イギリス音楽業界、心を病む人が国民全体と比べ3倍で、ホットライン開設 ──パニックアタックやうつ、約7割が経験 http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/10/post-8773.php
怖すぎる事件。精神的に病んでいたのか・・・。
https://mainichi.jp/articles/20171101/k00/00e/040/240000c?inb=ys
神奈川県座間市内のアパートで9人の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された無職、白石隆浩容疑者(27)が「(被害者の女性は)20歳代もいたが、10代の女性も4人いた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。「アパートに入居した直後の8月下旬に男女のカップルを殺害した」との供述もしているという。警視庁捜査1課は女性8人、男性1人の身元の確認を急ぐとともに、詳しい動機や殺害方法などを捜査している。
捜査関係者によると、白石容疑者は8月22日にアパートに入居した。そのころ1人の女性とツイッターを通じて知り合ったという。白石容疑者は女性を誘い出して殺害しようとしたが、女性の交際相手の男性も一緒に付いてきたため、断念。その日は3人で酒を飲みに行った。数日後、白石容疑者は女性だけを呼び出して殺害。この女性が最初の犠牲者という。その後、男性が女性の所在を確かめに来たため、アパートに招き入れて殺害した。「(女性が)行方不明であることを警察に届けられたら、自分が疑われると思ったので殺害した」と供述しているという。
これまでの調べで、白石容疑者がツイッターを使って自殺志願者を探し、「自殺を手伝う」などと誘い出していたことが分かっている。白石容疑者はツイッターで複数の匿名アカウントを使っていたという。被害者の中にも匿名のアカウントを使っていた人もおり、「名前を知らないまま殺害した人もいた」「全員会ったその日に殺害した」などと供述している。
捜査関係者によると、白石容疑者が事件後、使用していたアカウントを削除していた形跡があり、証拠隠滅のためとみられる。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000033-mai-soci <座間9遺体>周囲に自殺ほのめかす…容疑者、6月から
捜査関係者の話などを総合すると、白石容疑者は8月下旬、実家から約2.5キロ離れた現場アパートに転居し、1人暮らしを始めた。その約2カ月前から精神的に不安定な様子がうかがえるようになり、周囲に「死にたい」「生きていても意味がない」などと語っていた。実際に飛び降り自殺をしようとしたこともあったという。
白石容疑者は最近、風俗店に女性を派遣する仕事で収入を得ていた。その仕事ぶりを知る人たちは「ツイッター」に容疑者の悪評を投稿していた。
日本一の歓楽街と言われ、飲食店や風俗店が建ち並ぶ東京・歌舞伎町(新宿区)。この街で白石容疑者を見かけると書き込んだ人は、容疑者の実名と顔写真を投稿し、「色々な人を裏切ってます」「裏でいろいろやってます」などと非難。今年1月から5月まで、同じ内容を繰り返し書き込んでいた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000009-jct-soci
座間事件前、2ちゃんねるに「【急募】50キロの肉を処理する方法」 スレには「猫砂」「クーラーボックス」への言及も
神奈川県座間市で9人の遺体が発見された事件をめぐり、インターネット掲示板で事前に死体の処理方法を聞いていたのではないか、そんな説が囁かれ始めた。
事件発覚前に「2ちゃんねる」に立てられていたあるスレッドは、作成のタイミングや内容が座間の事件との一致点があり、容疑者が遺体処理に使った「猫砂」に触れた書き込みもある。その後に立った別のスレッドでは、事件で遺体保存に使われた「クーラーボックス」への言及もみられる。
■「事情があって50kgのお肉が手に入った」
「【急募】50kgの肉を今日中に処理する方法」というタイトルのスレッドが「2ちゃんねる」の雑談系の板に立ったのは2017年8月2日。最初の書き込みは「事情があって50kgのお肉が手に入ったんやがどうすればええんやろ ワイはそこまで大食漢ではないし、早めに処理したい」。
