出かけた際に、ちょっとした広場に車を駐めた。
砂利が敷き詰められ、車の駐車スペースとしては丁度いい。
車から降りて少し壊れて低くなったブロック塀の向こうに椿の花が見えた。
▼(椿の花)
とても綺麗なピンクの花の椿は、残念ながら机下側や天辺付近にはツタが絡みついていた。
庭を覗くともう年々も手入れがなされていない様に見えた。
他所のお宅に邪魔になりそうな枝だけはカットされている。
ただカットした木の枝はそのまま庭に放置してある。
裏手を覗くと・・・
壁や雨樋からよじ登った蔦類が絡みついている。
葉っぱが出る前なので、蔦の幹だけが絡みついて異様さが際立つ。
地震のあと住む人も居ないらしい。
なぜか入口の直ぐ近くには車が2台駐められていた。
意味は飲み込めなかったが、庭の隅の落ち葉の中から蕗の薹が顔を出しているのが見えた。
▼(蕗の薹)
綺麗な椿、絡みつくツタ、ひょっこり顔を出した蕗の薹。
きっと事情はこれらの庭の植物が知っているのだろう。
地震からもう直ぐに9年が経とうとしている。
「乾いた夢に湿りが少し残ってる」・・・しろ猫
こんばんは
昔勤めていた会社の社長宅とそっくりです
会社を潰して逃げました
竹千代
こんばんは
入口近くに駐車中の車
の持ち主が臨時試用中
との話もあり状況は
細部不明です
しろ猫