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近畿大学、一般入試志願者数・総志願者数とも過去最高

2017-03-14 | ブログ

 近畿大学は3月10日、2017年度入試の確定志願者数を公表した。一般入試志願者数は前年度より2万6,981人増加し、過去最高となる14万6,896人にのぼった。また、推薦入試なども含めた総志願者数でも過去最高を記録している。

 近畿大学の14学部における、2017年度一般入試(大学入試センター試験利用を含む)の志願者数は、前年度より2万6,981人増加し、過去最高となる14万6,896人。推薦入試(一般公募)などを含む、全入試の志願者数(短期大学部を含む)は総計19万2,457人となり、近畿大学史上最高となった前年度を2万8,624人上回った。

 地域別志願者数は、全エリアで前年度よりも志願者数が増加した。近畿大学が、学生募集で重点エリアとしている近畿は10万8,229人(対前年比122.9%)。このほか、北海道791人(同130.5%)、関東3,210人(同126.7%)、北陸3,449人(同125.9%)、東海6,478人(同132.6%)、九州6,970人(同125.9%)などで大幅に増加した。

 学部別志願者数は全国的な文高理低の傾向どおり、文系学部で前年度より1万8,999人増(対前年比131.1%)と、大幅に増加。一方、理系学部は7,982人増(対前年比113.6%)となった。理系学部の志願者増の要因の1つに、農学部、生物理工学部、工学部、産業理工学部で導入された理系学部学部内併願方式があげられるという。

 2017年度の女子志願者数は4万2,873人(女子比率29.2%)。2008年度の志願者数1万7,189人と比べると、10年間で約2.5倍に増加している。特に、開設2年目を迎える国際学部の女子志願者数は4,178人(女子比率54.0%)と、女子から大きな支持を集めている。

 近畿大学では志願者数増加の背景として、継続して取り組んできた教育・研究面の改革が受験生に評価されたことに加えて、「近大ブランドが全国に浸透」「文系・理系ともに幅広い学問分野を備えている」「理系学部の新たな併願制度などの入試制度改革」「国際学部による新たな受験者層の獲得」の4つをあげている。



国公立大2次試験の後期日程が12日、全国の大学で始まった

2017-03-13 | ブログ

 国公立大2次試験の後期日程が12日、全国の大学で始まった。文部科学省によると、1時間目の受験者数は7万4022人で、欠席率は昨年より0・1ポイント増の56・5%だった。国立の欠席率は0・1ポイント増の56・5%、公立は0・2ポイント増の56・6%。

 国立で欠席率が最も高かった大学は、名古屋大で80・0%。公立は愛媛県立医療技術大の79・5%が最も高かった。逆に欠席率が最も低かったのは、国立が東京海洋大の39・3%、公立が京都市立芸術大の9・9%だった。

 後期日程は140大学445学部が出願を受け付け、志願者数は18万4227人。12日は129大学412学部で実施された。合格発表は20日から。

 大学入試センター試験の成績で門前払いする「二段階選抜」は、一部公立大の中期日程と合わせて23大学29学部が実施し、4134人が不合格になった。

 兵庫県内5大学の受験者数は計3192人。各大学の受験者数と欠席率は、神戸大=1754人、56・7%▽兵庫教育大=93人、70・0%▽神戸市看護大=107人、53・1%▽兵庫県立大=856人、55・4%▽神戸市外国語大=382人、61・3%。

 


国公立大後期日程始まる 18万4千人が志願

2017-03-12 | ブログ

 国公立大2次試験の後期日程が12日、全国の大学で始まった。文部科学省によると、出願を受け付けたのは140大学445学部で、志願者は18万4227人。募集人員に対する志願倍率は昨年より0・2ポイント増の9・9倍だった。合格発表は20日から。

 国立大(74大学307学部)には13万9006人が志願し、倍率は0・2ポイント増の9・3倍。公立大(66大学138学部)は4万5221人が志願し、倍率は0・3ポイント増の12・4倍だった。

