黎明館で開催されている、田中達也展みたてのくみたて(ミニチュア作品展)の続きです。
数が多いですが、傑作が多いので引き続き紹介します。
西海岸ではなく腰海岸(ウエストコースト)
西(ウェスト)と腰(ウエスト)のダジャレ。
鉛筆縮めば学力伸びる
鉛筆は竹とタケノコに、削りかすは落ち葉に見立てている。
ひさかたの 孫の笑顔に”ニッと”する
下はニットのセーターで、小麦畑を表現したもの。
街の目印
目印は付箋。
コーンなバッグはいかがでしょう?
バッグはコーン。
究極の美は自然の中にある
自然こそ最高の芸術家。
交通は社会の基盤
下はパソコンなどの基盤。
これぐらいの技は朝飯前
朝飯のパンの上で床運動。これも、「朝飯前」という日本語の意味がわからない外国人には、面白さがわからない作品です。
菓製婦は見た
家政婦は見たのもじり。
おすしが ふくを かいにきた
服は寿司ネタ。
えんぴつが カットに やってきた
床屋でカットされているのは鉛筆。
うまいハワイ
楽しさマックスマスク
マックスとマスクをかけたもの。
戦争反対
テープタウン
いろいろなテープカッター。
ガチャはイクラでもあるぞ
ガチャはイクラでできている。
田中達也展みたてのくみたて
場所:黎明館
期間:8月31日まで
入場料:1300円
入場料:1300円払ってでも見たくなります。
発想が面白いです。
ダジャレが多いので、外国人には面白さがわからないものが多いと思います。