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西浦博教授「オミクロン株の感染力はデルタ株の2・77倍」「類を見ない速度で増加している」

2022-01-09 | 医療、健康

https://www.tokyo-np.co.jp/article/152789

 

「類見ない速度で増加している」…首都圏もオミクロン感染急拡大 「まん延防止等重点措置」の適用基準とは:東京新聞 TOKYO Web

全国的に新型コロナの感染再拡大が始まり、首都圏の1都3県でも新規感染者が急増している。沖縄県などは6日、政府にまん延防止等重点措置の適...

東京新聞 TOKYO Web

 

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コロナ感染で脳に後遺症、人格が変化したと報告 海馬でニューロンの数が激減 新型コロナ後遺症として調査へ

2022-01-09 | 医療、健康

2020年の早い段階で、脳に直接感染する、特に脳出血や脳梗塞など一度脳に損傷を受けている人は、脳関門が開いていて直接感染しやすい

解剖して脳に感染後も隠れていたとか

他にも精巣など隠れるところがあるとお伝えしています

全員かそうなるかは分かりませんが、解剖でウイルスがいるのが確認されています

今のワは注意ですが、罹患すると軽くても後々大変なことになるかも知れないと思って、気を抜かずに防御してください

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/21/010700642/?ST=m_news

OGPイメージ

コロナ感染で人格が変わる? 脳研究でわかってきたこと

アルツハイマー病などの神経変性疾患や外傷性脳損傷のように、新型コロナ感染症も、脳を損傷させて行動の変化を引き起こしているかもしれない。

 

 

頭部の外傷や神経変性疾患に似た精神・神経症状、コロナによる脳損傷の証拠も

当時の医師たちは、新型コロナウイルスが肺と心臓だけでなく、脳を含む他の臓器にも影響を及ぼすことを知ったばかりだった。米コロンビア大学アービング医療センターの神経科学者で精神科医でもあるモーラ・ボルドリーニ氏は、「重いうつ状態、幻覚、パラノイア(妄想性障害)などで来院した人々を、新型コロナ感染症と診断することはめずらしくありませんでした」と話す。 パンデミック(世界的大流行)が約2年に及ぶ今、新型コロナによる神経症状は長引いたり強まったりすることが明らかになってきた。驚くほど多くの患者が、回復後も頭にもやがかかったような「ブレイン・フォグ」に悩まされており、不安や抑うつ、考えがまとまらない、記憶力が低下する、言葉が出にくいといった症状に苦しんでいる。感染時に入院するほど重症だった人だけでなく、軽症だった人でもそうなることがある。 現在、こうした神経学的な問題は、「新型コロナ後遺症(ロングCOVID)」と呼ばれる大きな症候群の一部として認識されている。 ボルドリーニ氏は、新型コロナ後遺症の症状の一部が、他のウイルス感染症や、外傷性脳損傷、あるいはパーキンソン病、アルツハイマー病、ハンチントン病などの神経変性疾患といった、脳や人格に影響を及ぼすさまざまな慢性疾患の症状によく似ていると指摘する。これらの疾患は、人が世界を経験し、解釈し、理解するしかたを根本的に変え、感情を不安定にし、自分自身についての考え方や他者との接し方に影響を及ぼすことがある。 こうした症状の多くは、背後にあるメカニズムがほとんどわかっていないが、炎症が重要な役割を担っているのではないかと考える研究者が増えてきている。新型コロナ感染症では、炎症性サイトカインというたんぱく質が大量に産生されて制御不能な免疫反応を引き起こし、脳細胞を永久的に損傷したり破壊したりすることがある。 脳が損傷されると「以前とは別人のようになってしまうこともあります」とボルドリーニ氏は言う。 人格、行動、脳 人格とは、私たちのものの考え方、感じ方、行動に影響を与える、深く染み付いた特徴や習慣の集合体だ。人格は「生まれ」と「育ち」の複雑な相互作用によって形成される。つまり、私たちのDNAに組み込まれた先天的な性質は、社会環境の影響を受け、幼少期の発達経験によって変化してゆく。 「私たちが何者であるかを定義する上で、脳が非常に重要であることは明らかです。脳は私たちの自我であり、私たちのアイデンティティのすべてです」と、米ボストン大学慢性外傷性脳症(CTE)センターの所長、アン・マッキー氏は話す。「脳は高度に専門化された器官で、それぞれの部位が非常に特異的な働きを担っています」 人格は、成人すると生涯変わらない傾向があるが、脳機能を破壊するような疾患によって一変することがある。そして、一部の新型コロナ感染者では、まさにこれが起きていることを示す証拠が集まりつつある。

