幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

麹で漬ける!干さない「麹漬けたくあん」の作り方

2013-02-16 | 食品の安全、料理

麹で漬ける!干さない「麹漬けたくあん」の作り方

公開日: 2012/09/24

麹で漬けるので、ぬか臭くない!干す手間がいらない!
「麹漬けの素」で簡単にたくあんを漬ける方法を、ご紹介します!

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簡単 冷蔵庫でたくあん漬け

2013-02-16 | 食品の安全、料理

http://cookpad.com/recipe/1296893

冷蔵庫でたくあん漬け

 
冷蔵庫でたくあん漬け
大根の美味しい季節♫時間かかるけどたくあんに挑戦☆甘くて美味しいたくあん出来ました(*^_^*)
材料
1kg(1本くらい)
*水
350~400cc
*塩
60~70g
●砂糖
100g
●みりん
20cc
●酢
10cc

材料を確認する

材料
1kg(1本くらい)
*水
350~400cc
*塩
60~70g
●砂糖
100g
●みりん
20cc
●酢
10cc

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写真

今回は細くて小さいので2本使いました

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写真

皮をむいて、太いものは4つ割、細い物は2つ割にします。保存パックに合わせて長さを切ります

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保存パックに*を入れて冷蔵庫で3日間下漬けします

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3日漬けた③を水洗いしてキッチンペーパーで水気を拭く

 

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保存パックに●と④の大根を入れてちょっともみもみ。砂糖は溶けてなくて大丈夫。このまま冷蔵庫で3日本漬けします

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本漬けの3日間、冷蔵庫を開けるついでに保存パックを上下ひっくり返して味を全体になじませるようにして下さいね

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写真

みほたくママさん
星奈ママさんが黄色く色付けして下さいました。クチナシで色付けするんですって♡スーパーで売ってるのみたい

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写真

あきとmamaさんが切ってから本漬けして2日で完成したそうですよ。時短成功ですね

 

9

 

maronkuroさんが日記で袋の空気の抜き方を実践していらっしゃいます。宜しければ参考にして下さい。こちらです→

10

 

http://cookpad.com/diary/1719055?open_comment_flag=true

 

コツ・ポイント

袋の空気は出来るだけ抜いてください。時間かかるけど押さずに出来る簡単な漬け物です。 涼しい季節なら冷蔵庫に入れなくても大丈夫でしたが、本漬けした物は冷蔵庫に入れてくださいね
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たくあん漬けの作り方 動画あり

2013-02-16 | 食品の安全、料理

http://marron-dietrecipe.com/tsukemono/tsukemono_takuan.htmlから

       
   
 
   

たくあんの作り方(レシピ)

たくあんの作り方です。市販のたくあんは甘すぎたり、添加物がいっぱい。安心でおいしいたくあんを漬けましょう。たくあん漬けのコリコリした歯ごたえは、噛むダイエットや認知症予防にも!作り方は動画付きです。
(漬ける前10kg分)
   
   
青首大根(あまり太くないもの)‥‥10本

【A】
米糠‥‥1kg
粗塩‥‥400g
ザラメ糖‥‥400g
昆布30cm(小さくカット)‥‥40g
鷹のツメ(小口切り)‥‥5~6本
果物を干した皮(あればでよい)‥‥適量
 
 
 
まずは漬けて一ヶ月後の食べ頃になったたくあんを動画でご覧下さい。(干した期間は2週間)
 

● たくあんの関連レシピ

たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の写真たくあんの葉のちりめんじゃこ飯

● ぬか漬けの関連レシピ

冷蔵庫で漬けるぬか漬けの写真冷蔵庫で漬けるぬか漬け
色落ちしないなすのぬか漬けの写真色落ちしないなすのぬか漬け
昔ながらのぬか漬けの写真昔ながらのぬか漬け

● 同時期の漬物関連レシピ

白菜の本格漬け(一度漬け)の写真白菜の本格漬け(一度漬け)
白菜の本格漬け(二度漬け)の写真白菜の本格漬け(二度漬け)
白菜の浅漬けの写真白菜の浅漬け

● 漬物のまとめ・レシピ集

漬物のレシピ集の写真漬物のレシピ集
 
   
   
   
  1. 大根をよく水洗いする。

  2. 【干す】
    2本の大根の葉の付け根付近をヒモで縛り、物干し竿にまたがせてかけ、1週間~10日間干す。大根を干すことによって、でん粉が糖化して甘味も増します。
    たくあんの作り方:手順写真02

