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どくだみ茶の効能、副作用

2013-02-22 | 医療、健康
 

ルイボスは、南の植物なので体を冷やすかもしれないので、寒い間、他に家にある薬草を混ぜて飲むことにしました。

ほうじ はと麦、目薬の木、びわの葉があったので、混ぜて煮出して飲みだしました。

どくだみは、独特の味なので少量。はと麦も冷やすようですね。

それで、効能について調べてみました。

http://takutaku.eco.to/daieto/ocya/k-dokudami.html

  健康茶<どくだみ茶

どくだみ茶の効能

多年草で十種類の効能があることから「十薬」「重薬」の別名もあります。
厚生労働省も薬効を薬理的に証明されており、「日本薬局方」に記載さ
れています。薬効成分や効能はお墨付きともいえるどくだみです。

どくだみ茶の原料となるどくだみの葉、茎、にはクエルチトリン、イソクエルチトリン、
カリウム、デカノイル・アセトアルデヒドなどの成分が含まれています。

クエルチトリンは強い利尿作用があり、また血行壁を柔軟にして血圧を下げる
作用があります。
イソクエルチトリンは腸内でケルセチンに変化して血液をサラサラにします。
カリウムは体内の余分なナトリウムを排出する働きがあり高血圧の予防に
役立ちます。
デカノイル・アセトアルデヒドには殺菌作用があり蓄膿症予防にも効果があります。

どくだみ茶の効能
・内臓の毛細血管を強化する
・肌荒れを改善し、肌をきれいにする
・高血圧を改善し、脳出血の予防となる
・利尿作用は膀胱炎・腎炎を改善する
・便通をよくする
・血行をよくし、むくみ・肩こり
・冷え性を改善する
・糖尿病予防
・蓄膿症予防

どくだみ茶の作り方
5月~6月の白い花が咲く時期に、なるべく清浄な場所に生えているどくだみを
採ってきます。 水でよく洗い汚れを落として、軒先などで数日間乾燥させます。
乾燥したどくだみを、小さく刻んで缶などに保管しておきます。
乾燥したどくだみは、 匂いも弱くなって、独特の味わいのどくだみ茶が出来上が
ります。

水1リットルと乾燥したどくだみを大さじ1~2杯をやかんに入れ、火にかけます。
沸騰したらとろ火で7,8分煮詰めて出来上がりです。

急須の場合は、大さじ1~2杯のどくだみに、熱湯を注ぎます。

どくだみ茶はクセのある味わいです。そのクセが慣れない場合には、冷たく
すると飲みやすくなります。


どくだみという名前は毒を矯めるつまり、毒を矯正するという性質から毒矯みと
呼ばれるようになりました。どくだみ茶以外の使われかたとしては、葉の絞り汁を
患部に塗り込んで湿疹ややけど、アトピー性皮膚炎などに有効です。
また、お風呂にどくだみをいれると皮膚病の改善や美肌が期待できると
言われています。色々な使われ方で役にたつ薬草といえます。

http://www.clue4health.com/dokudami_tea/

どくだみ茶効能効果として代表的なものに身体の毒素を排出するといった、いわゆるデトックス効果が挙げられ、健康面だけでなく美容面においてもイロイロと効用があると言われています。

また、どくだみに含まれている【フラボノイド類】の働きにより毛細血管を強化する作用があることや、天然の降圧薬とも呼ばれる【カリウム】が豊富に含まれていることから、動脈硬化や高血圧など生活習慣病の予防に繋がるといった効能が挙げられます。

どくだみ茶の効能

どくだみ茶の効能【どくだみ】という植物は昔から優れた薬草として知れ渡っており、生薬名として【十薬(じゅうやく)】という名前が付けられているように、10種類の薬効(効能)があると考えられていました。

どくだみ茶の効能の主たる要因には、体内の毒素を身体の外へ排泄することで血液をキレイにすることにあるのですが、このことが特定の病気を予防して健康を維持する体質へと改善することにも繋がる効用があると考えられています。

