カンチャン狂騒曲

日々の事をあれこれと、大山鳴動してネズミ1匹がコンセプト。趣味さまざまなどを際限なく・・。

蝉時雨の江津湖

2022-07-13 20:21:57 | おでかけ

 柳誌の編集作業のため出掛けて、いつもの下江津湖の駐車場に車を駐めた。

 ドアを開けた途端に、ガシガシガシと蝉の大合唱。

 

 (公園の木立)

 朝、遠くで蝉の鳴く声を聞きながら家を出てきたのだが、到着したこの木立一帯の蝉の鳴声は半端じゃない。

 1時間に100mm以上かと思うほどの集中豪雨状態。

 

 とにかくそこいら中の木という木、枝という枝にびっしりしがみついて鳴いている。

 多分蝉にも鳴きやすい時間帯というのがあるのだろう。

 

 (蝉の抜け殻)

 横に伸びた太い枝の下部には、蝉の抜け殻がこれまた整列して残されている。

 私の耳の蝉など、今日のクマゼミの鳴声の中ではまったく気にならなかった。

 

 (繁茂した水草)

 湖畔の水草も相当に繁茂している。

 駆除対象の外来種も多く、増えすぎるとボートの練習にも支障をきたす。

 

 (駆除対象水草等の除去専用船)

 久しぶりに水草等除去専用船が稼働しているのを見た。

 早い時期に除去しないと、繁茂が進むと作業量が倍加する。

 

 

 (練習中のボート部員達)

 猛暑の中練習に汗を流していた。

 ボートのコースまで水草が覆うことは少ないが、桟橋付近に流れ着くと桟橋からの発着に支障をきたす。

 相当に暑い日だったが、水の上のことゆえに木陰から眺めている分には涼しそう。

 ボートの上でも、しばしば休憩をしているところをみると、かなり暑いのだろう。

 暑い中で、蝉と水草とボートと水草駆除専用船、それに亀や魚や鳥と暫くは話題に事欠かない。

 「抜け殻になった言葉が風に舞う」・・・しろ猫

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