とにかく盛り沢山の一日だった。
今朝は、私としては早起きの部類で目覚ましをかけて5時半起床。
(仲秋の名月)
昨夜は旧暦の8月15日の十五夜で、満月には一日早い仲秋の名月。
先人が言うからには、見逃す手はあるまいと一応パチリ。
水俣川柳大会への出発集合が早いので、お月様には悪いが早々に就寝。
(窓の外のヤモリ)
今朝は、多少興奮していたのか、目覚ましが鳴る前に目が覚めた。
台所にくると隣の外灯に照らされて家守のシルエットが。
相方は嫌うが、私は家守は嫌いではない。
目も手足も、結構可愛い形態をしている。
交通の混雑を予想して早めに家を出たが、日曜日だったので道路はスカスカ。
相乗りの皆さんと、大会会場の水俣へ向かって出発~。
(不知火海を見下ろす丘の上)
穏やかな海と直ぐ目の前に天草の島々が見える湯の児温泉の丘の上が本日の会場。
(スペイン風の建物)
売店やレストランなど、幾つかの施設が点在しているがどれも南欧風の雰囲気の建物。
このセビリア館が食事の会場であり、かつ川柳大会の会場となるレストラン。
2階は亀のコレクションという看板があったが、誰も覗きに行かない。
(階段に整列した亀の置物)
造り物の亀が階段こと両側にズラリ。
ちょっと異様な雰囲気と、なにしろ暑いので皆さん昇り階段は敬遠。
食事の前にフラメンコのショーを楽しむ。
(フラメンコのショー)
初めはその踊りの迫力に呆気にとられ、ただポカンの状態だったが段々面白くなってきた。
とうとう最後は手拍子をする始末で、皆さん気持だけはさすがに若い。
レストランでの食事タイムに放映した、タツノオトシゴの出産シーンのVTRも負けずに衝撃的だった。
卵ではなく、胎生で超小型のタツノオトシゴがポコポコ出てくる。
しかも、産むのは雌ではなく雄の方で、雌は卵を雄に受け渡すという離れ業。
(タツノオトシゴの卵の受け渡し)
最近はイクメンが当たり前になりつつあるが、タツノオトシゴのイクメンぶりは半端じゃない。
ウンウンと力を込めてお腹から子供を次々産んでいく様は感動的ですらある。
実は本日のメインは、フラメンコでもタツノオトシゴの出産シーンでもなく、句碑巡りと川柳大会。
ところが、日頃見慣れないものに興奮してしまって、本題へ続ける戦闘力がない。
本題については、また明日のこころだあ~。
と、ここまで書いたところで、初めの仲秋の名月以降のデータが突然消えて無くなった。
バックアップも仲秋の名月までで、この記事は二度打ちしている始末。
冗談ではなく呆気に取られた。
「前向きに歩き背中で理解する」・・・しろ猫
もう・・支離滅裂!