  3. 【果物の皮】
    柿やりんご、みかんなどを食べた時は、果物の皮を小さく切って干しておきましょう。一緒につけると甘みや風味を添えます。柿はできれば渋柿の皮が望ましいようです。
    たくあんの作り方:手順写真03

  4. 両端を持って弓のように曲がるようになればOK!これは早く食べ切ってしまうつもりなので、1週間干して「へ」の字くらいに曲がったところで良しとしました。長く保存して食べたい場合は「つ」の字に曲がるまで干しましょう。
    たくあんの作り方:手順写真04

  5. ひもをほどき、大根の葉を切り落とす。葉がバラバラにならないように大根側を1cmほど葉につけて切ります。(葉は使うので捨てない。)
    たくあんの作り方:手順写真05

  6. 【糠(ぬか)を混ぜる】
    【A】を大きめのボウルに入れて、よく混ぜ合わせておく。楽天でのご購入は→米糠
    たくあんの作り方:手順写真06

  7. 【A】の材料写真。
    たくあんの作り方:手順写真07

    米糠‥‥1kg
    粗塩‥‥400g
    ザラメ糖‥‥400g
    昆布30cm(小さくカット)‥‥40g
    鷹のツメ(小口切り)‥‥5~6本
    果物を干した皮(あればでよい)‥‥適量

  8. 漬け物桶に漬け物袋を敷く。
    たくあんの作り方:手順写真08

  9. 【漬け込む】
    容器の底に、糠(ぬか)を二つかみほど振り入れる。
    たくあんの作り方:手順写真09

  10. 大根を桶の形に沿ってすき間なくきっちり敷き詰めていく。大きい大根を外側に、小さい大根を内側にしましょう。頭とお尻を交互に詰めるとすき間が出来にくい。
    たくあんの作り方:手順写真10a たくあんの作り方:手順写真10b

  11. すき間の空いたところへ干し葉を詰めると良い。
    たくあんの作り方:手順写真11a たくあんの作り方:手順写真11b

  12. 糠(ぬか)を上からかける。ぬかの量は、上の段になるほど多くなるように入れます。
    たくあんの作り方:手順写真12

    大根を一段漬ける様子を動画で見る。
     
  13. 大根をまた同じ向きに詰める。井桁(クロス)に並べると、隙間が多くなり、水の上がりが遅くなるので同じ向きに詰めます。すき間ができたら、また干し葉を詰めておきましょう。
    たくあんの作り方:手順写真13a たくあんの作り方:手順写真13b

  14. こうして「大根を一段ずつ隙間なくきっちり敷き詰めて糠(ぬか)をかける」を繰り返す。

  15. 最後に空気が入らないよう大根の葉でおおう。この葉っぱも後で食べることができます。
    たくあんの作り方:手順写真15

  16. 残りの糠(ぬか)を入れて平らにならす。
    たくあんの作り方:手順写真16a たくあんの作り方:手順写真16b

  17. 押し蓋をする。
    たくあんの作り方:手順写真17

    大根を漬ける続きの様子を動画で見る。
     
  18. 【重石】
    最初の大根の重さの3倍の重石をする。重石は二つあるとよい。
    たくあんの作り方:手順写真18a たくあんの作り方:手順写真18b

  19. 1週間~10日ぐらいすると水が上がってきます。(しっかり干した場合は2週間ぐらいかかります。)押し蓋の上まで水が上がったら重石の一つをとる。ここからは押し蓋の上に水が上がっている状態を保てるような軽い重石でよい。
    たくあんの作り方:手順写真19

  20. 冷暗所に置く。この後3週間~1ヵ月後ぐらいから食べられます。

  21. 塩分も少ないので、春になって暖かくなると発酵が進んで酸ぱっくなります。2月中には食べ終わるようにしましょう。

  22. 【たくあんの作り方のよくある質問】

    漬物に適した大根は?
    八百屋さんには「たくあんの漬物用」とお願いしてみましょう。1本1kg前後の細い大根を準備してくれます。漬物用は出回る時期も短いので、前もってお願いしておきましょう。

    大根が出回る時期は?
    11月中旬~12月中旬の大根がいいです。時期が早いと気温が高くてすが入り、芯に空洞ができます。反対に遅いと霜害にあっているかもしれません。凍った大根は歯ごたえがありません。

