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センター試験受験率

2018-01-26 | ブログ

 センター試験が終了し、2018年入試が本番を迎えた。今年の入試は、今まで以上に入りやすい入試だ。大学入試センターによると、今年春の高校卒業見込み者数は106万人余りで、前年に比べおよそ1万4000人減少する。 

 今年のセンター試験の志願者数は58万2669人で前年より6702人、1.2%増えた。少子化の中での増加であり、国公立大人気が相変わらず高いことが分かる。現役生0.4%増に対し浪人生は4.9%増で、浪人生のほうが増えている。受験生の現役進学志向が言われる中で、浪人生が増えているのは、景気が回復し経済的な余裕が出てきた証しともとれる。不況の時は現役進学志向に拍車がかかるものだ。

 現役生のセンター試験受験率(センター試験志願者数÷高校卒業見込み者数×100)は44.6%で過去最高となった。受験率の高い都道府県をみると、東京が58.1%でトップ、次いで広島が55.2%、愛知が52.5%、富山が52.1%、石川が50.7%だった。この1都4県で5割を超えている。高校生の半数以上がセンター試験に出願しており、国公立大志向が強い都県といえよう。

 近年はセンター試験の成績が、その後の入試動向に大きな影響を及ぼす。平均点が上がれば強気の出願になり、下がれば弱気になって志望を下げたり、私立大併願校を増やしたりするが、今年は前年並みと見られている。

 


センター試験2018 全科目平均点速報

2018-01-24 | ブログ

大学入試センターは1月19日、13・14日に実施したセンター試験本試験の受験者の99%以上にあたる55万431人の採点を終え、平均点を公表した。得点調整は行わない。

受験者の多い科目の平均点を昨年と比較すると、英語筆記は、昨年より0.05点高かったが、リスニングは5.43点低かった。国語は2.29点低かった。数学Ⅰ・数学Aは0.8点高く、数学Ⅱ・数学Bは0.99点低かった。

大学入試センターは19日、得点調整を行わないことも決めた。得点調整は、地理歴史、公民、理科②の各グループの受験生1万人以上の科目の平均点に20点以上の差がある場合に検討するが、今回はその基準に達しなかった。

19日までに採点を終えていないのは約2000人。障害があるため受験上の配慮を必要とし、通常と異なる採点方法が必要な受験者など。大学入試センターは最終的な平均点を2月1日に公表する。

各科目の平均点と、採点を終えた受験者数は次の通り。

【国語(200点満点)】

国語 104.67点 521,428人

【地理歴史(各科目100点満点)】

世界史A 39.61点 1,179人

世界史B 67.95点 92,009人

日本史A 46.22点 2,737人

日本史B 62.21点 169,349人

地理A 50.01点 2,297人

地理B 68.00点 145,406人

【公民(各科目100点満点)】

現代社会 58.23点 79,809人

倫理 67.78点 20,345人

政治・経済 56.39点 57,053人

倫理、政治・経済 73.08点 49,470人

【数学①(各科目100点満点)】

数学Ⅰ 33.89点 5,797人

数学Ⅰ・数学A 61.92点 393,834人

【数学②(各科目100点満点)】

数学Ⅱ 26.05点 5,694人

数学Ⅱ・数学B 51.08点 351,028人

簿記・会計 59.12点 1,488人

情報関係基礎 59.30点 486人

【理科①(各科目50点満点)】

物理基礎 31.36点 20,797人

化学基礎 30.44点 113,512人

生物基礎 35.63点 139,253人

地学基礎 34.13点 48,188人

【理科②(各科目100点満点)】

物理 62.42点 156,129人

化学 60.58点 203,192人

生物 61.40点 71,129人

地学 48.63点 2,002人

【外国語筆記(各科目200点満点)】

英語 123.78点 542,717人

ドイツ語 137.30点 107人

フランス語 134.83点 109人

中国語  155.01点 573人

韓国語  132.58点 145人

【リスニング(50点満点)】

英語  22.68点 536,437人


国公立大入試の2次試験の願書受け付け

2018-01-23 | ブログ

 国公立大入試の2次試験の願書受け付けが22日、各大学で始まった。受験生は13、14両日に実施された大学入試センター試験の自己採点を基に、志望校を選んで出願する。31日に締め切られる。

