幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

2013パリ オートクチュール春夏2

2013-02-21 | ファッション、美容など。

パリ オートクチュール春夏の2回目。

ジャン-ポールゴルチエ ゴルチエパリは、エスニックなゴージャス。スペインからエジプトに渡ったりインドへ渡ったり、ルーマニアへ、はたまたアフリカへという感じで刺繍やビーズやパッチワークなど、背負ったリュックも服の一部になっていて、どれも請ったドレスでした。

無地でひらひらと何枚か重ねたような飾りのドレスが、スタイリングも変わっていて良かった。

最後のスカートのすそから、子供たちが出て来る演出も面白かった。

 

ELIE SAAB エリー・サーブは、目を見張るほど繊細なビーズやレースや刺繍のうっとりするようなドレス。この上もなく豪華な作りで、ため息が出るほど。きらきらと、ガラス細工のような壊れそうな儚さも漂わせて。

無地でシルクシフォンなどを使って、ペールピンクやペールグレーなど上品な色調。

秀逸、オートクチュールらしい豪華な手仕事で、魅了した。

 

2シーズン目のラフ・シモンズによるクリスチャン・ディオールは、ガーデン。

ピンクの黒の線を入れたドレスが美しかった。

花の刺繍をあしらったドレスも素敵。

ドレスとスーツのアトリエが共同の作業を行ったそうで、初めての改革も。

ロングドレスにロングジャケットを着せたのは、シルエット的にどうなのかな?

 

JULIEN FOURNIEは、シャープな髪型、モダンにアレンジしたチャイナドレス、ボディーコンシャスで、エッジなところもあるコレクションでした。

 

 

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