座間市のアパートの1室では10月31日までに9人の遺体が発見された。警視庁は同日、この部屋に住む白石隆浩容疑者を死体遺棄容疑で逮捕した。
上記スレッドの流れを追っていくと、座間の事件との関連性を感じさせる記述が見つかる。まず、各メディアが報じた同容疑者の供述内容によると、容疑者が座間のアパートに入居したのは8月22日ごろ。上記スレッドが立った3週間後と、近接している。
スレッドでは具体的に「50キログラム」という数字で肉の量を示している。なお、厚労省の統計によれば、20歳女性の平均体重は51.7キロ(2014年)だ。
容疑者は入居後、10月下旬までに9人を殺害。容疑者は遺体を解体し、頭部と骨をクーラーボックスに遺棄した。ボックス内には「猫砂」(猫のトイレ用に使われる砂)がまかれており、ほかの肉と内臓はゴミとして捨てたという。
上記スレッドでは、処理方法としてあまり聞き慣れない「猫砂」を紹介するものがあった。また、立てたユーザーは「素人でも解体できるかな?血抜きはもうしてあるんやけど」「んー分かった 解体してちょっとずつ溶かします」と、「解体」に自ら触れていた。
その後、9月6日にも2ちゃんねるの別の雑談系の板で「【大至急】死体の処理方法教えてくれ」とのタイトルでスレッドが立った。立てたユーザーに対して「アメリカのドラマでよくあるのガレージに置いてる でかい冷凍クーラーボックスおすすめ」(原文ママ)と、「クーラーボックス」に言及する書き込みが1つだけあった。なお、これらのスレッドを立てた人物は匿名のため、関連性は不明だが、IDから、ともにau、WIMAXなどの回線を使用していることが確認できる。
こうしたスレッド内には「これは犯罪臭いな」「死体やんけ」と怪しむ向きがあった。座間の事件発覚後、8月のスレッドが蒸し返されて話題になると、「これマジであかんやつやろ」「ガチで可能性ありそう」との書き込みもみられる。
https://www.j-cast.com/2017/11/01312770.html?in=news.yahoo.co.jp
「裏切りまくりの危険スカウト」との投稿
白石容疑者は2017年2月、茨城県内の風俗店に女性を紹介したなどとして、職業安定法違反容疑などで茨城県警に逮捕されていた。すでに懲役1年2か月、執行猶予3年の判決が確定している。
この事件を報じた茨城新聞の報道(2月7日朝刊)によれば、白石容疑者は当時、新宿・歌舞伎町にある風俗スカウト業者にアルバイトとして勤務していた。
またツイッター上には、白石容疑者の実名・顔写真を公開しながら、彼のスカウト行為が「悪徳」だったと糾弾するアカウントが存在している。開設は17年1月。投稿で名前が挙がっている男の所属先は、当時の新聞報道とも一致しており、白石容疑者を指す可能性はかなり高そうだ。
このアカウントでは、「裏切りまくりの危険スカウト」「色々な人を裏切ってます」などと白石容疑者への批判を連投。女性が風俗店から貰うはずの給与を裏で差し引いている、と指摘する文言もあった。なお、このアカウントでの投稿は5月16日を最後に止まっている。
J-CASTニュースは17年11月1日、風俗スカウトとして活動していた白石容疑者と思われる男と、過去に直接会ったという風俗ライターのキッコー万太郎氏に話を聞いた。キッコー氏は、風俗店のコンサルタントとしても活動している人物だ。
キッコー氏が男と会ったのは、スカウト行為によるトラブルのためだ。紹介を受けて風俗店で勤務していた女性が、「給与が支払われない」と同氏に相談したことがきっかけだったという。
「もしかしたら、俺も殺されていたかも」
キッコー氏によれば、16年9~10月頃に新宿の喫茶店で直接会い、相談を受けた女性に未払い分の給料を払うよう説得したという。このときの様子について、キッコー氏は、
「当初、白石容疑者と女性を2人にしていたのですが、私が現れた途端、彼の態度は一変しました。女性には軽い調子で『ごめんね、ごめんね』と謝っていたんですが、私には逆ギレというのか、かなりふてぶてしい態度で接してきました」
と話す。このトラブルでは、女性が勤務時間などのメモを詳細に取っていたこともあり、白石容疑者はすぐに未払い分の金額を支払ったという。
一方で、こうしたスレッドには「この手のネタ使い古しなのによく立てようと思うよね」「これ不定期に立つな」と冗談としか捉えていない声も多い。
