うっ血性心不全のリスクが高いことがわかった。

European Heart Journal - Digital Healthに掲載された研究の研究者たちは、心臓の健康以外にも、血圧、睡眠の質、動脈硬化(動脈の病気)など、睡眠のタイミングによって影響を受ける可能性がある要因を指摘している 略

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なぜタイヤ脱落『9割以上が左後輪』なのか…専門家が指摘する“日本の道路事情”と“ナットの締め方の変化”

2022-01-30 | 徒然なるままに

https://news.yahoo.co.jp/articles/2ec2adf6e0ff1eadca4454a58c6f51f17d709330

 

なぜタイヤ脱落『9割以上が左後輪』なのか…専門家が指摘する“日本の道路事情”と“ナットの締め方の変化”(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

 岐阜県中津川市の中央道で1月、走行中のダンプカーからタイヤが外れ、周囲にいた車にぶつかる事故がありました。大型車のタイヤの脱落事故は近年増...

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岐阜県中津川市の中央道で1月、走行中のダンプカーからタイヤが外れ、周囲にいた車にぶつかる事故がありました。大型車のタイヤの脱落事故は近年増加傾向にあり、冬場に多く発生しています。事故の原因や、ドライバーの対策について取材しました。

1月18日、岐阜県中津川市の中央自動車道・下り線で、走行中のダンプカーから左の後輪4本のうち2本が外れ、100メートルほど転がる事故が発生しました。 タイヤ1本は下りの神坂パーキングエリアで乗用車に衝突し、乗っていた2人が首に軽いケガをしました。もう1本は中央分離帯を越え、上りのパーキングエリアに駐車中のトラック2台にぶつかりました。

国土交通省がウェブで公開している、時速60kmで走るトラックからタイヤが外れ、その先のダミー人形にぶつかる想定の実験映像では…。

乗用車の約6倍・90kgもある大型車のタイヤがぶつかった人形の体は、タイヤに沿うように折れ曲がり、頭もタイヤに打ちつけられました。

人形が受けた衝撃は、人間なら頭蓋骨やろっ骨などが折れ、死に至る可能性が高いという結果でした。

■冬場に多発し近年増加傾向の大型車のタイヤ脱落事故 専門家に聞いた原因

大型車のタイヤが外れる事故の月別発生件数(2020年度)を見てみると、冬場に集中していることがわかります。また、年単位では2011年から年々増加傾向にあります

なぜ近年、そして冬に大型車のタイヤ脱落事故は増えるのか、100件以上の交通事故鑑定を行ってきたラプターの中島博史所長に話を伺いました。 まず、冬場に多い原因として「初期なじみ」が考えられるといいます。 ネジはナットと山と谷がぴったり合わさることで締まりますが、サビや傷などによって表面にはわずかな凹凸が存在します。この凹凸が走行することで擦れて平らになり、わずかなスキマができてネジが緩みやすくなる現象を「初期なじみ」といいます。 中島さんによると、冬を前にスタッドレスタイヤに交換し、その後「初期なじみ」によってタイヤが脱落しやすくなるのではないかと話しています。

また、タイヤが脱落する場合は9割以上が左後輪で、これには「日本の道路事情」と「ナットの締め方の変化」が関係するのではないかと中島さんはみています。 日本は左側通行で、左折する時は小回りになって、左後輪のタイヤがねじれて負荷が増えます。逆に右折する時は大回りでスピードが出るため、遠心力によって左後輪の負荷が増えます。 道路は排水のために中央がやや高くなっていて、緩やかな左下がりの傾斜を走っている状態のため、左のタイヤへより負荷がかかります。こうしたダメージの蓄積で、脱落の可能性が高まってしまうと考えられるということです

2010年にはトラックの輸出などのために、ナットが国際規格に変更されました。 左タイヤは、以前は左回しで締めていたものを、右回しで締めるものに変更。これにより、以前は走行中はナットが締まる方向へ力がかかっていましたが、変更後はナットが緩む方向へ力がかかり、脱落の可能性が高まると考えられるということです。