 大学入試センター試験の成績で門前払いする「二段階選抜」は一部公立大の中期日程と合わせて23大学29学部が実施し、4134人が不合格となった。

 


東大3,012人、京大2,743人…合格発表

2017-03-10 | ブログ

 東京大学と京都大学は3月10日、平成29年度(2017年度)一般入試(前期日程)の合格発表を行った。東京大学に3,012人、京都大学に2,743人が合格した。東京大学はホームページと本郷キャンパス、京都大学は特設サイトと各学部掲示場所で合格者の受験番号を掲載している。

 一般入試(前期日程)は、東京大学が2月25日と26日、京都大学が2月25日、26日、27日(27日は医学部医学科の面接のみ)に実施した。後期日程試験は、東京大学では実施せず、京都大学は法学部の特色入試のみの実施となる。

 東京大学の合格者数は文科一類402名、文科二類362名、文科三類475名、理科一類1,126名、理科二類549名、理科三類98名の合計3,012名であった。ホームページでは、各科類ごと、合格者の最高点、最低点、平均点を掲載している。

 合格者の発表は、3月10日正午から3月18日正午まで東京大学のホームページに掲載するほか、3月15日まで東京大学本郷キャンパス内にも掲示される。

 一方、京都大学の合格者数は、総合人間学部(文系)65名、総合人間学部(理系)56名、文学部212名、教育学部(文系)44名、教育学部(理系)11名、法学部311名、経済学部(文系)193名、経済学部(理系)28名、理学部311名、医学部医学科111名、医学部人間健康科学科81名、薬学部薬科学科53名、薬学部薬学科31名、工学部946名、農学部290名の合計2,743名であった。

 合格発表は、京都大学の特設サイト「京都大学入試情報ホームページ」と京都大学内の各学部掲示場所で行われている。



1821人に春の便り 名古屋大前期合格発表

2017-03-10 | ブログ

 名古屋大学(名古屋市千種区)で9日、一般入試前期日程の合格発表があり1821人が喜びの春を迎えた。

 志願倍率は昨年と同じ平均2.7倍。豊田講堂前に午前11時、合格者の受験番号が掲示されると、合格した受験生は「受かった」と歓声を上げ、親子で抱き合ったり番号をスマートフォンで撮影したりした。満面の笑みで先輩たちに胴上げされる姿も見られた。

 農学部に現役合格した愛知県みよし市の鎌田望乃梨(みのり)さん(18)は「料理が好きで食品に興味があって受験した。安全でおいしい食について研究していきたい」と語った。

 


喜びの春 広島大学など合格発表

2017-03-09 | ブログ

 中国地方の国立大のうち広島大と岡山大で7日、前期日程入試の合格発表があった。

 広島大の東広島キャンパス(東広島市)では、受験生や保護者が正午の発表を待った。合格者の受験番号を載せた掲示板が設置されると、「あった」「よっしゃあ」と歓声を上げ、家族で抱き合う姿もあった。アメリカンフットボール部やラグビー部の学生に胴上げされる合格者もいた。

 総合科学部に受かった賀茂高の平田遥耶さん(18)=東広島市西条町=は「努力して良かった。数学や経済学などを幅広く学びたい。半年間我慢した吹奏楽もやりたい」と声を弾ませた。

 


九州大学で合格発表 2173人に春

2017-03-09 | ブログ

 九州大の一般入試前期日程の合格者が8日、発表された。「春」をつかんだのは11学部2173人。福岡市東区の箱崎キャンパスでは午前11時に合格者の受験番号が掲示され、自分の番号を見つけた受験生は歓声を上げたり、現役学生に胴上げされたりした。

 九大によると、前期日程の倍率は2・4倍。合格者に占める現役生の割合は69・7%、福岡県出身者の割合は37・9%だった。法学部に合格した同県立宗像高3年尾崎大嘉さん(18)=宗像市=は「休みの日は12時間も勉強して受験に臨んだ。努力が実ってうれしい」と喜びをかみしめた。

 後期日程は12日に行われ、21日に合格発表がある。