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◆大学人気ランキング ベスト30(2023年1月集計)

2023-01-31 | ブログ

【国立大学】
1位「東京大学」
2位「筑波大学」
3位「大阪大学」
4位「京都大学」
5位「東北大学」
6位「千葉大学」
7位「名古屋大学」
8位「神戸大学」
9位「北海道大学」
10位「一橋大学」

【公立大学】
1位「東京都立大学」
2位「静岡県立大学」
3位「大阪公立大学」
4位「名古屋市立大学」
5位「横浜市立大学」
6位「北九州市立大学」
7位「岩手県立大学」
8位「愛知県立大学」
8位「兵庫県立大学」
10位「国際教養大学」

【私立大学】
1位「青山学院大学」
2位「近畿大学」
3位「慶應義塾大学」
4位「明治大学」
5位「関西大学」
6位「早稲田大学」
7位「上智大学」
8位「中央大学」
9位「同志社大学」
10位「駒澤大学」


受験生にとってはチャンスが広がっている

2023-01-30 | ブログ

大学入学共通テストを受けた受験生たちが国公立大2次試験への出願を進めている。
共通テストの平均点が昨年よりも上がったことで、受験生が積極的に第一志望を目指す出願傾向がうかがわれる。
近年は少子化に伴う競争緩和で「難関」とされる大学の合格率が上昇傾向にあり、専門家は「挑戦を恐れずに行きたい大学に挑戦してほしい」と呼びかけている。国公立大の出願受け付けは2月3日まで。

■難関大で志願者増か

1月18日時点の大学入試センターの中間集計によると、共通テストの平均点は、生物、世界史A、政治・経済、物理基礎がセンター試験時代を含めて過去最低となった。一方、昨年は難化が指摘された数学は主要科目で上昇。
分析では、5教科7科目(900点満点)の平均点は理系が562点(前年度比39点増)、文系が542点(同22点増)。ともに昨年よりも大幅に上がっている。

こうした状況を踏まえ、調査したところ、国公立大の志望動向は難関とされる大学で志願者増が目立っていた。7つの旧帝大に東京工業大、一橋大、神戸大を加えた10校は前年比104%。筑波大や千葉大、東京都立大など地域の拠点となる10校でも同106%と伸びを示した。

受験生の背を押すのが、近年の国公立大合格率アップだ。共通テスト受験後にそれまで第一志望として目指してきた大学・学部にそのまま出願した「初志貫徹組」の合格率は平成30年度に36・3%だったが、令和2年度に38・9%、昨年度は40・4%まで上昇した。

主席研究員は「合格率の上昇には、難関大入試で現役生の手ごわいライバルとなる既卒生(浪人生)の減少が影響しているとみられる」と話す。各大学の全受験者に占める既卒の受験生の割合を元年度と4年度で比べると、東京大は36・0%から32・4%に。私立大でも早稲田大で39・1%から31・8%、慶応大で37・6%から33・3%に下がるなど現役生中心の入試に変わりつつある。

■「隔年現象」に注意

一方、志願動向を大学所在地区別でみると、関東(前年比104%)や近畿(同103%)、東京(同100%)、東海(同99%)など都市圏を中心に上昇や横ばいが目立ったものの、四国(同91%)や甲信越(同95%)、北陸(同95%)など地方では低下が顕著だった。

「地方は子供の数が減り、受験人口も少ない。一方、国公立大の定員は減っていないため、受験生にとってはチャンスが広がっている」と説明する。

また、近年の大学入試では、新型コロナウイルス禍による地元志向の高まりなどが指摘されてきたものの、今回は「志願動向を見る限り、影響はほとんどなかった」。コロナ禍3年目の入試シーズンは、コロナ前の状況に戻ったといえそうだ。

とはいえ、出願にあたって注意しなければならないこともある。ある年の入試で志願者が減った大学は、その翌年に志願者が大幅に増える「隔年現象」が起こる可能性がある。とりわけ、ほぼ各県にある国公立大の医学科では近年顕著な傾向だ。例えば、元年度に前年度比130%と志願者が増えた信州大の医学科では、2年度に同60%に激減。3年度は同128%、4年度は同80%と乱高下している。

「医学科志願者を中心に、冷静にこの数年の倍率などを調べて見極めた上で出願先を決めてほしい。共通テストの結果のよしあしに関わらず、気持ちを切り替えて2次試験対策に専念してもらいたい」と話した。


