私の田舎ではお盆は新暦で今日13日がお盆の入りとなる。
現在住んでいる町は、お店の品揃えからすると月遅れのお盆が主流らしい。
ただ私達のような転入者など新暦の家庭も多く、店は二度の品揃えとなる。
そう言うことで、大リーグは録画しておいたという相方と田舎の墓参りに出かけた。
先ずはJAの直売所で花とついでに野菜を購入。
出入り口付近でお団子を販売しているのを見つけた相方が買いたいという。
お墓にお供えして、そのままお下がりをお墓で食べようという構想らしい。
▼(JAのとれたて市場)
方のお団子を買いの待ち時間に直売所の写真を撮した。
後方の雲の乱れとコントラストにその時気がついた。
途中で、蓮池の様子を覗いてみる。
▼(河川公園の小さな蓮池)
小さな蓮池だが精一杯に花を咲かせていた。
田んぼ道などでは精霊トンボが飛んだりしているが街中ではシオカラトンボ。
▼(蓮の蕾とシオカラトンボ)
▼(イトトンボ)
シオカラトンボやイトトンボはよく心得ていてカメラの前でちゃんとポーズをとる。
赤トンボは常に飛び回っていてホバリングすらしてくれない。
お盆の入りで精霊トンボは忙しいのだろう。
お墓に着くと既に誰かが我が家の墓に花を供えてくれていた。
折角の心遣いなので、持っていった花も加えてぎゅうぎゅうに・・・
少しずつ隣近所の墓にもお花のお裾分けをする。
墓地自体は先日我が家も参加しての集落総出の掃除で綺麗なままだった。
隣の町から参加するのは私達を含めて3家族くらい。
蝋燭や線香の火が消えるまで木陰でお団子を食べることにした。
帰りに別の直売所で小降りの西瓜を1個買って帰った。
途中雨粒がフロントガラスに着き始め洗濯物の取り込みで相方を慌てさせた。
蒸し暑いお盆がスタートした。
他所に出ている子供達は、我が家では終わった月遅れのお盆に帰省する。
例年のことなので、誰も驚かない。
「朝露を天に捧げる蓮の芯」・・・しろ猫
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