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国公立大の2次試験の前期日程

2015-02-26 | ブログ

 国公立大の2次試験の前期日程が25日、始まった。全国161大学の542学部で8万144人の募集に対し、25万8870人が志願。志願倍率は3・2倍(前年3・3倍)だった。国立は3・1倍、公立は4・0倍。

 大学入試センター試験の結果で2次試験の受験生を絞り込む2段階選抜は、27大学41学部で実施され、計3692人が「門前払い」された。中・後期日程を含めた2次試験全体では、計164大学で募集10万1605人(前年10万1366人)に対し、志願者は47万4546人で前年より約1万人減った。志願倍率は4・7倍(同4・8倍)だった。

 国公立大全体の学部系統別志願倍率は、近年人気の高かった医・歯5・5倍(前年5・9倍)と薬・看護5・6倍(同6・0倍)で前年比の下がり幅が目立った。このほか、人文・社会4・6倍(前年4・6倍)▽理工4・4倍(同4・5倍)▽農・水産4・6倍(同4・7倍)など。大学別の志願倍率は、国立では旭川医科大(12・1倍)が、公立は岐阜薬科大(16・3倍)が最高。

 名古屋市千種区の名古屋大では25日、午前10時からの試験開始を前に、受験生が真剣な表情で机に向かっていた。前期の志願者は4914人で、倍率は2・8倍(前年度比0・1ポイント増)と、4年ぶりに前年度を上回った。天野浩同大教授(54)らのノーベル物理学賞受賞が影響したとみられる。

 名大は26日(医学部医学科は26、27の両日)も試験を行い、3月9日に合格発表する。後期日程の試験は、同月12日に実施する。


2月25日実施の国公立大学2次試験

2015-02-26 | ブログ

 文部科学省は、2月25日実施の国公立大学2次試験前期日程個別学力検査について、初日1時限目の受験状況を発表した。158大学525学部の出席者は22万8,385人、欠席率は5.6%と前年度と比べ0.1ポイント増加した。

 国公立大学2次試験の前期日程個別学力検査が2月25日より行われている。初日1時限目の受験状況は、国立81大学369学部が受験対象者18万7,987人、出席者17万8,586人、欠席者9,401人、受験対象者数に対する欠席者数の割合(欠席率)5.0%。公立大学77大学156学部が受験対象者5万3,889人、出席者4万9,799人、欠席者4,090人、欠席率7.6%で、前年度の7.4%と比べ0.2ポイント増加した。

 初日の受験状況を大学別に見ると、東京大学は、受験対象者8,712人、出席者8,666人、欠席者46人、欠席率0.5%で、前年度の0.6%と比べ0.1ポイント減少した。京都大学は、受験対象者7,980人、出席者7,892人、欠席者88人、欠席率1.1%で、欠席率は前年度と変わらなかった。

 特に欠席率が高かったのは、上越教育20.4%、鳴門教育16.0%、新見公立15.4%、兵庫教育15.3%、愛媛県立医療技術14.9%、山形県立米沢栄養14.8%、首都大学東京14.3%、横浜市立14.0%、徳島13.9%、島根県立13.5%、静岡県立13.3%など。一方、豊橋技術科学は欠席者が0人であった。

 前期日程の合格発表は、国立大学が3月6日(金)より順次行われ、東京大学と京都大学は3月10日(火)に行われる。


国公立大の2次試験

2015-02-25 | ブログ

 国公立大の2次試験が25日から始まった。これまで「就職に有利」とされる理科系学部の高い人気が続いてきたが、今年は大学生の就職状況の好転などから、文系学部の人気が回復傾向にある。

 経済学を学んで将来は起業したいという東京都八王子市南大沢の浪人生、岩崎翔太さん(19)は、理科系志望を文系に切り替え、国立大の社会科学系学部を受験する。「理科系人気が続いている実感がある。文科系の人気回復は知らなかった」と話す。倍率が気になるが「自分の力を出せるだけ出したい」と意気込んだ。

 文部科学省のまとめによると、今年の国立大の志願倍率は、人文・社会系と教員養成系が4・1倍で、前年の4・0倍を上回った。一方、理工系は前年の4・2倍から4・0倍に、薬・看護系も前年の5・3倍から4・8倍にダウン。医学・歯学系や農・水産系も倍率が下がっている。


