前回の薩摩川内市東郷町の久留須梅に続いて、菅原道真ゆかりの場所を紹介します。
県道脇の久留須梅の案内板の道路斜め反対側にクスノキがあり、その下に若宮神社の案内板があります。
県道から見たクスノキの全容。
クスノキの下部。梅の花が咲いていました。
菅原道真を訪ねて、母と若君(一説には姫君)が、はるばる京よりたどり着いたが、すでに道長はなく、上の山に小屋を造って住みました。
根本。
この若君は、幼時天然痘を患っていたため、ほとんど人前に出ることはなかったそうです。
左から見た梅の花とクスノキ。
神社は若君の霊を祀ったものです。社殿はありません。
クスノキは2本です。
東郷藤川ふれあい交流公園の県道反対側に、石碑と小鷹古石塔群があります。
藤川小学校創設の跡。
藤川小学校は、明治5年、ここから約50m東に創設され、明治19年、現在地に移設されました(現在は東郷学園義務教育学校)。
小鷹古石塔群です。
鎌倉時代と推定される多くの石塔が並んでいます。
大きな五輪塔。
奥の石塔です。
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