2023年度大学入学共通テストの追試験と再試験

2023-01-28 | ブログ

2023年度大学入学共通テストの追試験と再試験が1月28・29日に実施された。新型コロナ感染症の流行などにより、追試験は、昨年の2.3倍の3893人の受験が許可された。大学入試センターによる30日の発表によると、受験許可者数、実受験者数ともに過去最多だ。

受験許可者は3893人、昨年の2.3倍

追試験は、1月14・15日の本試験の全部または一部のテストを病気や事故などで受けられなかった受験生が対象。47都道府県の50会場で実施された。運営する大学入試センターによると追試験のうち、実際の受験者が最も多かったのは1日目の英語リスニングで、2938人で、昨年(1009人)の2.9倍に上る。2日間の実受験者数も過去最多になるという。

追試験受験を認められたのは3893人で、昨年(1660人)より2233人増えた。2日間の追試験が認められたのが2518人、1日目のみが883人、2日目のみが492人。

コロナ感染理由が1833人、濃厚接触理由が305人

理由別では、新型コロナウイルス感染症が1833人(昨年より1620人増)、風邪・インフルエンザ・胃腸炎が820人(414人増)、その他の病気や当日に体調不良を訴えて病気の種類が確認できなかった人が計892人(163人増)、新型コロナの濃厚接触者で、試験当日に受験できる要件を満たしていなかった人が305人(53人増)など。新型コロナによる追試験許可者が大幅に増えた。無症状の濃厚接触者で、本試験を別室受験した人も412人(92人増)いた。

試験ミスによる再試験は27人が受験

再試験は、試験実施上のミスなどによるもので、大阪教育大の地理歴史・公民、東京大の数学①など6会場の試験が対象となった。今回は6件すべてが正規の試験時間より短く終了したことによるものだった。大学入試センターによると、6会場の対象者393人のうち68人が受験を希望し、実際には5会場の27人が受験した。追試験と再試験は同じ問題で実施された。


2023年国公立大学入試志願状況

2023-01-28 | ブログ
  • 公立大 志願状況の中間日集計

    1月27日午前10時現在

    2023.01.27
     
     文部科学省は27日、全国の国公立大174校の2次試験志願状況の中間集計を発表した。午前10時現在の志願者数は、前年同時点より1万3368人少ない4万5951人。募集人員9万8661人に対する倍率は0・5倍だった。出願の締め切りは2月3日。
     
    【表】2023年・国公立大の入試志願状況 https://kahoku.news/admissions/
     
    ■東北大全学部で二段階選抜
     
     東北の国公立大17校の出願者数は3195人。募集人員7682人に対する倍率は0・4倍だった。前年同時点の倍率は0・5倍だった。
     
     志願状況の内訳は、国立大7校に2613人(募集人員6077人)で、倍率は0・4倍。公立大10校は582人(同1605人)で0・4倍。
     
     大学入学共通テストの成績で2次試験受験者を絞り込む二段階選抜を予定するのは、東北大の全学部と弘前大、秋田大、山形大の医学部医学科、岩手県立大のソフトウェア情報学部、福島県立医大の医学部と保健科学部。国際教養大(秋田市)は独自の試験日程のため、集計から除いた。
     
     28、29日に実施する共通テストの追試験・再試験受験者も、2月3日までに出願する。

大量の問題・資料は、もはや共通テストの「代名詞」

2023-01-27 | ブログ

かつてのセンター試験が「大学入学共通テスト」に衣替えし、2023年で3年目。

分析では、今年は昨年に比べ問題が「易化」したとされているものの、たくさんの問題文や、資料を読み解かせ、思考力や判断力を問うという傾向は今年も顕著だった。
 
今年も問われた「処理力」

大量の問題・資料は、もはや共通テストの「代名詞」と言えるだろう。

高3女子は「全体的に読む文量が増えた印象を受けました。特に世界史の問題文、資料の量ですね。解くのにすごく時間がかかりました。歴史の資料問題は資料と自分の知識を組み合わせて解くので、慣れが必要だと思います」
 
「癖の強い」問題や、突然新しい傾向の問題が出るのも共通テストの特徴だ。

既卒受験生に感想を募ると「現代文で生徒と先生の会話の問題が増えた」「英語リーディングは文章量や単語レベルがかなり高くなっている。文章全体を読まないと解答の根拠がまともに取れない」

「物理は『斜めドップラー』やコンデンサーの問題が印象的だった。性質を完璧に理解していないと完答は難しい」「生物は考察問題のレベルがかなり高くなっていた。知識問題もマイナーな問題が増えているので、教科書をかなり読み込むことが大事」…。