国公立大学の2次試験が2月25日(水)より開始

2015-02-25 | ブログ

 国公立大学の2次試験が2月25日(水)より開始する。前期日程は、161大学542学部で実施され、募集人員80,144人に対し、258,870人が志願。志願倍率は3.2倍となった。予備校などでは、試験当日より解答速報を行う。

 前期日程の志願状況は、国立大学が82大学377学部の募集人員65,157人に対し、志願者198,855人で、志願倍率3.1倍。公立大学が79大学165学部の募集人員14,987人に対し、志願者60,015人で、志願倍率4.0倍となった。

 前期日程の合格発表は、国立大学が3月6日(金)より順次行われ、東京大学と京都大学は3月10日(火)に行われる。


京都大学

2015-02-23 | ブログ

 京都大学は、3月28日(土)、東京都港区にてオープンカレッジ「家庭の学び」を開催する。これからの学校教育で求められているものや、子どもとの向き合い方など、子どもの教育をテーマにした講演が行われる。参加は3,000円(税込)。

 今回のイベントは、多種多様化した現代社会の家庭のあり方をうけ、保護者はどのようにして子どもに向き合い、子どもの力を伸ばしていくかを考える場を設けることが目的。

 プログラムは、京都大学高等教育研究開発推進センター教授の溝上慎一氏と、教育研究学科准教授の齊藤智氏が講演を行う。それぞれ各50分で、講演後には同大学理事補、教育学研究科教授の高見茂氏が意見交換の場を設ける。

 溝上氏は「子どものアクティブラーニングを支える家庭の教育・役割」について延べ、親の教育と役割に関して登壇、発表を行う。斉藤氏は、「ワーキングメモリ理論から学びの基盤を考える」と題し、読書や暗算、思考や判断といったさまざまな活動の最中に一時的に必要となる情報を覚えておくための記憶について講演する予定。

 受講料は3,000円(税込)で、最後まで受講をした場合、京都大学より受講証が発行される。申込み締切日は3月16日で、同大学ホームページより申込み用紙をダウンロードし、FAXやメール、郵送で東京オフィスまで送信が必要。

◆京都大学 オープンカレッジin東京
「家庭の学び―子どもの思考力・判断力・表現力を伸ばす家庭とは―」
日時:2015年3月28日(土)13:00~16:00
会場:京都大学 東京オフィス
定員:50名、先着順
受講料:3,000円(税込)
申込締切:2015年3月16日(月)
申込方法:申込み用紙をダウンロード後、FAXやメール、郵送で申し込む


マグロや

2015-02-20 | ブログ

 「あんた、どこ受けることにしたん?」

 「マグロや」

 「あっ、そうなん。あそこも難しくなったからな。頑張りや」

 高校3年の娘が友人と交わしている会話を聞いて、最初はピンと来なかった。話題が大学入試のことで、マグロが近大を指すことに気が付くのに時間がかかったのは、老化現象だろうか。いや、勢力地図がめまぐるしく塗り変わる最近の大学入試にも理由の一端があるはずだ。

 昨年の私大志願者数は、近大が明大を抑えて初の全国1位になった。今年も明大と激しいデッドヒートを続けている。関西の私大といえば関関同立、関東なら早慶と固定観念を持っていた世代としては、早く頭を切り替えねばならない。

 勢力図の変化は、大学自身の努力のたまものである。近大はクロマグロの完全養殖に成功し、それを味わえる専門店を大阪・キタと東京・銀座にオープンして研究成果の普及発展にも尽力している。ほかにもゴミからエネルギーを生み出すバイオコークス技術、クローン技術を使ったマンモス復活プロジェクトなどにも取り組み、PRしている。こうした積極姿勢に受験生が注目し、反応しているのである。

センター試験2種類…中学の数学“世界最低”週3時間の余波

 変化が激しいもののもう一つは受験生の半数近くが受ける大学入試センター試験である。昨年は例年以上に問題が易しく、平均点は文系受験生で535点前後、理系受験生で568点前後と、一昨年より高得点だった。今年は、数学と理科で2種類の問題が用意される異例のスタイル。理由はいずれも同じで、ゆとり教育の廃止である。