    大根を干す場所は?
    日が当たり、風通しの良い場所で。しかしどちらかといえば、日が当たる場所より、風がよく通る場所が大事だそうです。日に当たることより寒風にさらされることが大事。

    干す期間は?
    1週間~10日くらい。保存性を高くしたい場合ほど長く干します。10日くらい干すと水分が半分くらい抜けます。さらにもう5日干すと70%の水分が抜けるといいます。しかし食感が固くなるので、胃腸の弱い人や、早く食べきってしまうつもりなら1週間でよい。動画は2週間干したものを漬けました。

    「へ」の字…1週間

    への字に曲がった大根を動画で見る。
     

    「つ」の字…2週間
    たくあんの作り方:よくある質問つの字の写真

    つの字に曲がった大根を動画で見る。
     

    「の」の字…3週間

    夕方には家に取り込むの?
    夜露や雨にはあたらないようにしましょう。ぬれると表面に「雨ずれ」とよばれる黒ずみが出ます。また寒さで凍ってしまうと細胞壁が壊れ、歯ごたえがなくなります。取りこむのが面倒なら、軒下や屋根のあるガレージ、ベランダの手すりなどを利用し、夜は凍らないように菰(こも)をかけましょう。毛布+シートでも。

  23. 果物の皮の効果は?
    柿やりんご、みかんの皮は、ほのかな甘みと風味づけに。特に柿の皮が効果的。ただし、3月頃までに食べきってしまう場合に限る。それ以上置くと酸味が出ます。

    昆布の効果は?
    昆布は旨みを出します。

    赤唐辛子の効果は?
    赤唐辛子はちょっとピリッとして味のアクセントに。

  24. 葉っぱをつけたまま干すの?
    葉っぱを付けたまま干すと、大根の栄養分が葉の成長に吸い取られるという理由で、葉っぱを切り落とすこともあります。お好みで。葉を残す場合でも、以下のように芯葉だけは切り取っておきましょう。特に西日本の暖かい地方では、芯葉を取らないと大根にスが入ることがあるそうです。

    芯葉(成長点)を取り除く
    大根の中心に短い葉があります。芯葉と言ってこれから大きくなろうとしている成長点です。他の葉に比べて大きく育とうとしています。そのため大根の栄養をどんどん葉の成長に使ってしまい、大根の味が落ちます。この芯葉を取り除いてから干しましょう。

    曲がりが足りない
    曲がりの足りない固めの大根は、両手で押しながらまな板の上で転がすと、しんなりして漬けやすくなります。

    水の上がりが悪い
    重石が軽いか、塩が足りないかが考えられます。重石を重くするか、40%濃度の塩水を少量足す。

  25. 材料の目安は?
    糠(ぬか)…干した大根の重量の15%
    塩…干した大根の重量の6%
    ざらめ糖…お好みで2%~6%
    重石…漬ける大根の3倍

    長く保存したい場合は?
    このレシピでは2月中に食べきっておいしい塩加減にしてあります。長期保存したい場合は、干した大根の重量の9~10%の塩を使いましょう。大根を干す期間も、「の」の字になるくらい干します。水の上がり方も時間がかかります。

  26. たくあんはどうして黄色いの?
    乳酸発酵と大根の辛味成分が反応してβ-カルボリン化合物とアスコルビン酸という2種類の黄色色素ができることによります。β-カルボリン化合物は抗酸化作用があり、がんを抑えたり、悪玉コレステロールが血管に付着するのを防ぐ作用があります。アスコルビン酸はビタミンCのこと。やはり抗酸化作用があります。

  27. 容器の大きさは?
    このレシピで使用した容器は、直径32cm×高さ28cmのポリ容器で、20型と表示してありました。かさは干す前より減ります。大根1本の重さが約1kgの大根を使用。干す前は約10kgでしたが、1週間干して重量は約6kgに減りました。動画の方は2週間干したものを漬けました。

  28. 漬けた葉っぱも食べられるの?
    葉っぱにはビタミンがたっぷり含まれています。捨てないで食べましょう。刻んで漬物として食べてもいいですが、ちりめんじゃこを加えてじゃこ飯にすれば、おいしいご飯のおかずになります。

    たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方
    1、葉をよく洗い、サッと湯通してやわらかくする。
    たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真01