新型コロナ感染者の中には、衝動的あるいは不合理な行動をとるようになった人もいる。50歳の元海兵隊員でドキュメンタリー写真家のアイバン・アガートン氏もその一人だ。2021年初頭に新型コロナから回復したあと、被害妄想的になった。人に尾行されていると恐れ、自宅の外にSWAT(特別機動隊)が陣取っていると思い込んだ。結局、精神科病棟に2度も入院することになった。 新型コロナによる精神症状は、時間がたてば治癒する場合もある。アガートン氏も、6月までに完全に回復したという。しかし、症状がいつまで続くかは誰にもわからない。2021年5月11日付けで医学誌「Journal of the Neurological Sciences」に発表された論文によると、新型コロナで入院した395人を対象に調査したところ、91%が、退院から半年経っても認知障害、疲労、抑うつ、不安、睡眠障害、日常生活に戻れないなどの問題を抱えていたことがわかった。 疾患や外傷で認知機能が変化する 医療従事者や研究者は、こうした症状の治療法を模索しているが、それにはまず、このような症状が起こるしくみを解明する必要がある。 1906年に精神科医で神経解剖学者のアロイス・アルツハイマーが、ある女性患者の行動の変化を脳の変化と結びつけて以来(この疾患は、のちに「アルツハイマー病」と呼ばれるようになった)、ハンチントン病、パーキンソン病といった神経変性疾患だけでなく、ライム病、エイズなどの感染症まで、多くの疾患が人格の変化や気分障害を引き起こすことが明らかになった。 新型コロナ後遺症による行動変化の多くは、交通事故の負傷者や、アメリカンフットボールやラグビーなどのコンタクトスポーツで脳震盪(しんとう)を起こした人、戦場で負傷した兵士などの外傷性脳損傷による行動変化ともよく似ている。前頭葉の損傷は、計画性やマルチタスクといった実行機能を損なう可能性がある。記憶力や自己認識も低下し、自分が何を失ったか自覚できていない患者もいる。 ボストン大学のマッキー氏によれば、頭に傷を負うと、若く、穏やかだった人でも感情をコントロールできなくなることがあるという。氏は、コンタクトスポーツをする17歳の運動選手が認知機能に変化をきたした例を診た経験があるといい、12歳未満でフットボールをするとリスクが高くなると指摘している。

新型コロナによる脳損傷 これらの症状に共通するのは、長引く脳の炎症だ。脳炎は頭部の外傷や神経変性疾患に伴って起こり、脳細胞を減らしたり、脳に悪影響を及ぼしたりすることがわかっている。 炎症自体は、ウイルスなどの侵入者を排除する免疫の正常な反応だ。免疫系が異物に対して攻撃を開始すると、炎症を引き起こす多くの免疫細胞が血流中を循環する。厄介なことに、新型コロナ感染症やその他の疾患では、これらの免疫細胞が、通常は通り抜けられない血液脳関門(血液中から脳組織への物質の移行を防ぐしくみ)を突破してしまう可能性がある。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学大学院の運動障害プログラムを率いるジェフ・ブロンステイン氏は、炎症が制御不能に陥るとニューロン(神経細胞)を殺してしまうかもしれないと話す。「新型コロナ感染による神経学的症状のほとんどは、炎症や免疫反応を介した間接的な影響の結果であるように思われます」 炎症は脳の代謝も阻害しているようだ。研究者らは、炎症がセロトニン(気分、食欲、睡眠を調節する神経伝達物質)の流れを妨げ、代わりにニューロンにとって有害な物質を体に作らせているのではないかと考えている。 ボルドリーニ氏らは、新型コロナで死亡した患者や実験動物の脳を調べたところ、海馬に存在する新しいニューロンの数が、通常の10分の1程度しかないことがわかった。海馬は側頭葉の奥深くにあり、学習と記憶に重要な役割を果たす部位だ。論文は米国立衛生研究所(NIH)の査読前論文を投稿するサーバに2021年10月29日付けで公開された。 「新型コロナ感染によってこれらのニューロンが失われているのを見たとき、ブレイン・フォグのことがよくわかりました」とボルドリーニ氏は言う。氏のチームは、呼吸や血管運動、嚥下(えんげ)などを制御する延髄という部位の損傷も発見しており、今後は他の脳領域でも研究を続けるつもりだとしている

