今日は37℃が約束されているそうでちょっと身構える。
若かった頃「猛烈な暑さ正しい夏が来た」なんて威勢の良い句を作って喜んでいた。
急な梅雨明けの猛暑にスズメも日中は避暑に出かけているらしい。
夕方になると帰って来るらしく鳴声がチュンチュンと・・
晴れなのに今日の空もかなり霞んでいる。
▼(今朝の西空)
写真では青空のように見えるが、遠くの山は完全に見えないし里山も霞んでいる。
実は、昨日は句会のため出かけたのだが会場周辺も霞んでいた。
▼(熊本城)
通常ならこのアングルの熊本城はもっと鮮明に写るはずなのだが・・
お堀の亀の甲羅干しだけがやっと鮮明に見えたが写真はイマイチ
▼(お堀の亀の甲羅干し)
あまりの暑さに観光客も少ない。
普通ならインバウンドで溢れている熊本城の入口の城彩苑も人はまばら
裏側の小径の木陰から未申櫓を撮したがこれも櫓が霞んで映っている。
▼(城彩苑から未申櫓)
少し離れると何もかもが霞んで見える。
▼(街並み)
少し離れたビルは遠近法よろしく段々と霞んでくる。
足元にトコトコと歩いてきた鳩とお堀のアオサギが霞んでいるのは私の失敗。
▼(何故か頭の後の羽根が変な鳩)
▼(お堀で獲物を狙うアオサギ)
なんで今日はこんなに写真が霞むのだろうかと句会の帰りの車の中で考えた。
▼(帰りの車にて・・)
屋外に駐めていた車がエアコンで冷えるまで暫くかかった。
流石に炎天下で人通りは少ない。
まさかインバウンドが少なかったのは炎天下だけじゃなくて7月天変地異説も影響?
冬の寒さも夏の暑さも、ものともしない逞しいインバウンドが影響された?
確かに南の島々の小規模地震までが歩調を合わせて盛り上げる。
よくは分らないが、霞みに関しては今日の新聞に煙霧の発生で視程7キロとあった。
PM2.5という名前も久しぶりに出て来た。
鹿児島の桜島・新燃岳の噴火の火山ガスが紫外線の影響を受けたという説もあるとか。
噂の言説とインバウンドの関係も火山ガスやPM2.5の霞みとの関係もハッキリしない。
ハッキリしているのは、やたらと暑いのと里山は今日も霞んでいるということ。
それに、梅雨明けを知らせる蝉の声がまだ一声も響かないこと・・・
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