デトックス効果でニキビ対策・吹き出物を解消

どくだみ茶の効能の中でも特に解毒作用が優れていることから、体内に生じた老廃物や毒素を排泄する働きにより、【ニキビ】や【吹き出物】といった一般的によく見られる肌トラブルの予防ならびに改善効果が期待できます。老廃物や毒素が体内に滞ることがなく排出されることで血液の浄化にも繋がり、血がキレイになればニキビや吹き出物などの肌トラブルも生じにくい体質へと改善されていくようになります。

アトピー性皮膚炎や花粉症の症状緩和

どくだみ茶にはアトピー性皮膚炎や花粉症の症状を緩和する効果があるといったことが、健康情報関連の番組や書籍などで取り上げられることがあります。アトピー性皮膚炎という疾患はその原因やメカニズムにおいて、まだまだ医学的にハッキリと解明されていない部分も多分にありますし、患者さんにより症状や治療効果においても個人差が大きいので、それだけ厄介な病気であると言えます。

アトピー性皮膚炎の根本的な原因として考えられている大きな要因の一つに、生まれつきの【体質】が挙げられるのですが、どくだみ茶がアトピー性皮膚炎の改善にも有効な作用をもたらすと言われる理由として、ニキビや吹き出物の改善の項目で述べたように、どくだみ茶の解毒作用と血液浄化作用による【体質改善効果】が期待できるからだと考えられているようです。花粉症の場合も同じように、体質を改善することで症状緩和に繋がると考えられているようです。

どくだみ茶による便秘解消効果

どくだみ茶は便秘に効くお茶としても知られており、この効能はどくだみ茶が持つ【緩下作用】によるものと考えられています。緩下作用(かんげさよう)というのは、腸から排便を促す働きのことです。便秘が解消される事で腸内環境も改善されて、便秘に伴う【吹き出物】や【ニキビ】の改善にも繋がります。

また、どくだみ茶には優れた利尿作用があることから、体内で溜まってしまった過剰な水分を排出することで【むくみ】の解消にも効果的であると言えます。

どくだみ茶の成分

どくだみに含まれている成分としては、カリウムをはじめカルシウム・マグネシウム・鉄・マンガン・亜鉛といったミネラルの他、活性酸素の影響から身体のサビ付きを予防する抗酸化成分の【フラボノイド類】が含有されています。

特にフラボノイド類の一種であるクエルシトリンという有効成分が、利尿解毒作用や緩下作用の他、毛細血管を強化するといった効能に大きく働きかけていると考えられています。

どくだみ茶はノンカフェイン

どくだみ茶にはカフェインが含まれていませんので、妊娠中の女性や幼児が飲むにあたって基本的に問題はありません。ただし、その他の種類のお茶とブレンドされて販売しているタイプの商品では、カフェインを含んでいる場合もありますので、含有成分を確認するようにした方が良いです。

また、体質などの個人差によるところも大きいと思われますが、どくだみ茶には先に述べたように緩下作用といって排便を促す作用があることから、過剰に飲み続けることで下痢の症状が出るといった場合も考えられますので、常識を超えた多量摂取は控える方が最善です。

どくだみ茶の作り方

どくだみ茶作り方として、一般的に市販されている商品ではなく、自分で栽培したドクダミなどを利用する場合には、ドクダミを乾燥させる必要がありますので、まずは収穫したドクダミをキレイに洗ってから、風通しの良い所に根元から吊るして干しておきます。1週間ほどして(天候次第によりますが)よく乾燥しきった状態になれば、ハサミで適当な大きさに刻んでオリジナルどくだみ茶の完成です。

ただ、このままの状態で利用すると臭みを強く感じて、あまり美味しく飲めない場合があるので、刻んだドクダミをフライパンで煎ると風味が断然良くなり飲みやすくなります。フライパンで煎る場合には、焦げないように弱火で混ぜながらゆっくり時間をかけて煎るのがポイントです。(ドクダミの量にもよりますが5~10分ぐらい)

どくだみ茶の飲み方

どくだみ茶の飲み方として、急須やティーポットなどに茶葉を適量入れて熱湯を注ぎ、数分蒸らしてから飲むのが一般的で、それでも良いのですが、できればヤカンにドクダミ茶を入れて、弱火で煮詰めるといった煎じ方をお勧めします。急須などで蒸らすだけより煮詰めることで、よりドクダミの有効成分が抽出されやすくなりますので。