別の研究チームは、英国の脳画像データを調べた結果、ウイルス検査で陽性となった人々において、大脳皮質が薄くなり、灰白質が減少しているといった、脳組織の損傷の証拠を発見した。査読前の医学論文を投稿するサーバ「medRxiv」に2021年8月18日付けで発表されたその論文の著者らは、新型コロナ感染で入院していた患者では「認知機能の著しい低下」が見られると指摘している。 新型コロナウイルスは、脳に炎症を引き起こすだけでなく、脳細胞に直接感染する可能性もある。カリフォルニア大学サンディエゴ校の神経学者ジョゼフ・G・グリーソン氏は、「新型コロナウイルスが特定の種類の脳細胞に感染して増殖し、それから他の種類の細胞に感染できることを示す証拠を発見しました」と話す。 感染しやすい脳細胞は星状膠細胞(アストロサイト)という神経組織を支える細胞だと、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の神経科学の博士研究員マデリン・アンドリューズ氏は説明する。星状膠細胞は脳と脊髄に多く存在し、ニューロン間の伝達の調節や、血液脳関門の形成など、さまざまな役割を果たしている。 「星状膠細胞が新型コロナウイルスに感染すると、機能が変化し、健康な脳を維持する役割を果たせなくなる可能性があります」とアンドリューズ氏は言う。 新型コロナウイルスは、毛細血管を収縮させたり、その機能を阻害したりすることによって、ニューロンへの血流を減少させる可能性もある。新型コロナによる脳卒中は、血流の減少により脳に酸素が届かなくなるせいかもしれない。グリーソン氏は、「脳は非常にデリケートなので、血流や脳細胞の健康状態に変化が生じると、脳機能が永久的に変化してしまうおそれがあります」と話す。

認知機能の障害を防ぐには ウイルスによる認知機能の重大な障害を防ぐにはどうしたらよいかなど、まだ多くの疑問が残っている。ボルドリーニ氏は、免疫系をあまり長期にわたって激しく戦わせないことが重要だと指摘する。

炎症そのものを抑える薬も使われている。副腎皮質ホルモン(ステロイド)、サイトカインの一種であるインターロイキン6(IL-6)の阻害薬、関節リウマチの治療薬であるJAK阻害薬がそれに当たる。 新型コロナが脳に及ぼす影響を解明することには、もっと深い意義があるかもしれない。ボルドリーニ氏は、新型コロナで死亡した患者の脳を数十個保存している。神経症状を呈した患者とそうでない患者の脳組織を比較することによって、幅広い神経変性疾患に対して炎症が担う役割を解明するためだ。 「新型コロナ感染症は悲惨な疾患ですが、脳の働きをより良く理解するのに役立つかもしれません」と氏は言う。

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「致死率ほぼ100%」、米国が忘れかけていた「最悪の感染症」症例が過去10年で最多に

2022-01-09 | 医療、健康

https://news.yahoo.co.jp/articles/59354ede3e7bd2ad96b7fad3d1fc71b492118794

 

「致死率ほぼ100%」、米国が忘れかけていた「最悪の感染症」症例が過去10年で最多に(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

昨年、アメリカでコウモリを介した狂犬病の感染例が次々と報告された。9月28日~11月10日の6週間には、3人が死亡したと米疾病対策センター(...