    2、水につけて冷まして絞り、細かく刻む。
    たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真02

    3、ごま油で炒める。
    たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真03

    4、ちりめんじゃこと炒りごまを加える。
    たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真04

    5、醤油を少し加えて炒める。
    たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真05a たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真05b

    6、温かいご飯にかけて食べる。
    たくあんの作り方:よくある質問たくあんの葉のちりめんじゃこ飯の作り方の手順写真06
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たくあん漬けの作り方

2013-02-16 | 食品の安全、料理

http://www.geocities.jp/yamapon65/tisantisyou_takuan.html

たくあんの作り方(漬け方)
大根を干す果物の皮を干す大根を漬け込む

我が家では白菜漬けと双壁の冬の定番の漬け物。自家製たくあんのちょっと辛目の素朴な味に慣れると市販の甘ったるいたくあんでは物足りなく感じるようになる。手間暇かける価値は十分ある。

大根を干す
11月も中旬になり、冷たい空っ風がビュービューと吹き始めると、軒先に大根を吊るして干している家がよく目に付くようになってくる。当地では、葉を付けたまま2本の大根の葉の付け根付近をヒモで縛り、竹棹などに振り分けて干すのが一般的だが、一説によると葉を付けたままにすると大根の養分が葉に供給され続けてしまって好ましくないとのこと。何だか説得力があったので葉を切り取って干してみた。初め野菜コンテナを裏返した上に並べて干していたが、夜露や雨に当らないように取りこむのが途中から面倒になって、すだれ状にして車庫の軒下に吊るしっ放しにした。干し加減は長期保存ほどよく干して水分を飛ばし保存性を高める必要があるが、一般的にはの字からの字に曲がるくらいにする。
野菜コンテナを使って大根干し 結局、車庫の軒下ですだれ干しにした

果物の皮を干す
柿・りんご・みかんなど果物の皮を加えることで自然の香りと甘味がプラスされるので、果物を食べる度に皮を干してためておく。甘味付けには特に柿の皮が有効で、本当は下の写真(左側のザルが柿の皮)の10倍くらいためておいたのだが、親父がゴミと間違って捨ててしまい、漬け込む直前になって量が不足してしまった。色付け用のクチナシの実もちょうど庭に生えているので摘み採って一緒に干した。
庭に植えてあるクチナシの実 クチナシ・果物の皮(柿・林檎・ミカン)を干しておく

大根を漬け込む

材料
干し大根・・・約10kg
粗塩・・・干した大根の重さの6%(きちんと量って計算する)
ザラメ砂糖・・・1/2~1カップくらい(好みに応じた按配で)
米ぬか(生ぬか)・・・約1kg
干した果物(柿・りんご・みかん)の皮・・・適宜(柿の皮が多い方が良い)
クチナシの実・・・4~5個(たくあんを黄色く色付けする用)
赤唐辛子・・・10~15本
昆布・・・40~50cm

①大き目のボール等で米ぬかと粗塩を混ぜ合わせ、ちぎった果物の皮・細かく切った昆布・細かく割ったクチナシの実・赤唐辛子を加えて混ぜる。
※クチナシの実はミルで粉砕して完全に粉にして混ぜると色が良く出ます。赤唐辛子は適当にちぎって細かくすれば良いでしょう。
②ポリ製漬け物桶に漬け物袋を敷いて、底に①で混ぜたぬかをふたつかみ程振り入れ、干した大根を桶の形に沿って隙間なくきっちりと詰めていく。
③ ①のぬかを振り、「大根を1段ずつ隙間なくきっちり詰めてぬかを振る」を繰り返す。ぬかの量は上の段になるほど多めにし、最上段はたっぷり目になるように按分する。
④中蓋をして、干し大根の重さの2~3倍の重石を乗せる。
⑤2~3週間経って重石が沈んで中蓋の上まで水が上がってきたら、中蓋の上に水が上がっている状態を保てれば良いので軽い重石だけにする。

1ヶ月後くらいから浅く漬かったたくあんが食べられるようになる。3月に入ると急速に酸味が増してマズくなってくるので、なるべく2月中に食べ切るようにする。
用意する物 大根はこれくらい曲がる程度に干す
糠に調味料と果物の皮を入れてよく混ぜる なるべくきっちり詰めるようにする
糠を振り、2段目・3段目も同様に詰める 大根の重さの倍の重石を乗せる
2~3週間後、水が上がってきたら軽い重石に替える 約2ヶ月後・いい感じに漬かりました(2004年2月)

