田の神を3体紹介します。
串木野駅の近くに駅下公園があり、そこにある田の神です。
白く塗られ、右手にメシゲ、左手に椀を持っています。
後姿。周りは住宅街です。
いちき串木野市大里の、木場迫公民館から東へ少し行ったところにある田の神です。
両手でシャクを持っています。顔は風化して、表情ははっきりしません。
後姿。本物のワラヅトを背負っています。向こうは南九州自動車道。
日置市伊集院町下谷口にある田の神です。農道脇の1段高いところにあります。
坐像で、右手にメシゲを持っています。顔ははっきりしませんが、首をかしげた姿が女性のようです。
後姿。ワラヅトを背負い、田んぼを見下ろしています。
・・・田の神さん とり合わせが何とも微笑ましいことですね。
きっとびっくりなさってますね。。。
>後姿。本物のワラヅトを背負っています。
時々入れ替えられるんでしょうね。
前からだとちょっと首がきつそうですが
石だったら後ろに造られるけど 本物だと
腕と体の間に隙間がないからね~
小首をかしげた田の神さん かわいいですね。
高速道路の前の田の神は、昔は見られなかった風景に驚いているかもしれないですね。
でも、前にはちゃんと田んぼがあるので落ち着くでしょう。
本物のワラヅトを背負った田の神は多いです。
地域の人が大事に作るのでしょうね。
最後の田の神、本当にかわいらしくて、少し色っぽさも感じます。
いかに大切に祭られているかが解りますね!!
それとも何か意味があるのでしょうか??
小首を傾けてる神様は可愛いですね!!
田の神は、たいてい台座の上に祭られています。
台座にも、大きいものや小さいものなど、いろいろあるようです。
小首をかしげた田の神というのは珍しいです。
初めて見たような気がします。
色々な田の神があるものですね。