中島さんは「因果関係はハッキリしていないが、この10年ほどの事故増加の原因になっているように見える」と話しています。

■一番時間をかけるのはタイヤの点検 60個のナットを叩いてくまなくチェック略

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3月分の電気料金も値上げ、過去5年間で最も高く!複数の電気会社で値上げ上限に到達

2022-01-30 | 徒然なるままに

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220128/k10013454511000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

大手電力会社10社のことし3月分の電気料金は、比較できる過去5年間で最も高い水準となります。 火力発電の燃料として使われるLNG=液化天然ガスなどの輸入価格が、大幅に上昇していることが主な要因です。 大手電力各社によりますと、ことし3月分の電気料金は10社のうち、9社で2月分より値上がりし、残る北陸電力は同額となります。 これは、LNGや石炭などの輸入価格が大幅に上昇していることが主な要因です。 10社の電気料金は、比較できる過去5年間で最も高い水準となっています。 このうち、2月分と比べて最も値上がり幅が大きいのは中部電力で、使用量が平均的な家庭の電気料金は292円上がって7949円となっています。 次いで東京電力が283円値上がりして8244円、東北電力が219円値上がりし8333円などとなっています。 電気料金は、利用者の負担が大きくなりすぎないよう燃料価格の上昇分を転嫁できる上限が定められていますが、関西電力と中国電力の一部の契約で、この上限を突破しました。 2月分で北陸電力は、すでに上限を超えています。 複数社で同時に上限を突破するのは、2009年に今の制度になってから初めてのことです。 脱炭素の流れの中で、世界的にLNGの需要は今後も伸びることが予想され、消費者や企業の負担が懸念されています。

電力・ガス会社の3月分の料金一覧

【電気料金】 使用量が平均的な家庭で2月分と比べて、 ▽中部電力が292円高い7949円、 ▽東京電力が283円高い8244円、 ▽東北電力が219円高い8333円、 ▽沖縄電力が213円高い8758円、 ▽中国電力が174円高い8005円、 ▽四国電力が138円高い7839円、 ▽北海道電力が122円高い8266円、 ▽九州電力が113円高い7104円、 ▽関西電力が55円高い7473円、 ▽北陸電力が2月分と変わらず7187円となっています。

【ガス料金】 ガス料金もLNGの上昇を受けて、 大手4社すべてで7か月連続で値上がりします。 使用量が平均的な家庭で2月分と比べて、 ▽東邦ガスが229円高い6773円、 ▽大阪ガスが226円高い6322円、 ▽東京ガスが222円高い5611円、 ▽西部ガスが168円高い6393円となっています。

燃料費調整制度 火力発電への依存度が高い日本では燃料価格の上昇による電気料金の急激な値上がりを防ぐため「燃料費調整制度」が導入されています。 この制度では燃料価格の変動をならすため過去3か月間の天然ガスや石炭、それに石油の価格の平均を算定して、2か月後の電気料金に反映させる仕組みになっています。 一方、利用者の負担が大きくなりすぎないよう燃料価格の上昇分を料金に転嫁できる上限も定められています。 家庭向けの契約の一部が対象で電力各社が定める基準価格の5割を超えて上昇した場合は、それ以上の分を電力会社が自社で負担することになります。 価格高騰の背景 JOGMEC「石油天然ガス・金属鉱物資源機構」の白川裕調査役はLNGの価格高騰の背景について「ロシアとウクライナの間の緊張が高まってロシア産のガスの供給が滞るという懸念からヨーロッパでガス価格が高騰した。アジアのLNGのスポット価格は欧州ガス価格と連動しているため押し上げられる形で高騰している」と述べました。 また天然ガスを取り巻く情勢については「ヨーロッパではガス需要の4割をロシア産のパイプラインガスが占める一方、太陽光や風力発電の割合が進む中、夜間や風が吹かないときに電力を補うためのガス火力発電の重要性が一層増している」と指摘しました。 そのうえで「国際情勢の緊張があるとこれまでよりも顕著な形で価格に反映されてくることになる。地球の裏側で起こっているような事象が日本の電気料金にまで反映してしまう」と述べました。

