昨日までの雨も上がって、雲間から青空も見えるようになってきた。
週間天気予報も傘マークがしばらく見えなくて梅雨明けかと誤解しそう。
ただ後半に傘のマークが見え始めていて、梅雨はまだ続いているのだと言わんばかり。
確実な梅雨明け宣言はセミの声なのだが、まだ一声も聞いていない。
▲(梅雨明けと勘違いしそうな今朝の空)
気象台の予報とセミの声とどちらを信頼するかというと微妙なところである。
スーパーコンピューターも小さな昆虫と勝負したくもなかろう。
雨が降らなくなると、3m以上も伸びてしまったミニトマトの処置をせねばと思う。
▲(3m以上になってしまったミニトマト)
上へ上へと伸びるのに合せて支柱を伸ばしていたら、とうとう手が届かなくなってしまった。
そこで、ある一定の高さからは枝分かれした枝を横に伸ばすことにした。
▲(枝を横に伸ばしたミニトマト)
蚊取り線香をモクモクと焚きながらの作業だった。
去年からの苗なので幹は地上30cmくらいまでは細い。
しかし、枝分かれした辺りからは、それぞれの枝は幹よりも太くなっている。
横に這わせたが、これまたどこまで伸びるか見当もつかない。
庭に出たついでに、隣との境界線からはみ出しそうな花木の枝を剪定した。
サツマイモも全部根付いて、蔓を伸ばし始めた。
▲(サツマイモ)
残った芋から芽が出たので、ペットボトルに入れて室内に置いたら蔓が部屋中に伸びる勢い。
慌てて処分したが、その際に蔓の先の方を地面に突き刺しておいたら全部根付いてしまった。
さて、どうなるかは判らない。
時々は監視しておかないと、隣に塀を越えて進出する恐れはある。
▲(バラとギボウシ)
トマトの傍には、バラにギボウシ、三つ葉にツワブキなど雑草と混然一体。
根が張りすぎたキリタンサスは、葉っぱの元気がなくなって枯れそうになっている。
三分の一ほどを別の鉢に植え直し、残りは少し地植えにした他は全部処分した。
紫陽花の花も終わってみっともないので、ついでに紫陽花も剪定。
こうして見回しているうちに、例の幸せの輪が広がりそうになってきたので本日これまで。
梅雨の晴れ間に汗びっしょりになってしまった。
「横断のミミズ急かすや半夏生」・・・しろ猫