確かに同様の趣旨のスレッドは、短時間で「dat落ち」(閲覧・書き込みができなくなる状態)するタイプの雑談系の板で、時折作成されては落ちていく。特に今回と重なるものとしては、少し古いが2013年12月26日に「【急募】肉50kgの処理に自信ニキ」というタイトルのスレッドがあった。今回のスレもこうした悪ふざけに過ぎず、たまたまタイミングや書き込みに事件との共通点があっただけだ捉えることもできるものの、上記のような「共通点」から、2ちゃんねるやツイッターなどで拡散が続いている。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171031-00010001-dime-life
■40歳以上でど忘れする人は約8割
日清オイリオが2015年に行った調査によれば、40歳~69歳までの男女の中には、約8割にも及ぶ人が、日常的に「もの忘れ」や「ど忘れ」をするシーンがあるという。そして約半数の人が、週1で起きているようだ。
忘れる内容で特に多かったのが、「ドラマや映画のタイトルが思い出せない」がトップで62.5%、「何かをしようと思って立ち上がったのに、何をしようとしたのか忘れた」が59.4%、「簡単な漢字が思い出せない」が43.9%となっていた。
桜川ものわすれクリニック院長の山本大介先生によれば、ど忘れやもの忘れは早くも30代から起きることがあるという。
「例えば、何かを取りに行こうとして、「自分の部屋から台所に来たのだけど、何を取りに来たのだったかな?」ということがあります。そんなときは、再び台所に戻り、台所で行っていたことの、少し前の状態から再開してみると、再び思い出しやすくなります。人間の記憶は、前後の脈絡のある記憶の方が、定着しやすく思い出しやすいのです」
2.ど忘れしたという事実や状態をメモに残し、後で見返す
「ど忘れしたときは、思い出そうとして、肩に力が入れば入るほど、思い出せなくなってくるものです。そんなときは、例えば『何かを取りに行こうと、台所行ったのだけど、何を取りに行こうとしたのかをど忘れした』ということ自体をメモにとっておき、自分に余裕がある状態のときに、メモを見返すと良いでしょう。
余裕のあるリラックスした状態でメモを見ると、ど忘れした状況の前後の脈絡をさらに詳しく思い出すことができます。たくさんのヒントが浮かび、何をど忘れしたのかを思い出しやすくなってきます。
また、ど忘れしたという事実のメモを見直すと、自分がどんなパターンで、ど忘れをよくするのかを認識することもできます。予防にも役立つので、一石二鳥の方法かと思います」
3.ど忘れしないための予防に力を注ぐ
「ど忘れは、一度発生すると、すぐさま思い出しにくいのも事実です。ですから、できるだけ、ど忘れが発生しないような仕事の進め方、つまり、予防に力を注ぎましょう。そうすると、ど忘れの頻度は減少します」
■ど忘れを予防する5つの方法
では、ど忘れの予防とは具体的にどのようなことがあるのだろうか? 山本先生によれば、次の5つが有効だという。
1.忘れそうなものは必ずメモを取る
「メモは簡単に取ることが出来ますし、好きなときに見返すことができますので、一番アプローチしやすい予防方法です。文字によるメモも、色々な工夫があります。思いついたものをそのまま記入する方法がありますが、少し工夫してスマートフォンのTO DOリストを利用する方法、自動通知のリマインダを利用する方法があります。文字によるメモだけでなく、音声によるメモを利用する方法もあります」
2.取ったメモはきちんと見返す
「ど忘れする頻度は、メモを見返す習慣をつけることによって減少します。『エビングハウスの忘却曲線』という、人間の記憶の経過を表すものがありますが、これによれば、無意味なものを記憶しても1時間後には約50%、1日後には約70%忘れてしまうといわれています。1日後や1週間後に、メモを見直せば、記憶の定着を図ることができます。これにより、ど忘れの頻度は減少するでしょう」
3.自分の処理能力を把握して仕事量をコントロールする
「自分が同時並行に処理できる仕事量を把握することも大事です。そもそも処理能力には個人差があります。作業で必要なことを一つも忘れることなく、同時並行で進めることができる仕事の数が、一度に3つまでの人もいれば、5つまでの人もいます。あらかじめ、自分の適切な同時並行の仕事数を把握しておき、その範囲内で仕事量をコントロールすれば、ど忘れは少なくなっていきます。」