関西電力「会社の努力で吸収できる」 関西電力の多くの契約では燃料費の上昇分が自動的に上乗せされますが、一部の契約では、上乗せできる上限が設定されていて、今回、この上限を突破しました。 こうした契約では、今後、さらに燃料費が上昇しても電気料金には上昇分を上乗せできず、電力会社が負担することになります。 関西電力の森本孝社長はオンラインの決算会見で「電気料金の上昇が続いてユーザーの皆さんには申し訳なく思っている。転嫁の上限に達したことで一定程度の影響はあるが、会社全体の努力の中で吸収できるものだ」と述べ、コスト削減などを進めて業績への影響を抑えたいという考えを示しました。

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新型コロナ 長引く後遺症を引き起こす4つの危険因子

2022-01-30 | 医療、健康

新型コロナ 長引く後遺症を引き起こす4つの危険因子 長期の後遺症をもたらす重要な要因が4つ浮び上がった。2型糖尿病、新型コロナウイルス血症、エプスタイン・バー(EB)ウイルス血症、特定の自己抗体の存在だ。

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/01/4-160.php

<最新研究で原因が絞り込まれたことは、長くて辛い後遺症の治療法を解明する第一歩になる> 新型コロナウイルス感染症では回復後にも長く続く後遺症が多くの患者を苦しめているが、最新の研究で後遺症の発症リスクを予測できる4つ危険因子が明らかにされた。

査読付きの科学誌セルのオンライン版に1月26日に掲載された論文「新型コロナウイルス感染症の急性期後に発症する後遺症の複数の早期要因」は、「ロングCOVID」と呼ばれる長期にわたる新型コロナの後遺症のリスク要因を調べた研究だ。回復後も長く続く症状は、味覚障害や息切れ、集中力の低下や記憶障害など多岐にわたる。 世界中の多数の研究者と連携し、209人の患者のデータを解析したこの研究で、長期の後遺症をもたらす重要な要因が4つ浮び上がった。2型糖尿病、新型コロナウイルス血症、エプスタイン・バー(EB)ウイルス血症、特定の自己抗体の存在だ。 新型コロナウイルス血症は、新型コロナウイルスが患者の血液に侵入することで引き起こされる。新型コロナウイルスは「血液も含め細胞内で増殖する。ウイルスが血液に侵入すると、血液の環境が変わり......酸素など体の正常な機能に不可欠な成分の血中値が変わる」と、米国立衛生研究所(NIH)は警告している。回復後も後遺症が続く患者では、血漿中にウイルスが長くとどまり続けていることがある。

重症化リスクが後遺症も招く 一方、EBウイルスはよくあるヘルぺスウイルスの1種で、倦怠感やリンパ節の腫れの原因となる。米疾病対策センター(CDC)によると、EBウイルスは休眠状態で「体内に潜伏している」が、免疫機能の低下に伴い活性化することがある。 英オンライン科学誌サンエインス・リポーツに掲載された論文は、EBウイルスの再活性化は新型コロナウイルス感染症の重症化と関連があると指摘している。それに加え、後遺症を引き起こす可能性もあることが、新たな解析で分かった。「EBウイルスの再活性化と新型コロナウイルス感染症の後遺症との関連性が、抗体価の測定を通じ、間接的に推測された」と、セル掲載の新論文は報告している。

新論文はさらに、特定の自己抗体の存在は「免疫不全及び新型コロナウイルス感染症による死亡」と関連があると報告されているが、「新型コロナウイルス感染症の後遺症との関連性も疑われている」と述べている。

自己抗体は自分の体の健全な部分を誤って攻撃し、人によっては関節リウマチ、バセドウ病などの「自己免疫疾患」を引き起こすと、医学誌フロンティアズの掲載論文は述べている。こうした「悪玉抗体」が新型コロナウイルスを攻撃する「善玉抗体」の働きを妨げ、症状の長期化を招くと考えられる。

「慢性的な症状を引き起こす要因を突き止めることは、(新型コロナの後遺症を)治療可能な疾患にしていくための第一歩だ」と、非営利の研究機関・システム生物学研究所のジム・ヒース所長は米紙ザ・ヒルに語っている

「ひいては、こうした要因の一部についても、治療法を開発する研究に弾みがかかるだろう」

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