今日から5月、まあ地球の自転速度が上がっていなければよいが。
単なる私の時間感覚のズレなのだが・・・
昨夕は久し振りに夕焼けでも撮そうかと西の窓から覗いた。
太陽の沈む位置がずっと右よりになっていて時の経過を再認識。
▼(昨日の夕焼け)
日没時刻や太陽の沈む場所で、あわてて自分の体内時計を手動で調整する。
先日は歩きに出て、花菖蒲が咲いているのを見てもうそんな時期かと驚いた。
▼(花菖蒲)
小さな蓮池のある畔でチョコンと咲いていた。
去年も丁度今頃に同じ場所同じアングルでこの花菖蒲を撮している。
▼(去年の黃菖蒲)
黃菖蒲の後方の蓮池には蓮の新芽が伸びて葉っぱを拡げつつあるが、今年はまだだった。
今年の写真では黃菖蒲はまだ開花していない。
昨年のブログにも、何れが菖蒲か杜若などとその判別のややこしさを書いている。
菖蒲(ショウブ)・・ショウブ科、菖蒲(あやめ)・・アヤメ科、と漢字表記は同じ。
ショウブ科は水性を好み、アヤメ科はやや乾性を好む、とある。
更に、似ている杜若(カキツバタ)と花菖蒲(ハナショウブ)はアヤメ科。
その中で黄色の黃菖蒲(キショウブ)は、ショウブ科というややこしさ。
ショウブとアヤメに同じ菖蒲という漢字を与え、黃菖蒲だけを花菖蒲から分けている。
見分けは水性か乾性かが素人には判り易そう。
花の縦縞模様の違いや茎の立ち上がり部分が違うらしいがちょっと見には判らない。
漢字表記と植物分類が混然一体なのがややこしさに拍車をかける。
「タイトルと人の名前が出て来ない」・・・しろ猫
最近、あれとそればかりの毎日です。
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