南さつま市大浦町に、鹿児島の名木になっているタブノキがあります。
旧大浦町役場から、県道久志大浦線を南に少し行くと、原という集落があり、そこにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/af/80d2732cfae15748b3138cc8410e18bb.jpg)
県道より1段高いところに、竹やぶに囲まれた墓地があります。
タブノキは、左です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8c/224de5334829430c09bad40268059d27.jpg)
タブノキ(クスノキ科)の根元。
樹高:25m
幹周り:8.9m
樹齢:300年
まるで、この墓地の精霊のような風格があります。
狭い空間のため、全容を写せません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/dc/c6a2b998093cc514fa334c05d65f00e3.jpg)
タブノキの上部。
墓地に覆いかぶさるようにして、葉が茂っています。
タブノキは、暖地の海岸付近に多い常緑高木で、神社にも植えられることがあります。
旧大浦町役場から、県道久志大浦線を南に少し行くと、原という集落があり、そこにあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/af/80d2732cfae15748b3138cc8410e18bb.jpg)
県道より1段高いところに、竹やぶに囲まれた墓地があります。
タブノキは、左です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8c/224de5334829430c09bad40268059d27.jpg)
タブノキ(クスノキ科)の根元。
樹高:25m
幹周り:8.9m
樹齢:300年
まるで、この墓地の精霊のような風格があります。
狭い空間のため、全容を写せません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/dc/c6a2b998093cc514fa334c05d65f00e3.jpg)
タブノキの上部。
墓地に覆いかぶさるようにして、葉が茂っています。
タブノキは、暖地の海岸付近に多い常緑高木で、神社にも植えられることがあります。
狭いと全容撮れないんですよね。
検索したら 5月 6月 が花の時季 とありました。
どんな花が咲くんでしょうね。。
クスノキもそうですが、タブノキの花も、黄緑色の小さな花です。
緑の葉に黄緑の花ですから、ぜんぜん目立ちません。
大きな木の花って、目立たない花が多いんですよね。
昔は、種子島にもタブノキがたくさんありましたね。
まな板の材料になるんですか。
それは知りませんでした。
タブノキの皮の粉は、線香の原料になります。
昔、種子島にタブノキの皮を粉にする工場がありました。
古い記事にコメントいただき、ありがとうございます。
ここがふるさとなんですね。
私が訪ねたのは11年前ですが、まだ元気に生えていると思います。