ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

お金も部屋も死角をなくす,お金が貯まるだけではなく~~。

2022-10-21 10:25:51 | お金について

本日もいいお天気。
うれしい。
こんな日が続いてほしい。

先に、
「断捨離と節約は同じなのね」とアップ、
衣替えの時期でもあるので、
せっせと捨て活に励んでいます。
ああ、気持ちいい。

家のなかの魔窟は、
見たくない、いつか使うかも、
というモノでできていますが、
この「見えない場所」、
つまり魔窟や死角にあるモノは
あること自体を忘れている、
なくてもいいもの。

それを処分するとすっきり。

そんな魔窟、死角はお金にもありますね。
50代の女性の友達は、
「お金がない、貯まらない、不安」と
よく言っています。
「何に使っているの?」と尋ねても
「~~ええ、何に使っているんだろう。
覚えていない」と言います。
私がみるに、
飲み会やおしゃれの衝動買い、
エステやカフェ、たまに年下の知人に
奢ったり~~。
そんなお金の使いかたがいけないと
いうのではなく~~。


そんなお金の使い方を、
自分の意識に上げないようにしている~~?
覚えないようにしている~~?

それは、
洋服、化粧品などの衝動買いや
エステ、美容院に行く回数が増えた、
でも増えたことは認めたくない~~。
はい、私にもありました。
40代から50代の頃が
バタバタと老いに対して抵抗する~~。
老いていく自分を意識したくない~~。
年下友人への飲み会奢りは、
気前がいいと思われたいのかも?

何に使ったか覚えていない
垂れ流し状態のお金、
あるのをすっかり忘れている部屋の魔窟、
「忘れたい」ということでは同じ、かな。

それは徐々に、
時間がたてばたつほど、
ボディブローのように
部屋やお金への痛みとなっていきます。

お金の死角を、
少し意識して、
たとえばカレンダーにでも書いておくと、
あとから見直し、
本当に必要だったのか、
なぜこんなお金の使い方をしたのか
見直すことができます~~。


まだまだ処分するものでいっぱい。

見直すことで、
捨て活やお金が貯まること以上に
自分の今の気持ちも整理できる。
衝動買いしたモノの多くは
魔窟=死角に直行することが多く、
そこにこそ、
自分の隠れた気持ちがある(あった?)
ように思います。
それらをも見直すことは
「自分」を知るということに
通じるかも。
見たくない気持ちが隠れているんだったら
見たくないでしょ~~。
まっ、そんな気持ちもわかりますが。

一度、そう考えながら、
捨て活をやってみて>

ということで、
本日は部屋とお金と自分の「死角」を
見直す、でした。
最後までお付き合いいただき、
ありがとうございます。
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