歯ごたえのある問題だったことがうかがえる。
 
ただ、ふたを開けてみると、平均点は上昇した。数学が突然難化し、平均点が大幅に下落した22年は「数学ショック」ともいわれたが、推計では5教科7科目文系型で530点と23点上昇、理系型は547点と37点の大幅上昇となった。
 
前出の高3女子は「終わったときの手応えはありませんでしたが、個人的には今までの模試の中でも取ったことのないくらいいい点だったのでよかったです」。読む量が増えた分、情報量も増えたので、文章をしっかり読み解くことができれば点が取れる問題が多かったという。


共通テストの平均点が上昇した結果、難関国立大の志願者が増加傾向

2023-01-25 | ブログ

大学入試センターは、今月14日・15日に行われた大学入学共通テスト(本試験)の理科(2)において、得点調整を行うと発表した。理科(2)の各科目間に20点以上の平均点差が生じ、これが試験問題の難易差に基づくものと認められたためだ。対象科目は受験者1万人以上の化学、生物。得点調整により、化学の平均点は5.45点アップし54.01点に、生物は8.72点アップし48.46点になった。平均点の最終発表は2月6日に行われる予定だ。

共通テストの平均点が上昇した結果、難関国立大の志願者が増加傾向という。国公立大二次試験の出願受付は23日から始まり、2月3日に締め切られる。

私立大の共通テスト利用方式は、共通テストの実施前に出願を締め切る大学も多い。23年度は、全体でほぼ昨年並みの志願者数となっている。現時点では集計中のところがほとんどだが、13日までに出願を締め切った主な大学の出願状況を見てみよう(*を付した大学は13日以降の締め切り)。

首都圏難関大では、上智大(確定)で120%増加し、昨年の倍以上の志願者数になった。これまでの4教科型に3教科型が加わり2方式になったためで、国公立大志望者だけでなく私立大専願者にも受験しやすく、志願者層が広がった。3教科型の人気が志願者数を押し上げた。早稲田大*(集計中・24日現在)は、現時点では8%減となっている。

MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)は、立教大(確定)は5%増、昨年増加が目立った青山学院大*(確定)は8%減。他の3校は集計中だが、中央大(24日現在)7%増、明治大(23日現在)が6%増、法政大(24日現在)は4%増と増加している。青山学院大は昨年大きく増加し、難化したと見られ敬遠されたのだろう。このほか、共通テスト利用方式で増加が目立つのは、学習院大(集計中・23日現在)23%増、明治学院大(確定)59%増など。明治学院大は全学部で増加しており、中でも社会は昨年の3.6倍と大きく増えた。ただ、両大学ともに昨年は減少しており、その反動による増加だろう。

近畿圏では、同志社大(確定)が22%増、関西学院大(確定)が19%増、立命館大(集計中・24日現在)が8%増、関西大*(確定)が5%増と、人気大学ではいずれも増加した。

共通テスト利用選抜の前期は、昨年のデータを読み込んで出願した生徒が多かったようだ。2月、3月に出願を受け付ける大学の中には、明治大や中央大、駒澤大、専修大といった人気校もある。共通テストの平均点が上がったことで、中期や後期の志願者も昨年より増加しそうだ。

1月14日・15日に行われた大学入学・共通テストの平均点(中間集計)

2023-01-20 | ブログ

1月14日・15日に行われた大学入学共通テストの平均点(中間集計)が大学入試センターから発表された。主要19科目(英語リーディング、英語リスニング、国語、数学I・数学A、数学II・数学B、世界史B、日本史B、地理B、現代社会、倫理、政治・経済、「倫理、政治・経済」、理科(1)物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、理科(2)物理、化学、生物)を22年度の平均点と比較すると、11科目がアップした。昨年同様、さまざまな形式の問題で思考力が問われる出題だった。

教科・科目別に見ていこう。

英語リーディングは昨年より難化し、平均点は55.07点、約7点ダウン。リスニングは63.04点で問題量、難易度とも昨年並みで約4点アップ。

国語は52.58点(100点満点に換算)で約3点ダウン。いずれの大問も関連する複数の文章を読み比べる問題で、昨年よりやや難化した。

数学は、数学I・数学Aが58.08点で約20点アップ。出題分野は幅広く、問題のページ数も増加したが、昨年よりは解きやすくなったようだ。数学II・数学Bも易化し、64.86点で約22点アップ。得点率が6割を超えるのは01年以来だ。

