湧水町栗野の松尾城跡を紹介します。
大手門です。
松尾城跡。
この城は、約400年前、島津義弘が大田道灌の子孫の大田武篇之介に改築させたといわれています。
島津義弘は、帖佐に移るまでの5年間、ここを居城とし、1592年の朝鮮遠征はここから出陣しました。
本丸跡まで、曲がった階段を登っていきます。
このような、完全な形で残った山城は、全国的にも珍しいそうです。
この石垣は、安山岩の野面(のづら)石です。自然石を少し加工して積み上げ、石と石の間に込め石があります。
ここを登ると本丸跡です。
本丸跡に着きました。
松尾城址の碑。
本丸跡から栗野の町を望む。右の川は川内川です。
左に肥薩線の線路が見えますが、栗野駅の裏に丸池湧水があり、明日紹介します。
鹿児島に来られて54年なのに、行っていないところが多いんですね。
鹿児島も、回れば広いですからね。
私も、本土と主な島は行きましたが、行っていない島も多いです。
車だと便利なんですがね。
連休に帰省したんだね。
私も19日から21日まで種子島でした。
ニアミスだったね。
山桜がきれいだったね。
私は、西之表をまわりました。
近いうち、紹介します。
一人旅バスト列車で行けるところであれば・・・。
満開の山桜~七色坂展望所~温泉~南種子のトンミー
市場で、ビワがあり食べました。ふつ餅もあったよー
七色坂展望所は、パワースポット
三橋美智也さんの古城ですね。
♪松風騒ぐ 丘の上 古城よ独り 何偲ぶ・・・
懐かしい歌です。
殿さま初め、お城の住民も、この景色を見ていたでしょうね。
川内川も見ていたことでしょう。
ちょっと、殿さまになった気分でした。
崩れしままの 石垣に
哀れを誘う 病葉や
矢弾のあとの ここかしこ
あぁ往古を語る 大手門
古いんですが この歌を思い出します。
城跡の静けさは 耳を澄ますと ざわめきが聞こえ倉・・
兵どもが夢の跡 ・・・
上から どんな景色を見ていたでしょうね。。
城跡は、どこも眺めがいいですが、ここもそうでした。
町は、湧水町です。
薩摩川内市は、川の下流にあります。
昔の殿様も、ここから景色を眺めたんでしょうね。
町並みは違っても、周囲の景色はあまり変わらないでしょうね。
石垣・・階段・・今も登れるんですね!!
昔が忍ばれますね~~??
川内市が一望なんですね!!
知り合いが数名いますが何処かわわかりません遠い昔の友だから・・