先の「お座敷遊び」のときの
きものコーディをアップさせていただきます。
まずはあるばとろすさんから。
なにしろ素敵なのよ。
帯は鶴です。
モノトーンがシック&現代的ですよね。
銀座サローネのコーデの人気投票で
とある作家さんにお願いして
作っていただいたそうです。
→作家さんのものではなく、
まめ咲さんというお店のものだそうです。
ごめんなさい。
塩沢のきものに
帯揚げは若草色。
帯締めはオレンジ、これは襦袢と合わせたのでしょうか。
色遣いもシャレてますよね。
そして白黒ボーダーの半襟。
このボーダーが地味な紬をぐっとおしゃれに
見せています。
いや、脱帽!
あるばとろすさんはね、
お祖母さんを亡くして呆然としていたところ
お祖母さんの着物を着ることで
元気を取り戻したそうです。
今では、フランス語にきものの目利き講座、
文楽、野鳥観察、それにあとなんだっけ、
ものすごい活動家よ。
きものには人を元気にするパワーが
あるのですよ。
で、マイコーディは~~、
ナカノヒロミチのカーキ色無地に
アンティークというより、古めの帯です。
博多や袋帯を合わせようかと迷いましたが、
なぜかこのところ古い帯に惹かれる。
銀座で古典ものの素敵さを目にしたせいでしょうか。
帯どめは琥珀のふくろうです。
ふくろうは見通しがきく、
「不苦労」などと言われて縁起がいいのよ。
やはり「春から縁起がいいわい」だよね。
もう一人、芸者さんのだらりの帯。
この結び方って、手はどこにやるのだろうと
思っていたら、
前帯の下に通すのね。
なるほど。
だらりの帯って、踊りに動き、リズムが
出て素敵ですよね。
昔からあるとはいえ、最初はどなたが
発明?したのでしょうねえ。
はい、もう一枚の記念写真、ぱちり。
やはりきもの友達とのお出かけは楽しい
ぜひまた一緒に遊んでくださいね。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
着物の目利きなんて見当もつきませんがどちらの帯も本当に素敵!義母の帯がたくさんあるけど訪問着や色留め袖に合わせたい袋帯が無いんです。もっと勉強してから買うつもりなんですが。
あるばとろす様の多才ぶりにもびっくりです。
ウン十年前、イギリス生まれの某有名探偵のファンクラブに入っていた頃があるのですが年一回の全国大会を我が近畿支部が受け持つ事になりまして、オプションとして大阪くいだおれコースや神戸異人館めぐりにまじって、お一人様10万円也の京都で芸者さんと遊ぼうコースもあったんです。10万円のお花代が高いのか安いのかわからないのですが当時の私にはその金銭的余裕は無かった!泣く泣く見送ったのですが今でも「借金してでも行っておけば良かった」と後悔しています。一見さんお断りのお店でチャンスは2度とまわってきませんでした。
その腹いせ?に還暦の記念写真は京都の西陣織会館で芸者さんのかっこうして写真撮ってもらって、いくつで死のうがそれを遺影にしてもらう宣言をしたところ、身内・友人を問わず口を揃えて「私より先に死なないで!」と言われてしまいました。長生きするためにも芸者さん姿にチャレンジしようかな?
http://mamesaku.jp/
柔らかく、締めやすい帯です。
バードウォッチャーなので、鳥の美しい帯があると目がいってしまいます!🐥
またまた楽しいお話ありがとうございます。いつも思わず笑ってしまいます。そうか、10万円のお花代はちょっとね。私ならきもの買います。還暦の芸者さんの恰好をする宣言、素晴らしい!!還暦といわず、ぜひ早めにやってください。その写真を励みにどんどん長生きするとか?
いつかは終わるこの命、生きている限り、いろんなこと楽しみながらやっていきましょう。亜雅紗さんのコメントにはいつもいろんな意味で励まされます。
こちらで紹介するまでもなく、すでにアップなさっていましたね。すみません。そこにリンク張らせていただきました。
作家モノではないのですね。一人でショップを立ち上げた方のお店のものなのですね。間違った情報ですみません。訂正しておきますね。
ではまた!!