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カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

ネコヤナギと子供達と春

2019-02-24 10:12:22 | おでかけ
 新聞は季節の先触れを読者に紹介してくれる。

 季節を待ちわびた読者(私を含む)が訪れて、喜ぶという段取りである。

 冬の到来を待つのは、スキー場や元気な若者達で一般的に到来を待ち望まれる季節の筆頭は春である。

 梅の花や菜の花、それにネコヤナギ・ツクシなどが定番である。

 例年紹介されるのは江津湖のネコヤナギで、新聞より早くUPするぞと張り切っていたらどうやら今年も新聞に先を越されたようだ。

 相方が数日前の新聞に掲載されていたのを見たと言う。

 一昨日の川柳誌の校正の帰りに立ち寄って見るつもりだったのだが、雨がひどくなって止めたのだった。

 昨日は、ぽかぽか陽気でネコヤナギを見に行くには格好の日和。

 

 なんと、もうピークを迎えている。

 相方の数日前に新聞で見たというのは本当だったのだ。

 私が春を確認するのは、江津湖のこのネコヤナギと近くにある紅梅の咲き具合である。

 

 よくよく考えてみると、この紅梅が2分咲きほどで、ネコヤナギの芽が小さかったのは川柳誌の編集の日で10日も前の話だった。

 川柳とネコヤナギとは「柳」と「猫」繋がりで、当ブログの主要部の一角をなしている。

 車の中では上着を脱がないと暑いくらいだったが、外はさすがに風もあってボーッとしていると肌寒い。

 ところが遊びに来ている子供達の元気なこと。

 

 靴を脱いで裸足で、噴水のように吹き出る湧水の中に入り込んで遊んでいる児がいた。

 ときどき水の飛沫を浴びてズボンの裾はもとより髪の毛も少し濡れていた。

 手前の芝生に敷いたシートの上で、笑って見ている数名の子供連れの母親たちに拍手を送りたいが、年寄りとしては風邪の心配もしてしまう。

 付近の大木には、子供が鈴なりになっていた。

 

 大木のわりには、大きな枝が地面からさほど高くない位置で沢山分岐しているので登りやすい。

 頑丈な枝なので折れる心配はなさそうだ。

 これまた男の子から女の子まで大勢が登っていて、ワ~ワ~キャ~と群雀を思わせるような賑やかさ。

 今年の春は、そうとうに早くお出ましになっているようだ。

 「温む水靴脱ぎ揃え芹を摘む」

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