4.ど忘れしやすい「臨時の仕事」はメモでカバー
「ど忘れが発生しやすい状況としては、自分の処理能力を超えた状態の時に、さらに臨時で新しい仕事が発生する場合に多くみられます。日常の決まりきった仕事のことを『ルーチンワーク』といいますが、ルーチンワークを優先し、臨時の仕事は、先にご紹介したさまざまな方法でメモをとり、後まわしにするのでも良いでしょう。現に、1時間のうち、50分はルーチンワーク、10分を臨時に頼まれた仕事に割くといった工夫をしている方もいます」
5.覚えにくいものは、覚える「方法」を工夫する
「人の名前が覚えられないというのは、多くの方が悩んでいることです。人の名前と顔は、本来関係がありません。人の名前や物の名前の記憶のことを『意味記憶』といいます。この意味記憶は、思い出すのが難しいので、その名前の由来を尋ねたり、顔の特徴をメモしたりしましょう。『エビングハウスの忘却曲線』では、1時間後には約50%、1日後には約70%忘れるという事実を利用して、1時間後、1日後などにメモを見返すなどして、記憶のブラッシュアップをしておくと、ど忘れが減少します」
記憶力の低下は、加齢による自然現象で避けられないことだ。しかし、予防にどれだけ力を注げるかは、その人の努力と心がけしだいである。うっかり予防策をしていなかったことで、ど忘れに陥らないよう、普段から予防に力を注ごう。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171101-00000051-jij-n_ame
【ニューヨーク時事】ニューヨーク市中心部マンハッタン南部で白昼、ピックアップトラックが自転車専用道路を暴走し、自転車や歩行者を次々にはねていった。
欧州で相次ぐ車両を使った無差別テロを想起させる攻撃が「ニューヨークでも起きた」と市民らを震撼(しんかん)させた。
事件発生直後、現場近くの高校の教室の窓から様子を見ていた女子高生のエリザベス・チェルノバスキーさん(17)は、「遺体や自転車が転がっているのを見て、非常にショックを受けた」と悲しい表情で語った。パトカーや救急車など緊急車両が、けたたましいサイレンを鳴らして現場に到着。捜査員や救助隊員が多数詰め掛け「学校から外に出ないように指示され、3時間近くも校内に閉じ込められた」という。
事件は、2016年7月にフランス南部の保養地ニースで花火見物客らを次々になぎ倒し、80人超が死亡した大型トラック突入テロを想起させた。チェルノバスキーさんは「欧州で発生するこうしたテロのニュースはたくさん見てきたけど、これまでは距離を感じていた。しかし、このニューヨークでニースと同じような事件が起きるなんて」と声を詰まらせた。
米国を揺るがした01年の同時テロの現場「グラウンド・ゼロ」にも極めて近いだけに「無差別テロ」再来の悪夢もよみがえった。規制線の外で妻と幼児と一緒に心配そうに現場を見詰めていた近所に住むアンソニー・モロさん(47)は、「米国ではテロ事件が少なかったが、『9.11』の現場近くで発生したので恐ろしい。犯人が『アラー・アクバル(神は偉大なり)』と叫んだことも常軌を逸している」と非難した。
この日はハロウィーンに当たり、マンハッタン中心部の繁華街では全米最大級のパレードの開催も予定されていた。モロさんは「小さい子供がいるので、こんな悲惨な事件が家の近くで起きて怖い。きょうはハロウィーンで楽しみにしていたのに非常に悲しい」と不安な表情を浮かべた。
http://www.asyura2.com/17/hasan124/msg/304.html
老人詐欺が問題になっているが、こうした詐欺までいかなくとも言葉巧みに不要なモノを老人たちに売りつけるケースは多く、そのほとんどは有名な企業の営業マンたちだ。実家をほったらかしにしていたら、気がつけば何もない……そんな状況にならないよう、休みの日にはたまには親の顔でも見に行った方がいいのかもしれない。
凄い目に遭って、客観視でき、他人を思い遣れる人によくなれたものです。
いつもそうですが、大体記事は、ところどころ省略してありますから、直接観てください。
http://lite-ra.com/2017/10/post-3545.html
フジテレビのドキュメンタリー『ザ・ノンフィクション』(10日15日、22日前後編として2週連続放送)である事件関係者の告白インタビューが大きな反響を呼んでいる。