地理歴史は、世界史が60.08点で約6点ダウン。日本史Bは61.06点で約8点アップ、地理Bは62.23点で約3点アップ。

公民は、現代社会が昨年並みの61.61点。他の3科目はいずれもダウンし、倫理が58.95点、政治・経済が52.39点でともに約4点ダウン。「倫理、政治・経済」は60.80点で約9点ダウンした。

理科は理科(1)(50点満点)の物理基礎が29.37点で1点ダウンしたほかは、化学基礎が30.61点で約3点アップ、生物基礎が25.69点で約2点、地学基礎は36.21点で約1点アップした。

専門理科の理科(2)は、物理が64.46点で約4点アップ、化学が49.95点で約2点アップ。生物は40.55点で約8点ダウンし、過去最低だった昨年からさらに下がった。問題量はほぼ変わらなかったが、考察に多様な知識が求められ、昨年より難化した。

まだ中間集計の段階だが、物理と生物の間に24点の差があるため、理科(2)で「得点調整」が行われる可能性がでてきた。「得点調整」は、その点差が、試験問題の難易度に基づくと認められた場合に、受験者が1万人以上いる科目間で、点差が15点となるように調整するもの。実施の有無は1月20日に発表される。

5教科7科目の合計点の平均も、予備校の推計によるとおよそ30点前後はアップするとみられている。国公立大志望者は、共通テスト受験者全体の中での位置を見極め、冷静に2次試験出願を判断してほしい。

国立大学 2023年度入試日程

2023-01-18 | ブログ

国立大学 2023年度入試日程

1次試験(大学入学共通テスト)

本試験:2023年1月14日(土)、15日(日)
追・再試験:2021年1月28日(土)、29日(日)

2次試験

出願受付:2023年1月23日(月)~2月3日(金)

【前期日程】
試験日:2023年2月25日(土)~
合格発表:2023年3月6日(月)~10日(金)
入学手続前締切期日:2023年3月15日(水)

【後期日程】
試験日:2023年3月12日(日)~
合格発表:2023年3月20日(月)~23日(木)
入学手続第1次締切日:2023年3月26日(日)

【前期日程・後期日程 追試験】
試験日:2023年3月22日(水)~
合格発表:2023年3月26日(日)~
入学手続締切日:2023年3月30日(木)

【追加合格者】
合格者の決定:2023年3月28日(火)~
入学手続き第2次締切日:2023年3月31日(金)


2023年度・大学入学・共通テスト 問題・解答速報 第2日

2023-01-16 | ブログ
1月15日(日)
第2日
理科(1) 表紙 物理基礎 問題を見る 解答を見る
化学基礎 問題を見る 解答を見る
生物基礎 問題を見る 解答を見る
地学基礎 問題を見る 解答を見る
数学(1) 表紙 数学Ⅰ 問題を見る 解答を見る
数学Ⅰ・数学A 問題を見る 解答を見る
数学(2) 表紙 数学Ⅱ 問題を見る 解答を見る
数学Ⅱ・数学B 問題を見る 解答を見る
表紙(別冊) 簿記・会計 問題を見る 解答を見る
情報関係基礎 問題を見る 解答を見る
理科(2) 表紙 物理 問題を見る 解答を見る
化学 問題を見る 解答を見る
生物 問題を見る 解答を見る
地学 問題を見る 解答を見る

 


2023年度・大学入学・共通テスト 問題・解答速報 第1日

2023-01-15 | ブログ
試験日 試験教科・科目 問題 解答
1月14日(土)
第1日
地理歴史 表紙 世界史A 問題を見る 解答を見る
世界史B 問題を見る 解答を見る
日本史A 問題を見る 解答を見る
日本史B 問題を見る 解答を見る
地理A 問題を見る 解答を見る
地理B 問題を見る 解答を見る
公民 表紙 現代社会 問題を見る 解答を見る
倫理 問題を見る 解答を見る
政治・経済 問題を見る 解答を見る
倫理,政治・経済 問題を見る 解答を見る
国語 表紙 国語 問題を見る 解答を見る
外国語 表紙 英語(リーディング) 問題を見る 解答を見る
表紙 英語(リスニング) 問題を見る 解答を見る
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表紙(別冊) ドイツ語 問題を見る 解答を見る
フランス語 問題を見る 解答を見る
中国語 問題を見る 解答を見る
韓国語 問題を見る 解答を見る