前回の阿久根の高松ダムから東へ少し行くと、出水市川平に川平の巨石群があります。
入口から進むと、この巨石があります。
前の写真の巨石。溶結凝灰岩です。
最初の写真の左に見える巨石。
山頂にも巨石があります。中央が川平観音(岩野観音)が祀られている巨石です。
近景。
反対側の祠に川平観音があります。
扉を開けたところです。
内部の川平観音。馬の神様の馬頭観世音です。1575年頃、笠山麓に瀬崎野牧場があり、早馬大明神を祀って良馬を産しました。
側面には蟻乃神があります。ここの砂を蚕室にまくと、蚕の天敵の蟻の害を免れるそうです。
山頂の展望台。
展望台からの眺め。下に見えるのが最初の巨石です。
右を望む。
わ~、本当に巨石ですね!
こんな大きな石、見たことが無いです。
珍しい写真をありがとうございます。
こんばんは。
本当に巨石がたくさんあります。
このような巨石は、信仰の対象になるんでしょうね。
しかも
馬頭観世音ってもう少し怖いお顔が多いですよね。
私 蚕っていう文字さえ苦手なんですが
点滴は蟻
蟻乃神・・・初めてです。
熊本の山鹿市 養蚕業が盛んだったようで繭人形など売ってるけど
蟻の神 見たことないです。
chiroさん 有難うございます。
おはようございます
確かに、この馬頭観音は、他のとは少し違いますね。
昔は養蚕が盛んでしたからね。
蟻乃神というのは、私もここで初めて見ました。
蚕の敵が蟻というのも初めて知りました。
それだけ、切実だったんですね。