その告白をしたのは、2002年に発覚した北九州一家監禁殺害事件で逮捕された松永太(2011年に死刑が確定)と、その内縁の妻である緒方純子(無期懲役)の間に生まれた“息子”だ。
この事件は、日本犯罪史上でも類を見ない凄惨なものだった。主犯である松永は内縁の妻である緒方の親族らを相手の弱みにつけ込むなどして監禁、凄まじい暴力や相互の不信を巧みに操るなどしてマインドコントロール、支配下におき、自ら手を下すことなく、6年の間に子供を含む7人を家族間などで殺害させるという戦慄すべきものだった。
そして“息子”の告白もまた壮絶なものだった。事件当時、9歳だった“息子”だが、しかし学校にも通うことなく、被害者同様に監禁された状態だったという。そして両親から日常的に育児放棄され虐待も受けていた。父親が被害者を支配する際に使った“電気通電”をされ、その際母親は息子を抑えつける。また母親からは倒されて背中に包丁を突き立てられ「殺されかけた」こともあったという。
省略
今回“息子”がインタビューに応じることになったきっかけも、この加害者家族バッシングだ。今年6月、フジテレビが放送した『追跡!平成オンナの大事件』で北九州連続監禁殺人事件が取り上げられ、そのためネットでは“息子”を非難する声であふれた。そのため“息子”はフジテレビに抗議、その過程で担当者が謝罪したことから今回のインタビューが実現している。
“息子”の告白によって、浮き彫りにされた日本の絶望的セーフティネットの欠如と、加害者家族への偏見。実際“息子”は、番組の中で自分の置かれてきた環境をこう語ってもいた。
「これって俺がどうこうって、問題じゃないよね」
セーフティネットの外側にいるということが、どういうことか。“息子”は24歳でそれをすでに認識し、言葉にしている。こうした状況に置かれた当事者が、それを証言できることは非常に少ない。しかも、その告白は“息子”自身のことだけではなかった。仕事を転々とし、その日暮らしをしてきた“息子”だが、幸いなことに5年前に正社員としての職を得て、24歳となった現在、“自分と似たような境遇”の女性と結婚した。その理由は結婚することで、“彼女の居場所を作る”こと、そして保険や年金などに入っていないという女性を自分の籍に入れることで “社会的保証が用意できる”というものだった。
「結局生活できないじゃないですか、そいつ(彼女)1人で」
「結婚しようと思ってはなかったんですが、嫁の社会保険やったり、年金とかもそうですけど、社会保障っていうですかね、まったく何もない状態だったので。親が何もしていなかったんで、病院にも行けないし。結婚したいからするっていう感覚じゃなくて、とりあえず結婚して自分の扶養に入れようって。嫁に対して社会的な保障がつくよね、っていうので籍を入れたんです」
本サイトでも以前紹介したが、貧困層のなかには、学校にも通えなかったり、知的障害などのため、十分な知識がなく、そもそも社会保障の存在すら知らなかったり、自分がセーフティネットの外側にいるなど自覚できないケースが少なくない。なかには行政に対して恐怖感や忌避感をもっている人もいる。ましてや、そうした人たちが自分の置かれた状況、セーフティネットの外側にいるということがどういうことかがその実態が語られることはほとんどない。そういう意味で、“息子”という当事者が、ここまで明晰に自分の置かれた状況を語ることは、非常に貴重な証言だ。しかも “息子”は、自身の境遇を単に個人の苦しみとして個人的な体験とだけ捉えているのでなく、社会の問題としてとらえる視点もある。“似た境遇の女性”という他者に対しても踏み込んだ視点、社会的な問題意識を持ったうえで、社会保障やセーフティネットがないことが、どんな事態を招くのかを身を持って語っているのだ。
今回の勇気ある告白に込められた日本社会への数多くの問題に、私たちは応えてゆく必要がある。
やってしまいそうなので、注意してください。
軍手はめても駄目だって。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000110-it_nlab-life
発信したのは10月30日で、ハロウィーンで盛り上がる仮装の衣装や飾りなどに、じかに瞬間接着剤を使うことの危険性を広めていました。