 「知識偏重をやめて考える力、生きる力を養う」としたゆとり教育は小中学校では平成14(2002)年度から、高校では15年度から行われた。掲げた目標は壮大だが、その実態は学ぶ内容を3割カットして完全週休2日制を実施。教科書もろくにない「総合の時間」を設けるなどというものである。

 その結果、何が起こったか。たとえば中学全学年の数学授業時間は、世界最低レベルの週3時間になった。かつては9単位が必修だった高校数学は、選択必修として最低2単位を履修すればよくなった。

 算数の掛け算は2ケタ同士までしか教えないから、繰り上がり算の理解が進まない。中学校の数学教科書に載っている証明問題数は、約200題から約60題に激減した。これらは、桜美林大リベラルアーツ学群の芳沢光雄教授が新聞紙上などで指摘している教育現場の実情である。

 さらにこの結果、起こったのが深刻な学力低下である。経済協力開発機構(OECD)が15歳の学力を調査する学習到達度調査(PISA)で、日本の子供たちはゆとり教育導入から2年後、数学で6位、読解力で14位に低迷した。ゆとり教育導入前の平成13年にはそれぞれ1位と8位だったから、「PISAショック」という言葉が生まれるほど、日本中が衝撃を受けた。翌年、当時の文科相がゆとり教育の見直しに言及したのは当然のことだった。

 しかし、小回りが利かないのが日本の教育行政である。学習量を増やす学習指導要領が発表されたのはようやく平成20年。それに基づく授業が始まったのは小学校で4年前、中学校で3年前、高校で2年前という遅さだった。さすがにそれでは、という声もあり、高校では数学と理科に限って、3年前から先行実施されたのである。

 つまりは今年のセンター試験を受験した高校3年生は、みっちり学んだ脱ゆとり世代。その子らと同じ試験問題を、ゆとり世代の浪人生に取り組ませるのは不公平だし気の毒だ、として用意されたのが今年のもう一つの問題だったのである。昨年は、最後のゆとり世代の受験だったことが易しい問題になったのではないかと、筆者は推測している。

 もともと、ゆとり教育で考える力がつくはずもなかった。考えるとは、さまざまな知識(情報)を組み立てて一定の結論を導く力のことだろう。だとしたら、組み立てる知識、つまりは材料が豊富なほど多彩で、かつ頑強な結論が引き出せるはずだ。知識は考える力、つまりは知恵の源泉である。それを知識の詰め込みに追われるから考える時間がない、つまりは考える力を養えないと、それこそ愚考したことがゆとり教育導入の失敗につながったのだ。

 今年のセンター試験で別問題に取り組まざるを得なかったゆとり世代は、こうした教育失政の犠牲者である。安易な思いつき行政のために、まっとうな教育を受ける権利を奪われたに等しい。それを訴えて国家賠償請求訴訟を起こしてもいいぐらいではないか。

 「どうせ僕たち、ゆとり世代だから」

 知識不足を指摘されてそううそぶく若者に会う度に、君たちは被害者だ、と言ってあげたくなる。若者たちの損失は国の活力の喪失につながる。ゆとり教育の罪はどこまでも重い。


大阪大学

2015-02-20 | ブログ

 大阪大学は2月19日、2015年度入試の合格者発表を「掲示」でも行うとホームページに公表。掲示による発表は10年ぶりになるという。当日は吹田キャンパスで、大勢の歓喜に沸く学生たちの様子が見られそうだ。

 前期日程の発表は3月9日(月)9時より、後期日程の発表は3月22日(日)9時より、いずれも吹田キャンパスICホール棟前に掲示される。 なお、これまで通り大学ホームページでも、同じ日程・時間に合格者発表を行う。

 同大学の掲示による合格者発表は、2005年度入試以来10年ぶりとなる。キャンパス内で合格の瞬間を生で体感し多くの人から祝福してもらうことにより、入学後のモチベーションアップや新入生同士のつながりになることを期待しているという。

 一方、掲示による合格者発表の中止を公表している大学もある。東京大学では、2016年度まで続く総合図書館の拡張工事のため、2014年度入試より3年間、本郷キャンパスで行っていた合格者発表を中止。2017年度以降の掲示の再開については未定としている。


