柳誌の編集で朝から吟社の事務所へ出かけた。
当地には梅雨前線が上下していて、線状降水帯も発生しやすい状況とか。
傘をさして湖畔の遊歩道を歩く。
▼(雨の江津湖広木公園)
天気が良ければ近くの幼稚園や保育園児の元気な声が聞える筈だが・・・。
散歩の人もまったく見かけなかった。
▼(雨の江津湖)
雨に強い靴を履いて来たつもりだったが、何だか紐の部分から染込んでくる予感。
遊歩道の途中に綺麗なアジサイが咲いていた。
先日の住吉自然公園より開花が進んでいてほぼ満開の状態だった。
▼(紫陽花)
編集の作業中の窓の外は音をたてて雨が降っていた。
時々雷鳴も聞えてきた。
ただ編集作業が終わる頃には雨も止んで車まで移動は朝よりずっと楽だった。
途中で猫が横切ったので「にゃん」と声を掛けたら必要以上の相づちを打ってくれた。
▼(新顔の猫)
白黒の図体の大きいすごみのある猫はお馴染みだが、この猫は初見参。
ただやたらと人なつこいし、とにかくひっきりなしに鳴く。
雨の止んだ一時の散歩だろうか・・
猫も出歩くようになると、人間の方も散歩やジョギングが目立ってきた。
例の白黒猫は今日はお休みかなと思ったら、ちゃんと100mくらい先で待機していた。
▼(お馴染みの白黒猫)
この猫の鳴声は聞いたことがない。
貫禄があって、ずんずん進んでくると頭ごとぶつかって来る。
今日は下が濡れていたが、天気が良ければ足元でゴロリと寝っ転がる。
とても面白い猫なのである。
梅雨の雨の、しかも線状降水帯も発生しようかという悪天候時の少しの幕間。
千両役者達の顔を見られただけで気分が良くなった。
「スクランブル交差点にも梅雨しとど」・・・しろ猫
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