2004-2005シーズンのたくあん
昨シーズン(右上の写真)は大根をやや干しすぎた感じだったので、今シーズンは大根の干し加減をほどほどに調整した。干した柿の皮とザラメ砂糖を増量して非常に美味しいたくあんが漬けあがりました。
(2005年2月) ややアップ

2005-2006シーズンのたくあん
たくあん作りも試行錯誤しながら研究?していくと年々着実にスキルアップするもので、大根の干し加減も味もバッチリで過去最高の出来栄え。干した柿の皮とザラメ砂糖の増量は前年と同じ。
(2006年2月) ややアップ

2006-2007シーズンのたくあん
干した大根の葉を一緒に漬けて刻んで食べると非常に美味しいとのことで、今シーズンは葉っぱも干して一緒に漬け込んだ。今年の秋は気温が高かったので、大根が必要以上に成長して太くなりすぎたのがネックな感じで、たくあんの出来具合がやや気掛かり。まだ漬け込んだばかりでフライングだけど、取り敢えずアップしました。
たくあん用に栽培した細長い品種の大根 11月中~下旬頃に収穫
12月中旬・約2週間でいい按配に干し上がった 切り取って干した大根の葉
糠を振りながら最上段まできっちりと詰める 中央の穴は葉を詰めて塞ぎ、糠を振る
一番上に葉を平らに乗せて残りの糠を振る 後は押し蓋と重しを乗せ覆いをかけて管理する

2007年2月
たくあん作りのスキルはもうすっかり安定してきて、今回も何ら問題なく普通に美味しく出来上がった。初めて今シーズン漬け込んだ大根の葉の方は、固くてボソボソで、なんじゃこりゃ?って感じで、全く期待はずれだった。それとも、何か美味しく食べる調理方法でもあるのかいな?
(2007年2月)・よく出来ました。 一緒に漬け込んだ大根の葉・極めてイマイチ

2007-2008シーズンのたくあん
ここ何年間か「大根を干す際は、葉を付けたままにすると大根の養分が葉に供給され続けてしまって好ましくない」という説に基づいて、葉を落としてすだれ干しにして大根を干していたが、だんだんとその説に懐疑的な思いを感じ始めてきたのと、すだれにするのが面倒くさくなってきたので、今シーズンは昔やっていた方式に戻って、葉を縛って竹竿に振り分けて干した。なんと言ってもこの方が簡単で楽だし。例年11月下旬に大根を収穫するのだが、今年はその時期に風邪をこじらせてしまったため、12月に収穫がズレ込み、予定よりもだいぶ大根がズングリと太く育ってしまった。大根の葉は干し始めると割と早い時期にカラカラに干からびてしまうので、「葉が付いていると大根の養分が葉に供給され続けてヨロシクない」という説は、どうも眉唾だったのではないかというのが、ようやく今年気付いた結論です。
※完成した干し大根の写真がやたらと黄色く写っているのは、陽が傾いて強い西日を受けているせいで、実際はこんなに黄色いわけではありません。
12月上旬・たくあん用の大根を収穫 ややアップ・品種は「耐病干し理想」
葉を縛って竹竿に振り分けて干した 干して3日目・やや萎びてきた
半月(15日間)吊るして干し完了 ちょうど良い按配に干しあがった

2008年2月
今シーズンのたくあんも干し加減・味共にバッチリで、普通に美味しく漬けあがった。去年までの写真と色合いが違うのは、別のデジカメに変えたため。去年まで使っていたデジカメは発色が鮮やかすぎて少々大袈裟な色合いだったが、やはり新しいデジカメの方が色の再現性が良く、自然な感じがします。
(2008年2月)・大変よく出来ました ややアップ