 文部科学省によると、出願を受け付けるのは国立82校、公立86校で、募集人員は約10万人。試験は前期が2月25日から、後期が3月12日以降に実施される。

 九州大は昨年からインターネットによる願書受け付けを導入。22日は午前8時半に受け付けを開始し、入試課職員が、受験生から届いた願書に顔写真が正しく登録されているかなどを確認した。職員は「インターネットでの出願後、郵送での必要書類の提出も31日必着であることに留意してほしい」と呼び掛けた。

 

 


大学入試センター試験

2018-01-21 | ブログ

 大学入試センターは2018年1月19日、1月13日と14日に実施された大学入試センターについて、得点調整は行わないことを発表した。得点調整対象科目間の最大平均点差は11.39点で、実施基準にあたる20点を下回った。

 得点調整とは、本試験における各科目間で、原則として20点以上の平均点差が生じ、これが試験問題の難易度差に基づくものだと認められる場合に行われるもの。対象の科目は「地理歴史」の世界史B、日本史B、地理B、「公民」の現代社会、倫理、政治・経済と、「理科2」の物理、化学、生物、地学の間。ただし、受験者数が1万人未満の場合は得点調整の対象にならない。

 2018年度の本試験では、「地理歴史」間で5.79点、「公民」間で11.39点、「理科2」間で1.84点の最大平均点差が見られた。いずれも得点調整実施の判断にはいたらなかった。

 1月20日(土)・21日(日)は追試験、再試験が実施される。大学入試センターの1月19日発表によると、追試験受験許可者は480人。再試験対象者240人のうち、39人が再試験の受験を希望している。



大学入試センター試験の追・再試験

2018-01-19 | ブログ

 大学入試センターは2018年1月17日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の追・再試験の実施について発表した。追試験は東京芸術大学、千葉工業大学、大阪教育大学の3会場、再試験は大阪学院大学、愛媛大学など6会場において、1月20日と21日に行われる。

 追試験は、東日本では東京芸術大学と千葉工業大学、西日本では大阪教育大学で実施する。受験許可者数は、東京芸術大学286人、千葉工業大学1人、大阪教育大学193人の計480人。受験事由は、疾病・負傷が466人、事故などが14人。

 再試験は、横浜国立大学、新潟経営大学、立命館大学(びわこ・くさつキャンパス、大阪いばらきキャンパス)、大阪学院大学、愛媛大学の5大学6試験場において141人が対象となり、このうち39人が受験を希望している。

 再試験の理由は、雪や車両トラブルによる交通機関の遅延、正規の試験時間を確保しなかったことなど。大阪学院大学の外国語のリスニングでは、試験監督者の対応誤りにより、43人が再試験対象となり、このうち27人が受験を希望している。

 


大学入試センター試験の平均点等一覧(中間集計)

2018-01-18 | ブログ

 大学入試センターは平成30年1月17日、平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の平均点等一覧(中間集計)を発表した。1月20日(土)と22日(日)に一部会場で実施される追試験・再試験実施に関する情報も公開している。


 平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の平均点等一覧は、平成30年1月13日および14日に行われたセンター試験における、平均点、最高点、最低点、標準偏差値などのデータを中間集計したもの。平均点を算出するために中間集計の対象とした受験者数は26万827人。

 大学入試センターの中間集計によると、平均点はそれぞれ「国語」102.36点、「世界史B」70.18点、「日本史B」63.92点、「地理B」70.22点、「現代社会」60.38点、「倫理」67.52点、「政治・経済」57.66点、「倫理、政治・経済」73.06点、「数学I・数学A(数IA)」63.62点、「数学II・数学B(数IIB)」53.96点、「物理基礎」32.58点(65.16点)、「化学基礎」31.23点(62.46点)、「生物基礎」36.61点(72.62点)、「地学基礎」34.94点(69.88点)、「物理」63.19点、「化学」62.06点、「生物」62.38点、「地学」49.87点。「外国語」は、英語(筆記)が125.50点(62.75点)、英語(リスニング)が23.05点(46.10)だった。

