どこからがキンモクセイの香りが漂ってくると秋は深まって来ていると感じますね。
風に乗ってくる香りの元は何処と、風上のご近所を考えていたら何と我が家のキンモクセイでした。
庭の隅に自然に目が出て鉢植えにしたのですが、成長に合わせて鉢を大きくしていたらとんでもない大きさになってしまって、何年前からか花が咲くようになって毎年いい香りを漂わせてくれています。
いずれ地植えにしないともうこれ以上は鉢が無理なようです。
一足先にピラカンサスは鉢から地植えに変えましたが、途端に実を付けるようになりました。
これも鳥が運んできた種から大きくなったものです。
赤い実も少し色づき始め、今年も鳥たちの主要な食糧源となるはずです。
夏場は葦簀の陰で咲いていたベゴニアも涼しくなって日光の下で元気に復活し花を咲かせ始めました。
季節の移ろいに対して、ややもすると鈍感になりがちな人間に周りの植物たちは注意喚起をしてくれているようです。
リハーサルから本番まで6日間に亘った文化祭も終わったし、今日から少し庭や菜園の手入れをしてみようかなと考えています。
菊にご用済みのスダレを使って屋根など造ってみましたが、天気情報を聞いて少しはやまったかなと思いました。
台風27号・28号と次々に到来する予報が出ていますので、一時撤収という可能性がかなり高くなったようです。
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