【参考】手持ちの3台のデジカメによる色調の違いを比較してみました。
2008-2009シーズンのたくあん
このページの上の方にある最初にアップしたレシピで漬けると、少々塩辛いたくあんが出来上がる。まず失敗する危険性が少ない極めて安全な漬け方だと思うが、やはり、もう少々甘みも欲しいということで、年々砂糖の量を増量してきた。今シーズンは更にアグレッシブに、粗塩を6%から4%に減らし、同量の4%の三温糖を加えて漬けてみたところ、なかなか絶妙な味加減に仕上がったので、新レシピとして、ていうか自分の備忘録として、材料の分量をアップしておくことにしました。クチナシの実を収穫するのをうっかり忘れていたら、木に生ったまま実の大半が傷んでしまったためクチナシの量が不足して、漬け上がったたくあんの色が少々薄くなってしまった。クチナシもけっこう大切な材料だったということを改めて再確認しました。

材料
干し大根・・・12.5㎏
粗塩(4%)・・・500g
三温糖(4%)・・・500g
米ぬか・・・1.5㎏
柿の皮・・・適宜
クチナシ・・・若干(収穫量が足りなかったため)
赤唐辛子・・・20本
昆布・・・50㎝

色がチト薄いのはクチナシが足りなかったためです 味はバッチグー

2009-2010シーズンのたくあん
過去何年間かにわたって試行錯誤を繰り返してきたたくあん作りも、ようやく自分の好みに合う味に落ち着いて、一つの結論に達したという感じ。去年しくじったクチナシもちゃんと入れたので色付きも良く、味の方もバッチリ。

栽培品種・・・耐病干し理想
2本の大根の葉を縛り竹竿に振り分けて掛け、半月ほど干す
2008-2009シーズンの新レシピの分量に基づいて漬け込み

(2010年3月) ややアップ

http://tenuki.info/takuann.html

たくあん漬けの作り方・簡単漬物レシピ

この作り方は季刊誌「菜園王」に掲載された内容をもとにしています。
意外と簡単にできますから、ぜひ挑戦してください。
  
     
     

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■秋まさり2号がタクアンにあう
 漬け物大好きの私ですが、今回はタクアン作りをお話ししたいと思います。
 こだわりもあって、漬けるダイコンは自家製です。畑は市から借りている家庭菜園で、家から歩いて10分ほどの所にあります。
 漬け物にあっているので、「秋まさり2号」(サカタのタネ)をいつも使っています。以前は、「はっかい」(サカタのタネ)を使っていましたが、密植して栽培すると、根塊の大きさにばらつきが出やすいため、今の品種に変えました。ただ、食味に差はありませんね。
 もろもろの理由で有機栽培にこだわらず、畑の土づくりでも堆肥をすき込むとかはしません。種蒔きの前に、苦土石灰と化成肥料をまき、うないこんで土づくりとしています。施す肥料分としては、土づくりの時にまく化成肥料と、追肥に2回ほどパラパラと施す化成肥料の分だけですね。

■1か月半ほど寒冷紗をかけて育てる
 8月下旬、穴あきマルチシートを畝にかけ、種まきします。
 マルチの穴1つにつき、4~5粒ずつまきます。その際、同じ穴にオルトラン粒状をパラパラとまきます。
 無農薬で通したいのですが、発芽後、必ず芯に害虫がつくので、やむを得ず使っています。収穫までに80日もあるので、悪影響はないと思っています。
 しばらく幅1m35㎝の寒冷紗を畝にかけておきます。主に害虫よけのためですね。
 1か月半ぐらいたつと、葉が大きくなってきますから、寒冷紗をはずします。待ってましたとばかりに、青虫など害虫がつきますが、その頃になれば、実害はほぼありません。葉さえ大きく育てば、ほったらしで大丈夫ですね。

■収穫、水洗い、大根干し
 種まきから80日後の11月10日頃に、いつも収穫しています。タクアン作りが目的なので、1度に収穫してしまいます。葉はつけたままです。
 さっそくダイコンの水洗いです。屋外の流しで、たわしを使ってごしごし洗います。これはけっこう腰にきつい作業です。昨年は、20本ほど洗いました。
 これを2階のベランダに運び、2本のダイコンの葉っぱ同士を紐で結わえて、ベランダの柵をまたがせてかけ、干します。
 干し加減ですが、ダイコンの根塊の両端を持って軽く曲げてみます。折れることなく、すんなりU字型にたわめば漬け頃ですね。だいたい2週間ぐらいかかります。
タクアン用の大根 タクアン用の干し大根

