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平成30年度(2018年度)国公立大学入学者選抜2次試験の確定志願状況および倍率

2018-02-16 | ブログ

 文部科学省は平成30年2月15日、平成30年度(2018年度)国公立大学入学者選抜2次試験の確定志願状況および倍率を発表した。国公立大学合計で100,547人の募集人員に対し、465,708人が志願し、志願倍率は4.6倍となった。志願者数がもっとも多かったのは、国立は千葉大学が10,756人、公立大学が大阪府立大学で8,470人だった。

 平成30年度国立大学入学者選抜の確定志願状況を見ると、国立大学は募集人員78,998人に対し330,205人が志願し、確定志願倍率は4.2倍。公立大学は募集人員21,549に対し135,503人が志願し、確定志願倍率は6.3倍となった。

 国立大学の確定志願状況を見ると、志願者数が多かったのは千葉大学10,756人(募集人員2,109人、確定志願倍率5.1倍)、神戸大学9,980人(2,342人、4.3倍)、北海道大学9,849人(募集人員2,411人、4.1倍)など。確定志願倍率がもっとも高かったのは、10.6倍の旭川医科大学だった。同大学の募集人員は105人で、志願者は1,110人だった。そのほか、確定志願倍率が高かったのは、東京芸術大学8.1倍、秋田大学6.9倍など。

 公立大学の確定志願状況を見ると、志願者数が多かったのは大阪府立大学8,470人(募集人員1,165人、確定志願倍率7.3倍)、首都大学東京8,254人(1,206人、6.8倍)、高崎経済大学7,148人(680人、10.5倍)など。確定志願倍率がもっとも高かったのは、17.0倍の山陽小野田市立山口東京理科大学だった。同大学の募集人員は212人で、志願者は3,604人だった。そのほか、確定志願倍率が高かったのは、敦賀市立看護大学14.1倍、下関市立大学12.8倍など。

 国公立大学2次試験は、前期日程試験が2月25日より、中期日程試験(公立大学のみ)が3月8日より、後期日程試験が3月12日より行われる。

 


大学入試攻略・数学問題演習

2018-02-03 | ブログ

 

 

技術は日々進歩しますが、どのような状況においても「基礎」がしっかりと身に付いていれば、 
どのように技術が進化しても対応することができます。

そして、その「基礎」を元にした世界共通の理論と技術を身につければ、 
英語力が多少足りなくても、グローバルで活躍できるでしょう。

そのためには、工学・理学の「基礎」となる「数学」が重要です。




平成30年度(2018年度)国公立大学2次試験の志願状況

2018-02-01 | ブログ

 文部科学省は2018年1月31日、平成30年度(2018年度)国公立大学2次試験の志願状況を発表した。最終日である1月31日午前10時現在の志願倍率は、前期日程が2.9倍、後期日程が8.5倍、中期日程が12.1倍で、合計4.1倍。確定志願状況は、2月15日に発表予定。

 1月31日午前10時現在の志願状況について、国立(前期)は募集人員64,344人に対し、志願者数が178,162人で、志願倍率が2.8倍。国立(後期)は募集人員14,654人に対し、志願者数が119,987人で、志願倍率が8.2倍。国公立(前期・後期・中期)合計は募集人員100,547人に対し、志願者数が414,857人で、志願倍率が4.1倍。前年同時点と比べ、0.2ポイント減少した。なお、前年度の確定志願倍率は4.7倍だった。

 学部系統別の志願倍率は、「人文・社会」4.3倍、「理工」3.9倍、「農・水産」3.7倍、「医・歯」4.5倍、「薬・看護」4.8倍、「教員養成」3.4倍、「その他」4.6倍。

 東京大学の志願倍率は、文科一類が2.8倍、文科二類が3.0倍、文科三類が3.0倍、理科一類が2.5倍、理科二類が3.7倍、理科三類が3.3倍。文科二類と三類、理科一類と二類が2段階選抜の実施予定倍率を越えている。

 京都大学の志願倍率は、総合人間が3.9倍、文が3.2倍、教育が3.6倍、法(前期)が2.7倍、法(後期)が17.6倍、経済が3.2倍、理が2.4倍、医が3.2倍、薬が2.9倍、工が2.9倍、農が2.6倍。

 国公立大学2次試験は、前期日程試験が2月25日より、中期日程試験(公立大学のみ)が3月8日より、後期日程試験が3月12日より行われる。