今日はポカポカの陽気で現在の室温は23℃。
ひょっとして桜の開花もと思って、県北の菊池・阿蘇それに我が町の河川公園を回ってみた。
1~2輪が咲いているものもあったが、開花と大声で言える状態にはなかった。
取り敢えずは、昨日の江津湖周辺の春の木々の様子など・・
▼(満開のハクモクレン)
下江津湖の駐車場脇に真っ白なハクモクレンの花が咲いていた。
コブシもハクモクレンも同じ科だが、ハクモクレンは3枚のガクの部分も真っ白で花弁が9枚に見えるのだとか。
直ぐ近くにはコブシも咲き始めていた。
▼(コブシ)
コブシはやや小振りで、ガクの部分が葉の色をしているので花びらは6枚。
辺りを見回したら、梅の花はもう盛りを過ぎたものばかりで、柳が薄緑の若葉を出し始めていた。
柳に風とはよく言ったもので、少しの風にもそよぐ。
柳に風と受け流すというが、実際は強風にはあまり強くない。
先般の強風に煽られて、我が町の河川公園の柳は根元から折れてしまった。
さてその他の木々は・・
▼(レンギョウ)
▼(ツツジ)
レンギョウは剪定されて、ちょっと情けない様子。
ツツジは、順序からして桜の後だから完全なフライング。
歩いていたらフェンスの前にしゃがみ込んで何かを撮している女性が目に付いた。
覗いてみたら、どうやら被写体はツクシ。
▼(ツクシ)
やけに背丈の高いツクシで、1本見つけるたびにパチリを繰り返す。
何度かパチリとやった後で、いよいよ立ち去ろうとするときに沢山のツクシに出会った。
まだまだこのアングルに収まらないほどの本数がニョキニョキと。
柳誌の編集等でもう何年も通った道なのに、ツクシを見たのは初めてだった。
スギナが沢山見えるところをみると、例年ツクシは出ていたのだろう。
周りに背の高い草等があって、見えなかったのかも知れない。
ネコヤナギとツクシを求めて、江津湖の周辺をウロウロしたこともあったのに・・
まさかいつも通る足元にあったとは。
「北岸に浮き草の来る南風」・・・しろ猫
桜の開花も油断できない。
こんばんは
春らしい草花が沢山!
ありがとうございます
外に出ないので
とても有難いです
竹千代
こんばんは
気温が少し上がると
調子に乗って
ウロウロ徘徊して
おります
春の風物しか
いまのところ
ネタがありません
しろ猫