■必要なもの
 漬け物樽は、ホームセンターで買った30㍑のプラスチック容器を使っています。重石は2種類使っており、ホームセンターで買った5㎏の漬け物石と、近くの川原で拾ってきた5㎏ほどの石です。
 漬けてほどなく水が上がってきます。それを確認したら、重石の重量を半分に減らすので、2つ使った方が都合がいいです。
 塩は、漬け物用の粗塩を使います。タクアンの味がまろやかになりますね。
 米ぬかですが、農家から買っている玄米を精米して出るものを使っています。たくあん作りに使うぬかは、ぬか床用の煎りぬかではなく、生ぬかがよいようです。お米屋さんで簡単に手に入ります。
 砂糖は、一般には赤ざらめが使われますが、私は普通の白い砂糖を使っています。
 それと、干した果物の皮ですね。うちでは、りんごと柿の皮を使っています。みかんの皮もお勧めですね。香りと甘みが増しますから。

■漬け方
①、まず、生ぬか1㎏に塩400g、砂糖1カップ、干した果物の皮を適量混ぜておきます。
(ダイコン20本に対しての量になります)

②、ダイコンの葉を切り落とします。

③、①で色々混ぜたぬかを、容器(漬け物樽)に底が見えなくなるよう厚さ1㎝ほどを入れ、その上にダイコンを並べていきます。
 短いダイコンは内側に、太くて長いダイコンは外側に、と並べていきます。その際、すきまは作らないように努めますが、できてしまった場合はダイコンの葉っぱを詰め込めば問題ありません。

④、並べ終えたら、その上に①で色々混ぜたぬかを、両手で2杯ぐらいかけます。そうしたら、次の段のダイコンを先ほどと同じ要領で並べていきます。

⑤、最後の段を並べ終えたら,残りの(①で色々混ぜた)ぬかの半分をあけ、その上にダイコンの葉っぱを敷きます。その葉っぱの上に、残りのぬかをあけて平らにならします。

⑥、落し蓋を置き、その上に10㎏ほどの重石を載せます。うちでは、5㎏の重石を2つ載せます。
 最後に、大きな半透明のゴミ袋を容器(樽)ごと被せて、涼しい場所に置きます。
 臭いがあたりに漂うので、近所迷惑にならないようゴミ袋はぜひ被せましょう。

⑦、2週間ぐらいすると、落し蓋のあたりまで水があがってきますから、それを確認したら重石の重量を半分にします。うちでは、2つの重石のうち1つを除きます。

⑧、漬け込んだ日からだいたい1か月で、食べられるようになります。
タクアン漬け用大根 タクアン漬け タクアン漬け

■タクアンづくりの秘訣
 とくに都会では、臭いが問題になりますね。近所のひんしゅくを買いかねませんから、私は容器にビニールの袋(ゴミ袋など)を被せ、口をしっかり紐で結わえて臭いが外に漏れないよう努めています。
 容器を置く場所にも注意が必要です。暖かい場所に置くと、すぐに酸っぱみの強いタクアンになってしまいます。ですから、家の北側の涼しい所に置くようにします。うちでは、いちばん涼しい玄関前が置き場所として落ち着いています。
 藤沢市界わいは暖かい土地なので酸っぱくなりやすいため、早めに食べ始めて、早めに食べ終えるようにしています。そうしないと、最後の方のタクアンが、とても酸っぱくなってしまうからです。
 漬け込んで1か月ほどたった頃のタクアンは、辛味もほどよく残っていて、とても美味しいものです。寒い地方の場合、美味しく漬け上がるまで、これよりもう少し日にちがかかるでしょう。
 重石が軽いと、水が上がって来ないことがありますから、変だなと思ったら、すぐに重石を足してください。

■苦労すること
 手がぬかだらけになるのが厭なので、私はビニール袋に手を入れて手袋代わりにし、容器からタクアンを取り出しています。
 ダイコンの身の方だけでなく、葉っぱも、きざんで食べると美味しいですね。
 それと、酸っぱくなってしまったタクアンは、料理すると食べやすくなります。たとえば、刻んで炒めたり、あるいはご飯に混ぜてもいけます。
 タクアンづくりは、正直少々大変です。ですが、夫が進んで協力してくれるので、助かります。ダイコンを栽培してくれるし、収穫やら、いちばん疲れるダイコンの水洗いと、文句を言わずにやってくれます。
 極上のタクアンを作るために、木の樽で作ってみたいと、ひそかに目論んでいます。というのも、学生の頃、長野県の民宿で食べたタクアンの風味が、いまだに忘れられないのです。木の香りがして、たいへんに美味しかったのです。理想は、木の樽の香りがするタクアンですね。

たくあんの漬け方(作り方) - YouTube

http://www.youtube.com/playlist?list=PL93AA457CADDFC24E

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7割が症状軽減 花粉症を根治する新治療法とは?