どくだみ成分を利用した化粧品

どくだみ成分を利用した化粧品美容面での効能を期待してドクダミ茶を飲まれている人も多いと思われますが、美肌効果のあるドクダミエキスを配合した化粧水や石鹸、入浴剤なども多く販売されています。

このような化粧品や入浴剤では、ドクダミエキス以外にもヨモギエキス・ハトムギエキス・ヘチマエキス・アロエエキスなど、和漢植物エキスを共に主成分として配合されている商品が多く、肌にとって無理な負担を掛けない天然成分をベースに製造されているといった特長があります。

http://dokudamiteaeffect.blog103.fc2.com/blog-entry-7.html

どくだみ茶の副作用

どくだみ茶副作用

ここまではどくだみ茶の美肌効果や便秘予防効果、ニキビ治療に効くことなど、どくだみ茶の効果についていろい書いてきました。しかしながらどんな効果のある成分でも、とりすぎは体に良くありません。そうです、ほどほどが一番なんですね。今回は、どくだみ茶の副作用について少しだけご紹介します。

まずははっきりしておきますが、どくだみ茶には多少の副作用があります。副作用といっても、薬の副作用のようにきついものではなく、多少便が緩くなったりおなかが痛くなったりとその程度ですのでまずはご安心ください。それから、副作用がでるほどどくだみ茶を飲むのは相当どくだみ茶のみを飲んだ時です。たとえば、一週間毎日どくだみ茶を一日一リットル飲んだりすると副作用が現れることがあるといった程度ですので、ほとんどの人は大丈夫です。

しかし、まれにどくだみ茶が体質に合わないという人がいます。このような人は、無理をせずどくだみ茶を飲むのをやめてください。無理してまで飲むほどではありませんので。どくだみ茶の副作用について多少かきましたが、ほとんどの人には良い効果があるどくだみ茶ですので、まずは試してみて合わなければやめるといった形で対応するのが良いでしょう。

http://www.datumousyou.com/hairfood/drink/houttuynia-cordata-side-effect.html

どくだみは安全性が高いが副作用もある|高カリウム血症などに要注意

どくだみはとても健康によい薬草で
十薬(じゅうやく)といわれるほど
効能が多岐にわたります。

よって健康維持ははもちろん
薄毛に悩む人にもドクダミ茶などで
是非飲んでほしいもののひとつです。

でも飲みすぎると腹痛や便のゆるみといった
副作用がでますがそんな程度の重いものではなく
頻度も稀なのですごく安全な薬草です。

ただし、一部の人には注意が必要です。

ドクダミは薬草の中でもとりわけ
カリウムが多く含まれています。


そのため高齢者や腎機能が低下した方、
カリウムを保持する利尿剤を服用中の方は
高カリウム血症を起こす可能性が示唆されています。

高カリウム血症とはその名の通り
血中のカリウム濃度が上がってしまう病気で
手足のしびれや筋力の低下・吐き気、
不整脈などを起こします。

最悪の場合、心不全に至るケースもあります。

カリウムの摂り過ぎは肝臓にもよくないので
肝臓が弱い方も注意が必要だと思います。





また、どくだみが体質的に合わない人もおり、
光過敏症や皮膚炎を発症した例もあるといいます。

いくら体によくても我慢するのはよくないので
少量でも異常を感じるならば飲まないほうがいいでしょう。

あと植物には大抵ビタミンKが含まれてるものなので
ワルファリンを服用中の方もあわせて注意が必要です。


こう紹介するとドクダミは地味にあぶない薬草
というイメージが強くなるかもしれません。

でも繰り返しになりますが
どくだみはとても安全性が高い薬草と知られているもの。

非常に多くの健康効果を有していて
安価で簡単に入手しやすいものです。

安くて継続しやすいものは育毛的にも大きな意味をもちます。

よって特に内蔵の異常がなければ
極端に副作用を気にせず積極的に飲みましょう。

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