鹿児島市の石橋記念公園は、これまでも紹介しましたが、正月明けに再訪しました。
甲突川五石橋のうち、新上橋、武之橋が平成5年鹿児島豪雨で流失し、残る西田橋、高麗橋、玉江橋がここに移設されました。
右岸側から見た西田橋。
現役時代は幹線道路にあり、多くの車が通っていました。
上流から見た西田橋。
橋長:49.5m
幅員:6.2m
架設年:1846年
アーチの中の桜島。
西田橋の上部。向こうは、西田橋御門。
西田橋御門側から見た西田橋。
高麗橋です。これも幹線道路にありました。
上流から見た高麗橋。
橋長:54.9m
幅員:5.4m
架設年:1847年
下流より。
玉江橋です。
上流左岸から見た玉江橋。
橋長:50.7m
幅員:4.0m
架設年:1849年
上流より。一番左のアーチは見えません。
これらの石橋は移設されていますが、水の上に架かっているのがいいです。
甲突川五石橋を架橋した岩永三五郎の像。
次回は、石橋記念館を紹介します。
見応えがありますね!!
無くなった橋が又移設されたんですか~~!!
綺麗に復元されて良かったですね!!
随分と遅くなってしまいましたが、今年も宜しくお願いいたします
とても立派な石橋ですね
架設の年を見ると100年以上も昔のものばかりですね
移設されたとは言っても、本当に立派で堂々とした橋ばかり、引退するにはもったいないような気もしますね
鹿児島は本当に立派な石橋が沢山あるのですね
これは流された石橋ではありません。
残った石橋を移設したのです。
流された橋は、復元は難しいですからねえ。
3つだけでも残ってよかったです。
今年もよろしくお願いします。
この石橋は、鹿児島の石橋の中でも立派なものです。
現役時代は、すごい車の通行でした。
江戸時代の橋が、鹿児島市の幹線道路で存在するのは、ちょっと無理があったかもしれないですね。
今はゆっくりと休んでいます。
西田橋は夢にまで見た橋でした。
いつも公園の橋は好きじゃない。 廃れる物はすたれ滅びる物は滅びた方がいいとうそぶいている私ですが
石橋公園で考えが変わりました。
甲突川にかかっているとき五大石橋はどんなだったろう
流れてしまった橋は・・・と現役時代の写真集を古書店で買いました。
樋渡直行写真集 ここに季節ごとの石橋の写真とともに
岡田哲也さんという人の詩があります。
人が 橋 にどんな思いを持っているか涙が出る詩です。
新西田橋に行ってみて 目をつぶって想像しようにも
もう仕方のない事でしたね。。
西田橋は、豪雨の時近くで見ていました。
欄干のところまで、水が上がってきました。
撤去作業も見ました。
思い入れのある橋です。
移設されても、その美しさは変わりません。
今は、そっと休んでほしいと思います。
正月はどうでしたか。
今年もよろしくお願いします。
去年の夏、ここに行ったんですか。
門は、篤姫のセットではありません。
昔あったものを再現したものです。
まあ、ロケにも使われましたが。
この辺に、屋久杉の貯木場があったんですか。
それは知りませんでした。