国公立大学2次試験の確定志願状況と2段階選抜実施状況

2015-02-20 | ブログ

 文部科学省は2月19日、平成27(2015)年度国公立大学2次試験の確定志願状況と2段階選抜実施状況を発表した。志願者数は前年より9,874人少ない474,546人で、志願倍率は4.7倍。2段階選抜は27大学41学部で実施された。

 国公立大学の確定志願状況は、国立(前期)が募集人員65,157人に対し、志願者数198,855人で、志願倍率3.1倍。国立(後期)が募集人員15,789人に対し、志願者数146,137人で、志願倍率9.3倍。国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員101,605人に対し、志願者数が474,546人で、志願倍率が4.7倍。前年度の確定志願倍率4.8倍と比べ、0.1ポイント減少した。

 学部系統別の志願倍率は、「人文・社会」4.6倍、「理工」4.4倍、「農・水産」4.6倍、「医・歯」5.5倍、「薬・看護」5.6倍、「教員養成」4.1倍、「その他」5.7倍となった。

 前期日程で2段階選抜(いわゆる足切り)を実施したのは、国立が20大学32学部と公立が7大学9学部の計27大学41学部で、3,692人が不合格となった。2段階選抜による不合格者がもっとも多かったのは、「東京大学」721人、次いで「首都大学東京」638人、「徳島大学」227人、「一橋大学」215人であった。


国公立大学の出願倍率

2015-02-18 | ブログ

国公立大学の出願倍率は、東京大学が4.0倍、京都大学が2.8倍となった。国公立大学の2次(個別)試験は、前期日程試験が2月25日(水)より実施される。

 そのほかの大学の出願倍率は、北海道大学が4.0倍(前年比0.2ポイント減)、東北大学が3.3倍(前年同値)、東京大学が4.0倍(前年比0.1ポイント減)、名古屋大学が2.9倍(前年比0.1ポイント増)、京都大学が2.8倍(前年比0.1ポイント減)、大阪大学が3.2倍(前年同値)、九州大学が3.2倍(前年比0.2ポイント減)となった。

 国公立大学の2次(個別)試験は、前期日程試験が2月25日(水)より、中期日程試験が3月8日(日)より、後期日程試験が3月12日(木)より実施される。


千葉県公立高校前期選抜

2015-02-13 | ブログ

 千葉県教育庁は、2月12日に実施した平成27(2015)年度千葉県公立高校前期選抜の受験状況を発表した。全日制の受験倍率は平均1.81倍で、もっとも受験倍率が高かったのは、県立船橋(理数科)3.79倍であった。

 前期選抜は全日制の課程の全128校208学科で実施。募集人員21,728人に対し、志願者39,500人、欠席者190人、受験者39,310人、受験倍率1.81倍。欠席の多い学校は、「県立千葉東」11人、「県立船橋」11人、「県立千葉」8人であった。

 受験倍率(受験者数/予定人員)がもっとも高かったのは、「県立船橋(理数科)」3.79倍、「県立船橋(普通科)」3.23倍、「県立東葛飾」3.02倍、「市立千葉(理数科)」3.13倍、「市立稲毛(国際教養科)」2.87倍、「県立千葉東」2.84倍、「県立千葉」2.76倍、「県立小金」2.7倍、「県立国府台」2.65倍、「県立国分」2.65倍が続いた。

 前期選抜の合格発表は2月19日(木)に行う。後期選抜は、願書受付が2月23日(月)~24日(火)、願書変更が2月25日(水)~26日(木)、検査が3月2日(月)、合格発表が3月6日(金)に実施する。


大学受験は文系人気が回復

2015-02-13 | ブログ

 今年は新課程の大学入試1年目。浪人生は減少し、少子化が進む中で大学の受験生獲得競争は熾烈を極めている。入試改革や、学部や学科の新設、キャンパス移転など、あの手この手で受験生へのアピールを進める。その効果は出ているのか。動向を探った。

