白山神社
2022-11-18 | 史跡
鹿児島市中山町の白山神社を訪れました。
鳥居の下に力石が二つあります。昔の若者が力自慢をした石です。
ここを訪れたのは、力石研究者(高島慎助 元四日市大学教授)の依頼で、写真撮影と大きさを計測するためです。
右の力石。幅47×51cm、高さ45cm。
重さは不明ですが、これまで見た力石の中で最大級です。
左の力石。幅40×41cm、高さ38cm。
階段を上がって神社へ行きます。
対の石灯籠があります。
征露の文字が見え、日露戦争を記念して明治39年に建てられました。
白山神社社殿。虚無僧踊りが奉納されるそうです。
内部。
境内に手水鉢や石塔などがあります。
手水鉢には文政二年(1819年)と彫られています。
御神木のクスノキです。