「瞬間接着剤による火傷」の報告は過去に国民生活センターにも寄せられており、液がジーンズに垂れて火傷を負ったというケースが報告されています。瞬間接着剤に用いられるシアノアクリレートが繊維と化学反応を起こして発熱する性質を持っており、特にポリエステル系とアセテート系の衣類にシアノアクリレート系の瞬間接着剤が付着した場合、100度前後まで温度が上昇すると同センターは解説しています。
セメダインのツイートには、「作業着に落とした」「ジーンズに付けてしまった」「ズボンに瞬間接着剤付いて煙が出た」などの火傷や火傷未遂の経験をもつユーザーのリプライがいくつも寄せられていました。
これまでもセメダインは、2017年3月のツイートで「軍手をはめての瞬間接着剤使用」に注意を促しています。陥りがちだけれど、知れわたっていないことだというのがよく分かります。
最近のツイートでは「特に、タイツやストッキングへの瞬間接着剤のご使用は、火傷だけでなく、誤って肌とくっついてしまうこともあります。ご使用はお控えくださいませ」「屋外で衣装を修理したい時など、布や紙に瞬間接着剤を使われる場合は、染み込みづらい『ゼリー状』をご使用くださいませ。※着用している衣服に直接使用するのはお控えください」と細かく注意を呼び掛けました。
ハロウィーンの次はクリスマス。飾りの装着に便利な瞬間接着剤も、気をつけて使用しないと落とし穴が待っていますので、ご注意ください。
ツイートから
2017年10月31日 9時42分頃震源地南太平洋 (ローヤリティー諸島南東方) 位置緯度南緯 21.7度経度東経 169.0度震源マグニチュードM7.0
東大阪市におけるラドン定点観測データが、56ベクレルの異常値復活やはり巨大地震が迫っているように思える行徳データは、台湾~インドネシア方面のM8級データになってるが、この数ヶ月まるでアテにならない
今回は行徳データが正解だった
今日の夕方、雲一つないのに西日本方面が真っ赤に焼けた午後、東京から北西方面に断層状雲の報告東京から北西といえば新潟や福井方面行徳は南方での巨大地震データ震源ははっきりしないが、九州方面で大型発生の前兆かもしれない
鹿児島で震度4が起こったばかり
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6259489
〔地震〕鹿児島県鹿児島市で震度4、津波の心配なし(11/1)
気象庁によると、1日00:46頃、鹿児島湾を震源とするM3.7の地震があり、鹿児島県鹿児島市で震度4の揺れを観測しました。(レスキューナウニュース)
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18834.html
日本時間の10月31日午前9時42分ごろに、南太平洋のローヤリティー諸島付近を震源とするマグニチュード6.8の強い地震が観測されました。
アメリカ地質調査所によると、この地震による津波などは観測されておらず、強い揺れによる被害も確認されていないとのことです。このローヤリティー諸島は断層の真上にあり、周囲のバヌアツやニュージランドと合わせて地震活動が活発な場所として知られています。
また、先月から大地震を何度も観測しているメキシコでも、マグニチュード5前後の中規模な地震を何度か捉えました。こちらは前の大地震の余震だと見られ、毎日数十回単位で地震が発生中です。
メキシコの大地震では369人が死亡し、8000戸以上の建物が損壊または全壊しています。
アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/
ことし4月、福岡市中央区の銀行の前の駐車場で、金塊の取り引きのために引き出されたばかりの現金3億8000万円余りが奪われた事件で、警察は事件に関わった疑いがあるとして、少なくとも7人を強盗傷害の疑いで逮捕しました。
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/EKkT7G3CmKI" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/-52LfI-Dviw" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
<iframe src="https://www.youtube.com/embed/lPyaCvj4Rwg" frameborder="0" width="560" height="315"></iframe>
急にどうしたのでしょう?
