カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

目覚ましは雷鳴

2022-09-27 10:00:33 | 日常あれこれ

 朝から暗くて時間を間違えそうになった。

 起きた後も、明るくなるどころかだんだんと暗くなるありさま。

 

 (今朝の空)

 とうとう稲光と雷鳴が交互に襲ってきて、一度に目がパッチリ。

 隣のアパートの屋外灯が自動点灯し、車はヘッドライトを点けて走っている。

 

 暗いわりには雨はそれ程降っていなくて、集積所への可燃ゴミを運ぶには支障はなかった。

 どういうわけか、この雨の中でも凄い量のゴミが持ち込まれていた。

 駐車場の脇の雑草地帯と化した花壇では白い彼岸花が咲いていた。

 

 (白い彼岸花)

 近くのスーパーが所有する駐車場は管理がイマイチで、折角の花壇スペースは雑草が生茂る。

 地震前までは、自宅の庭がコンクリートで覆われた隣の老夫婦が、持ち主の許可を得て花や野菜を植えて楽しんでいた。

 その後、夫婦共に施設に入居してしまい、昨年はご主人が今年は奥さんも亡くなってしまった。

 それでも、夫婦が植えた球根の彼岸花は季節になると花を咲かせる。

 白い彼岸花は、在りし日の二人を思い出させる。

 昨日は、通りがかりに我が町の彼岸花ロードの様子を見てきた。

 

 (彼岸花ロード)

 「見頃は9月末頃です」との案内板が立ててあったが、確かにお彼岸には間に合わなかった。

 

 まだ3分咲きといった風情で、満開になれば真っ赤が土手を覆うだろう。

 心待ちにしていたらしいアマチュアカメラマンがアングルを探していた。

 入り口付近の小さな駐車スペースには、机が一つ置かれ募金用のガラスの器が置いてあった。

 草刈りなどの土手の維持管理は地域の人々が続けているが、多分資金の出所はないのだろう。

 ささやかながら寄付をさせてもらった。

 「仏壇に切り花一つ罪ひとつ」・・・しろ猫

 花にも命が・・・。

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