2013-02-16 | 医療、健康

7割が症状軽減 花粉症を根治する新治療法とは?〈週刊朝日〉

dot. 2月13日(水)7時11分配信

 今年はかなり飛散量が多い―――。そう聞くだけで鼻がムズムズしてきた人もいるだろう。日本人の6人に1人ほどが患者といわれる「花粉症」の季節がまたやってきた。

 現在、花粉症治療の中心となっているのは薬物療法だ。だが、手術療法を含め、いずれも花粉症の根治を目指した治療ではない。では、どんな根治療法があるのだろうか。

 現状では、花粉症の原因となる物質を体内に注入して体を花粉に慣らしていく「アレルゲン免疫療法」が唯一の治療法となる。数年前までは皮下注射によるアレルゲン免疫療法が主流だったが、高い効果が得られる半面、注射による痛みや副作用など患者に与える負担が大きく、広く普及していない状況だという。

 そこで、最近、注目され始めているのが、新しいアレルゲン免疫療法といわれる「舌下免疫療法」だ。これは、舌の下に花粉エキスをしみこませたパンを置き、約2分間放置して扁桃から花粉エキスを体に浸透させる治療法だ。

「1日1回から徐々に間隔を広げていき、最終的に2週間に1回の投与を2年間続けます。皮下注射だと毎回通院する必要がありますが、舌下免疫療法なら自宅でもできるため通院は1カ月に1回ですみます」(花粉症治療の第一人者として知られる、日本医科大学耳鼻咽喉科の大久保公裕教授)

 その効果は皮下注射と比べて遜色ない。

 2006~09年に東京都が約140人の花粉症患者を対象に行った臨床研究では、約7割の患者の症状が軽減し、そのうち約3割が根治した。重篤な副作用は一例もなかったという

※週刊朝日 2013年2月22日号

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視力の低下や視覚のゆがみ スマホやPCの青色光は危険?

2013-02-16 | 医療、健康

http://dot.asahi.com/science/it/2012092601619.html

視力の低下や視覚のゆがみ スマホやPCの青色光は危険?


(更新 2012/8/ 6 19:34)
 

 日本は世界有数の「不眠大国」だ。成人の5人に1人が「不眠症」に悩んでいるという厚生労働省の報告もある。杏林大医学部精神神経科の古賀良彦教授は、

「日本人の約8割は睡眠に悩みや不満を抱えていて、日常生活に影響が出ている『不眠状態』にあります」と指摘する。

 睡眠の質は体内時計や健康状態、気温や明るさなどに左右されて良くなったり悪くなったりする。

「加えて、昨年行った実験で、スマホなどの液晶に使われる『発光ダイオード(LED)』 から多く出ている『ブルーライト(青色光)』には、睡眠障害につながる可能性があることがわかったのです」(古賀教授)

 青色光とは、380~495ナノメートル前後の波長が短い光のこと。光は波長が短くなるほどエネルギーが強くなる。青色光は人の目で見ることができる光の中では最も強い。

 不眠を招くだけではない。青色光の強いエネルギーは、目の網膜を傷つける可能性もあるという。

 青色光が人に与える影響を研究する「ブルーライト研究会」の世話人代表を務める坪田一男・慶応大医学部眼科教授はこう話す。

「青色光よりさらに強いエネルギーを持つ紫外線は細胞を老化させますが、目の場合はほとんどが角膜と水晶体で吸収されます。しかし、青色光は網膜まで届くので、網膜を老化させて、視力の低下や視覚のゆがみを引き起こす『加齢黄斑変性』などのリスクを高めるのでは、との指摘もあります。この問題については、現在、研究が進められています」

 ただ、青色光は・絶対悪・ではない。坪田教授らとともに前出の研究会で世話人を務める南青山愛クリニックの井手武副院長はこう指摘する。

「人は、青色光を含む日差しを浴びることで体内時計を調節しているので、適量を浴びないとこちらも不眠につながります。遅い時間帯に過剰に浴びるのが心配なのです」

※週刊朝日 2012年8月17・24日号

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