薩摩の郷土料理、酒ずしを作りました(妻が)。
手軽に家庭で作る料理ではなく、酒造会社の講習会に参加したものです。

材料は、米、地酒、ふき、たけのこ、干しいたけ、たまご、いか、たい、柴えび、かまぼこ、さつまあげ、みつば、山椒の葉など・・・

酒ずしは、酢ではなく地酒を使うのが特徴です。
東酒造の高砂の峰を使用しました。

立派な器に詰めていきます。

ご飯と地酒を合わせます。
これとすし種を、4~5層に交互に重ねていきます。
みつば、山椒の葉などの青ものを上に散らし、ふたをして重しをのせます。
(実際は、細かな下ごしらえの作業がありますが省略)

4時間くらいおいたら完成です。
非常に手間暇のかかる、見た目も豪華な酒ずしです。
かすかに酒の香りがします。
種子島から、ニガダケ(苦竹)のたけのこを採ってきました(妻が)。

緑色の、細めのたけのこです。
種子島のニガダケは、苦味もアクもなくあっさりした味です。

皮をむいたところ。
食べ方は、煮物、みそ汁の具、焼きたけのこ、炒め物といろいろですが、てんぷらにしました。
焼きたけのこというのは、皮付きのまま焼いて蒸し焼きにし、マヨネーズなどお好みのものをつけて食べるものです。

ニガダケのてんぷら。
種子島の水いかもてんぷらにしましたが、肉厚でこれもおいしいです。
庭の、ゲットウの葉を下に敷きました。
この夜は、妻の薩摩料理と種子島の味で、知人を招いて宴会でした。
手軽に家庭で作る料理ではなく、酒造会社の講習会に参加したものです。

材料は、米、地酒、ふき、たけのこ、干しいたけ、たまご、いか、たい、柴えび、かまぼこ、さつまあげ、みつば、山椒の葉など・・・

酒ずしは、酢ではなく地酒を使うのが特徴です。
東酒造の高砂の峰を使用しました。

立派な器に詰めていきます。

ご飯と地酒を合わせます。
これとすし種を、4~5層に交互に重ねていきます。
みつば、山椒の葉などの青ものを上に散らし、ふたをして重しをのせます。
(実際は、細かな下ごしらえの作業がありますが省略)

4時間くらいおいたら完成です。
非常に手間暇のかかる、見た目も豪華な酒ずしです。
かすかに酒の香りがします。
種子島から、ニガダケ(苦竹)のたけのこを採ってきました(妻が)。

緑色の、細めのたけのこです。
種子島のニガダケは、苦味もアクもなくあっさりした味です。

皮をむいたところ。
食べ方は、煮物、みそ汁の具、焼きたけのこ、炒め物といろいろですが、てんぷらにしました。
焼きたけのこというのは、皮付きのまま焼いて蒸し焼きにし、マヨネーズなどお好みのものをつけて食べるものです。

ニガダケのてんぷら。
種子島の水いかもてんぷらにしましたが、肉厚でこれもおいしいです。
庭の、ゲットウの葉を下に敷きました。
この夜は、妻の薩摩料理と種子島の味で、知人を招いて宴会でした。
酒飯しといった感じで旨いものじゃろうなあー。
下戸のわたしは酔ってしまうかも・・。
この酒寿司ってほんと豪華ですねぇ。
こんな手の込んだ郷土料理があったのですか。
器もみるからに上士の家で使ってこそ似合いそうですね。
郷土のものというと、
子供が小学校で春駒を作って帰ったことぐらいでしょうか。
ほとんど我が家に伝承されていないことに愕然とします。
ニガダケはコサンダケとはまた違うのですね。
竹の笹かと思ったら、ゲットウの葉って言うんですか。
知らないことだらけでした。
有難うございました。
少しアルコール分が残っており、酒に弱い人は酔いそうです。
子供には食べさせないほうがいいみたいです。
酒ずしは、鹿児島の代表的な郷土料理ですね。
めったに食べる機会がなく、私も3回目です。
>子供が小学校で春駒を作って帰った
粋な学校ですね。
ニガダケに似たタケノコが鹿児島本土にもありますが、種類が違うのか、鹿児島のものは苦くて食べられないそうです。
ゲットウは、種子島でシャニン、奄美大島で、サネンといいます。
サネン花のサネンです。
これでおにぎりを包むといい香りがします。
今度私にも作ってください。
久しぶりに豪華な酒ずしを食べました。
タケノコといかのてんぷらもおいしかったです。
今度食べましょう。
ありがとうございます♪
お味はいかがでしたでしょうか。
今年はもう酒ずしのシーズンも
終わりました。
また来年の春が楽しみです。
お世話になりました。
豪華な酒ずしで、おいしくいただきました。
酒ずしのシーズンは春なんですね。
いつでもいいかと思っていました。