 大学入試センターはこのあと、1月19日(金)に得点調整の有無を公開予定。2月1日(木)には最終集計の結果を発表する。

 なお、1月21日(土)および22日(日)は追試験と再試験を実施予定。追試験の試験会場はそれぞれ、東日本が東京芸術大学と千葉工業大学、西日本が大阪教育大学。追試験の受験許可者数は東日本が287人、西日本が193人、合計480人。再試験の対象者は、試験監督者の対応誤りがあった大阪学院大学試験場の43人を含む5大学6試験場の141人。全再試験対象者のうち、39人が再試験受験を希望している。

13日から大学入試センター試験

2018-01-13 | ブログ

13日から大学入試センター試験が始まる。地域によっては雪で交通機関に影響が出る恐れがあるため、大学入試センターでは受験生に注意を呼びかけている。

今年のセンター試験には、58万2000人あまりが志願し、このうち現役生は47万3000人あまりと、過去最多。初日の13日は、地理歴史、公民と国語、外国語の筆記、それに英語のリスニング試験が行われる。

ただ、日本海側は雪の予報で、北陸を中心に大雪になる恐れがあり、交通機関に乱れが出ることが予想される。

大学入試センターでは受験生に対し、時間に余裕を持って試験場に向かうこと、もし交通機関に遅延などが生じた場合は、受験票に記載されている問い合わせ大学に連絡したうえで、あきらめずに試験場に向かうよう呼びかけている。

 


大学入試センター試験

2018-01-12 | ブログ

 大学入試センター試験が13、14の両日、全国695会場で行われる。志願者数は前年度より6702人多い58万2669人で、うち81.3%が今春高校などを卒業予定の現役生。現役生に占める志願者の割合は前年度比0.7ポイント増の44.6%と過去最高になった。

 試験を利用する大学・短大は前年度と同じ848校。大学が3校増えて過去最多の697校、短大は3校減の151校となる。13日は地理歴史・公民、国語、外国語で、14日は理科と数学を実施する。
 大学入試センターは、平均点の中間発表を17日、最終発表を2月1日に予定している。得点調整の有無は1月19日に発表する。病気などで受験できなかった生徒らが対象の追試験は同20、21日に行う。



平成30年度(2018年度)大学入試センター試験

2018-01-10 | ブログ

 大学入試センターは、2018年1月13・14日に実施される平成30年度(2018年度)大学入試センター試験の受験生に向けて、時間に余裕を持って試験場に向かうよう呼びかけている。試験会場周辺の交通渋滞や、公共交通機関に遅れが生じる場合もあるので注意が必要だ。

 1月13・14日いずれも午前9時半から最初の教科・科目の試験が開始される。大学入試センターの「受験上の注意」によると、試験室への入室時間は1月13日の「地理歴史・公民」の2科目登録者は午前9時5分まで、1月14日の「理科(1)」受験者は午前9時15分まで。試験開始時刻に遅刻した場合は、試験開始後20分以内の遅刻に限り受験が認められる

 また、「地理歴史、公民」「理科(2)」で2科目受験を登録している人は試験当日に1科目のみを受験することはできないため、遅刻者の入室限度時刻までに入室しない場合、第2解答科目を含めて、その試験時間の受験はできなくなる。

 例年、大学入試センター試験当日の朝、受験生を送迎する車によって激しい交通渋滞が発生する試験会場も多いため、大学などは公共交通機関の利用を呼びかけている。公共交通機関の遅延などで遅刻した際は、遅延証明などを提出することにより追試験の申請が可能だが、自家用車が交通渋滞に巻き込まれて遅刻した場合には救済措置がないという。

 公共交通機関では、大学入試センター試験の実施に合わせてバスや列車の臨時運転も行っている。利用する交通機関の運転状況を事前に確認しておくことも重要だ。また、天候の状況によっては公共交通機関に遅れが生じることもあるため、早めの行動を心がけ余裕を持って試験会場へ向かうことをおすすめする。

 大学入試センターの「受験上の注意」には、「試験当日は余裕を持って試験場に到着できるよう、試験場までの道順を事前に確認(下見)するようにしてください」と記載されている。


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2018-01-03 | ブログ

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