ある大学の先生が学生たちに
「必ずモテる方法があるぞ!」と教えるそうです。
「~どんなに顔が悪くて、容姿に自信がなくて、
金がなくても、おまけに性格が悪くても
モテる!」
その方法とは~~、
「自分の欠点や弱点を人前で笑い飛ばせるヤツだ。
ユーモアをもって語れるヤツだ」
お笑い芸人に通じる言葉ですよね。
女性でもこういう人は人気がある~~。
「自分の欠点を卑下するのではなく
受け入れて笑い飛ばせる人は魅力的だよね」
はい、
「自分を愛するためのステップ⑥」は、
⑥ 欠点こそ自分の大事な持ち味と知る。
でございます。
欠点って、誰にとっての、
何のための欠点かということですよね。
なんでも早くすることがベストの人にとって、
「ゆっくり」は「トロい」となるし、
タフで強い人がベストの人(カルチャー)には
「繊細」は「弱い」ということになる。
同じ行いでも、それをどう取り
どう表現するかによって、人の印象は変わる。
それをどう受け止めるかで人生まで変わってくる。
マイナスととらえていた言葉や性格を、
この際ゲーム感覚で
プラスワードに変えてみましょう。
「臆病、ビビり」は慎重とか思慮深い
「泣き虫」は感情豊か
「内気」は内面重視とかね。
子どもたちに
「私の欠点ってな~~に?」と聞いてみた。
「~欠点しかないないじゃない」(汗)
そのなかでもベストワンは、
「空気、読まない。KY」
あっ、そう。
これだって、マイペースと取れば
取れなくないもない~~。
嫌われる勇気とは自分でいることの勇気。
でも欠点を笑い飛ばせれば
勇気なんかいらないよ。
「幸福な家庭はどこも同じだけど、
不幸な家族はそれぞれが違う」
とはかのトルストイの言葉ですが、
これを「欠点」に置き変えると、
「親切ないい人は誰でも印象は同じだけど、
欠点は人それそれぞれ違う。
強い印象を与える。
その違いこそがその人だ」ってね。
このアクの強さが個性、面白み、深みだよね。
かのシャネルもね、
「欠点」でのし上がったんだよ。
これはまたすぐに。
というわけで、
欠点とは「自分に欠かせない点」との
言葉もあります。
今一度欠点を生かす方法を考えてみましょうか。
いや、もう治してよ、とは子供たちの言葉。
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