 2月4日に国公立大の出願が締め切られた。新課程入試初年度の志願状況はどうか。

「地方ではまだ理系人気が高い『理高文低』ですが、首都圏を中心とする都市部では景気の回復に伴って、文系人気が回復しています。法学部系の東大文I、一橋大法学部も志願者が増加しています。一方で文系でもセンター試験で理科2科目が必要となったため、国公立大を敬遠して私立大を受験する傾向もみられます」

「2月5日時点の私大の志願者を学部系統別に集計した対前年指数は、法101、経済101、人文99、理93、工103。昨年までのはっきりとした『理高文低』の傾向はなくなりました」

 大学別では、現在までの判明分で、慶應義塾大、上智大、青山学院大、立教大など私大の難関大で志願者の増加が確定。明治大も締め切り前だがほぼ前年並みの志願者数に達した。

「首都圏では難関大だけでなく、東洋大、大東文化大、拓殖大、城西大、関東学院大なども志願者数を伸ばしており、安全志向をうかがわせます。地方ブランドの大学は志願者が減少しているところが多いため、地方から東京へという流れの復活も感じます。また、『花子とアン』の東洋英和女学院大、『佳子さま』の国際基督教大など話題を集めた大学も志願者が増えています」

 一方で、志願者減の大学も多い。

「少子化の時代ですから、何もしなければなかなか志願者は増えません。増えている大学には、なんらかの仕掛けがあります」


4万25人試練の春 千葉県内公立高校入試スタート

2015-02-13 | ブログ

 千葉県内公立高校入学試験の前期選抜が12日、全日制と定時制合わせて145校で始まり、4万25人が受験した。

 千葉市中央区の県立千葉高校では、午前8時ごろから、398人の受験生が“合格”への思いを胸に続々と来校、緊張した面持ちで教室へ向かった。

 正門前には学習塾の関係者が並び、「自分を信じて行ってこい」「落ち着けば大丈夫だ」と激励。教え子と握手をしながらエールを送った。

 試験を前に、千葉市稲毛区の杉田昌平君(15)は「野球部を引退した夏から毎日勉強に集中してきた。自信を持って頑張りたい」と落ち着いた様子。袖ケ浦市の住友緑さん(15)は「理数科目を中心に頑張ってきた。合格したら卓球部で活躍したい」と希望を語った。

 きょう13日は学校ごとに面接、作文、独自問題による検査などが行われる。前期選抜の合格者は、19日午前9時に各高校で発表される。

◆リスニング中、電源切れ 公立高入試、船橋北高

 千葉県教委は12日、同日行われた公立高校前期選抜の入学試験で、県立船橋北高での英語のリスニング中、放送機器の電源が切れる事故があったと発表した。当該の問題について同校を受験した257人全員を正解とし計9点を与えたという。

 県立国府台高では国語の聞き取り検査の放送終了後、試験とは関係ない音声が流れたほか、県立八千代東高では検査の音声がグラウンドのスピーカーから流れるミスがあった。

 また、理科の試験問題の説明文中、「ブドウ糖」を「ブトウ糖」と誤って記載。各受験会場で板書で訂正した。


慶応大学・早稲田大学・中央大学・青山学院大学

2015-02-13 | ブログ

 慶應義塾大学は、一般入試が募集人員3,848人に対し、出願者数43,352人で、出願倍率11.3倍。早稲田大学は、一般入試が募集人員4,865人に対し、出願者数88,880人で、出願倍率18.3倍。センター利用入試が募集人員715人に対し、出願者数14,614人で、出願倍率20.4倍となった。

 中央大学は、一般入試が募集人員2,777人に対し、出願者数38,072人で、出願倍率13.7倍。センター利用入試が募集人員915人に対し、出願者数30,974人で、出願倍率33.9倍。立教大学は、一般入試が募集人員2,360人に対し、出願者数41,998人で、出願倍率は17.8倍。センター利用入試が募集人員566人に対し、24,353人で、出願倍率43.0倍。

 なお、青山学院大学が公開している入学試験志願者数速報によると、同大学の一般入試(全学部日程)では募集人員401人に対し、出願者数7,683人で、出願倍率19.2倍。一般入試(個別学部日程)が募集人員約2,081人に対し、出願者数が37,861人で、出願倍率18.2倍。センター利用入試が募集人員243人に対し、出願者数14,194人で、出願倍率58.4倍となっている。