Yahoo!ニュース

 

<19年、20年と0人だったアメリカにおける狂犬病の症例が、21年には5人に急増。CDCはリスクを認識し直すことの重要性を訴える>

昨年、アメリカでコウモリを介した狂犬病の感染例が次々と報告された。9月28日~11月10日の6週間には、3人が死亡したと米疾病対策センター(CDC)が報告している。3人はアイダホ州、イリノイ州、テキサス州の子供1人と大人2人。すべて男性だった。 【動画】狂犬病患者の様子を捉えた記録映像 彼らは全員が発症の3~7週間前となる8月にコウモリと直接接触していたことが分かっており、発症から2~3週間以内に死亡した。CDCの報告書によれば、2件は「回避可能な(ウイルスへの)暴露」であり、うち1件については素手でコウモリを拾い上げていたという。 また3人とも、ウイルスに感染した可能性がある後に接種することで狂犬病の発症を防ぐことができる「暴露後予防(PEP)」を受けていなかった。CDCによれば、3人のうち2人は暴露による狂犬病のリスクを適切に認識していなかったようだが、1人については「長年にわたるワクチンへの不安」を理由に、コウモリが狂犬病ウイルスの検査で陽性と示された後にもPEPの接種を拒否していた。 昨年はじめには、すでに2人が狂犬病で死亡していたため、これらの症例によってアメリカにおける年間の狂犬病の症例数は5人となった。19年、20年には狂犬病の症例は報告されておらず、5人という数は過去10年で最大になるという。

■コウモリとの接触には現実的なリスクが CDCの狂犬病専門家で獣医のライアン・ウォレスは声明で、「アメリカは毎年、狂犬病に感染する人の数を減らすべく長い道のりを歩んできた。だが最近の一連の症例は、コウモリとの接触には現実的な健康リスクがあるという厳しい現実を思い起こさせる」と記している。 アメリカにおけるヒトへの狂犬病感染は「まれ」と見なされている。CDCによれば、通常は年間に1~3例の症例があり、09~18年の間には25件の症例が報告された。そのうちの7件はアメリカ国外で感染したものだったという。 CDCは報告書で次のように述べている。「狂犬病の報告数は07年以降、安定してきた。最近の急増が示しているのは、狂犬病のリスクについての人々の認識が欠如しているということだ」 コウモリは生態系において非常に重要な種であるが、一方でアメリカでは狂犬病をもたらす主な原因であり、感染例の70%を占めている。コウモリと人間の両方の健康を守るために、コウモリとの接触を避けることが重要となる。 コウモリが咬んだり引っかいたりした傷は非常に小さいため、本人が気付かないまま狂犬病に感染してしまうこともある。そのためウイルスに暴露したかどうかが確かでなくとも、PEPを受けることが重要となる。 発症前にPEPを受ければ、「ほぼ100%」の予防効果があるとされるが、一方でひとたび発症してしまうと、命が助かる可能性は「ほぼ0%」だ。目覚めたとき、もし部屋に見知らぬコウモリがいれば、まずは医師に連絡してPEPが必要かを相談すべきだろう

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焼き肉店立てこもり、逮捕の28歳男「死刑にしてくれ」 爆発物は所持せず

2022-01-09 | 徒然なるままに

https://news.yahoo.co.jp/articles/1b896805739f2f3c343b9dec60d213ef6281dc09

 

焼き肉店立てこもり、逮捕の28歳男「死刑にしてくれ」 爆発物は所持せず(産経新聞) - Yahoo!ニュース

東京都渋谷区代々木の焼き肉店に男が立てこもった事件で、警視庁に身柄を確保された男が「人生を終わらせてくれ」「死刑にしてくれ」などと供述してい...

Yahoo!ニュース

 

東京都渋谷区代々木の焼き肉店に男が立てこもった事件で、警視庁に身柄を確保された男が「人生を終わらせてくれ」「死刑にしてくれ」などと供述していることが9日、捜査関係者への取材で分かった。 【写真】刃物を持った男が立てこもっていた飲食店 捜査1課によると、逮捕監禁の現行犯で逮捕された男は、住所・職業不詳の荒木秋冬(あきと)容疑者(28)。 8日午後9時20分すぎ、焼き肉店で店長を人質に立てこもった。牛刀や果物ナイフを所持し、店長に「爆弾を起動した。騒ぐな、警察に連絡しろ」とするメモを手渡したという。店長が110番通報した。 荒木容疑者は爆発物を入れたとする箱を3個持っていたが、捜査1課は、いずれも爆弾ではないとみている。店の出入口をイスでふさぐなどしていたが、捜査1課の特殊班が9日午前0時すぎに、閃光(せんこう)弾を撃ち込むなどした後、突入し、身柄を確保した。店長にけがなかった。

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