少し前、いちき串木野市の田の神を訪ねたので、2回に渡って紹介します。
八房川河口付近の右岸にある田の神です。
堤防の下流側から見る。左に田の神があります。
右手にメシゲ、左手にお椀を持っています。袖が立派です。
アップ。着色されたのは、割と新しいようです。
後姿は自然石です。田植え直前の田んぼを眺めています。
文久二年(1862年)の文字が彫られており、江戸時代末期の建立です。
田の神から八房川を望む。左が国道3号の橋。
隣のハス田。レンコン栽培でしょうか。
市来農芸高校(右奥)の前の通りを、東へ少し行ったところにある田の神です。
舟形に彫られた中の田の神です。神官型で笏を持っています。
きりりとした顔です。
青々した稲田を眺めています。
大里の農道脇にある田の神です。
右手にメシゲを持ち、表情はありません。素朴で小さな田の神です。
後姿。