本当に信じられない事件です。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20171031-00000089-jnn-soci 座間9人遺体、「8月末から9人を殺した」
神奈川県座間市のアパートでクーラーボックスなどに入った9人の遺体が見つかった事件で、逮捕された男は「8月末に引っ越してきてから9人を殺した」と供述していることが分かりました。
死体遺棄の疑いで逮捕された座間市に住む職業不詳・白石隆浩容疑者(27)は、今年8月から10月にかけて自宅のアパートの部屋で遺体を損壊し、クーラーボックスの中に砂をかけて隠し、遺棄した疑いが持たれています。室内からは女性8人、男性1人とみられる9人の遺体の頭部が見つかっています。
白石容疑者は今年8月22日に、このアパートに引っ越していますが、「9人は引っ越してきてから殺した」「8月末に殺したのが初めて」と供述していることが新たに分かりました。
また、白石容疑者は自殺願望をほのめかしている人に対し、SNSを通じて「一緒にやりましょう」などと持ちかけ、犯行に及んだとみられていますが、「自殺は関係ない。殺害の同意は得ていない」とも供述しているということで、警視庁は犯行に至った詳しい経緯をさらに調べています。(31日20:36)
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18840.html 座間市の9人遺体事件、白石隆浩容疑者は過去に勧誘行為?SNSで暴露情報か 臓器売買疑惑も
神奈川県座間市のアパートから9人分の遺体の一部が発見された事件について、ネット上で奇妙な情報が飛び交っています。遺体遺棄で逮捕されたアパートの住民である白石隆浩容疑者は過去にも悪質なスカウト行為をしていたようで、「暴露@bakurosukauto」というようなツイッターアカウントがしばらく前から実名で告発していました。
このアカウントを見てみると、「極悪スカウト 歌舞伎ミスド前付近 白石たかひろ色々な人を裏切ってます」「社長のことを、ドバイと影でよんでます 裏切りまくりの危険スカウト!」などと事件の犯人と同姓同名の人物を批判しているのです。
偶然に白石容疑者と同姓同名だった可能性もありますが、アカウントの投稿情報はあまりにも情報が一致していることから様々な憶測を呼んでいます。
ただ、暴露さんは2017年5月10日の投稿を最後に更新が途絶えており、今はどうなっているのか不明です。白石容疑者を巡っては臓器が無いことや、クーラーボックスで遺体の一部を保管していたことから、特殊な臓器売買に利用していた疑惑が浮上しています。
メディアのインタビューで周辺住民が複数の男を目撃したという話をしていた事も、この説を補強しているところです。
海外メディアも猟奇的な事件として取り上げるほどの騒ぎになっていますが、依然として事件の背景や犯行の動機に不透明な部分が見られます。
ツイートから
昼のニュースだとこれの父親が焦ってる感じで不動産屋に電話し、コイツが急ぎで現場に引っ越してきたらしい。本人も焦っていただろうが父親が、もし引っ越す前の家から遺体を保管している事を知っていたら証拠の保管、警察から逃す目的で焦ってる感じで不動産屋に電話したのだろうか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000094-asahi-soci 容疑者「金銭やわいせつ目的」と供述
9人のなかにはインターネットで自殺についてやりとりする中で呼び寄せた人もいたと説明。「金銭やわいせつ目的だった」などと話し、多くて50万円ほど奪ったとも供述しているといい、同庁は動機を詳しく調べている。「同意がないまま殺した」「気絶させるために首を絞めた」とも話しているという。
捜査1課によると、白石容疑者は8月22日~10月30日、自宅アパートで性別不明の遺体を損壊し、猫のトイレ用の砂のようなものをかけてクーラーボックス内に隠した疑いがある。室内からはクーラーボックスが三つ、大型の収納箱が五つ見つかり、うち七つから9人の頭部のほか、足や腕などの骨が大量に見つかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000555-san-soci 座間複数遺体 「ごく普通」…裏の顔は歌舞伎町でスカウト?白石容疑者
自宅から9人の切断された遺体が見つかり、警視庁に死体遺棄容疑で逮捕された白石隆浩容疑者。父親を気遣い、すれ違えば気さくにあいさつする「ごく普通の青年」-。多くの隣人らがそうした印象を抱いていた。その一方で、関係者の話からは、女性を標的に危険な仕事を斡旋(あっせん)する“裏の顔”を持っていたことも浮かび上がってきた。
