公立高後期選抜 全日制2136人が志願変更 最終競争率1.44倍
県教育委員会は10日、県内の公立高校後期選抜の最終志願状況を発表した。全日制は153校2万2019人の募集に3万1733人が志願し、平均競争率は前年度比0・02ポイント減の1・44倍。2136人が志願変更、6人が志願を取り消した。競争率は釜利谷普通科クリエイティブスクールの3・23倍が最高だった。3校で7人の欠員が生じた。学力検査は16日(一部は17日も)、合格発表は24日。
定時制は2校198人の募集に409人が志願し、平均競争率は同0・25ポイント増の2・07倍。26人が志願変更し、志願の取り消しはなかった。