近隣住民らによると、白石容疑者は学生時代、現場となったアパートから2、3キロほど離れた座間市内の実家で父親ら家族と暮らしていたが、成人してからはほとんど姿を見せることはなかったという。
半年ほど前、実家周辺で白石容疑者と父親が一緒にいるのをみかけたという50代の自営業男性は、「父親から『息子です』と紹介され、本人も会釈してくれて感じが良かった。設計をしている父親の仕事を手伝いに来ていたようだ」と振り返る。
一方、関係者によると、白石容疑者は一時、風俗店などに女性を派遣する東京都内の職業紹介会社に、アルバイトとして勤務していたという。東京・歌舞伎町界(かい)隈(わい)で女性のスカウトをしていたとの情報もある。今年2月、売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕され、水戸地方裁判所土浦支部で今年6月、懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決が確定している。
今年8月下旬、現場のアパートに1人で入居してきたとみられる白石容疑者。近所に住む主婦(83)は「身なりもきちんとしていて、近所に迷惑をかけることもなく、ごく普通の青年という感じ。朝、自転車で家を出るところをよく見かけたので、きちんと働いているのだと思った。こんな事件を起こすようには見えなかった」と、信じられないという様子で話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171031-00000119-mai-soci <座間9遺体>「男に心当たりある」別の女性証言で発覚
ツイッターで被害者と接触を図っていた可能性がある白石容疑者。事件が発覚した当日の30日にも、ツイッターを通じて別の女性と会おうとしていた。
警視庁捜査1課によると、24日から行方不明になっている東京都八王子市の女性(23)の兄が、ツイッターなどで情報提供を呼びかけたところ、別の女性が「相手の男に心当たりがある」と兄に名乗り出た。ツイッターで自殺を持ちかける手口などが男と酷似していたからだという。
兄から「こんな情報提供をしてくれた女性がいる」と相談を受けた高尾署の捜査員は30日、この女性の協力を得て男をおびき寄せることにした。男は待ち合わせ場所に現れた。その人物が同容疑者だった。
捜査員が追尾を続けると座間市内のアパートに行き着いた。捜査員は同日午後4時半ごろに任意の事情聴取を求めた。同容疑者のアパートの室内を捜索すると、遺体が見つかったという。ロフト付きのワンルームには、クーラーボックスや工具用の箱が八つあり、そのうち七つには人の頭部やバラバラにされた遺体の一部が入れられていた。【安藤いく子】
◇「信じられない」容疑者知人ら
白石容疑者は座間市の一戸建て住宅で幼少期を過ごし、当時はおとなしい性格で目立たない存在だったという。最近は、風俗店などに女性を派遣する会社に勤めていた。
実家近くの住民らによると、白石容疑者は両親と妹と4人家族。数年前に母親と妹が別居し、実家には父親が1人で暮らしていた。近所の男性(83)は「父親は自動車関連の自営業で(容疑者が)時々戻って手伝いをしており、2カ月ほど前にも帰ってきていた。きちんとあいさつするいい子だったのに」と驚く。
白石容疑者は一時、東京・歌舞伎町にある職業紹介会社で、風俗店などに女性を派遣する業務を担当していた。今年2月には職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕され、執行猶予付きの有罪判決が確定している。
実家近くでは8月以降も容疑者の姿が目撃されていた。30代の男性は、深夜に実家の玄関前に座り込む姿を何度か見かけた。「携帯電話をいじっていて、あやしい感じがした」と振り返った。
こんな事件も
性的虐待背負ったネット中毒女「てるみん」 人間解体…猟奇シェアハウス殺人事件
始まりは大阪府門真市のシェアハウス。27年8月、すでに男女4人が暮らしていたその部屋に、後から森島被告が引っ越してきた。「てるみん」と、あだ名で親しげに呼びかけてくれるルームメートの1人が、被害者の渡辺さんだった。
被告は短期の派遣業務や風俗の仕事をすることもあったものの、定職には就いていなかった。借金もあった。
「部屋にいることが多くて、あまり会わなかった」と、シェアハウスで同居していた男性は証人尋問で回想した。被告はネット中毒だった。被告人質問で「夕方から朝方まで、ネットをして過ごしていた」と答えた。