ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「老いる自分をゆるしてあげる。」上大岡トメ&欲しいモノお家で見つけた!

2022-10-05 10:33:37 | きものの本&本

本日の東京は小雨模様、
これから雨になるのかな。
朝散歩でも
小雨と涼しい風が肌に気持ちよかった。

夏からいきなり秋に~~。
衣替えをしました。
替えるといっても、
箱から出すだけですが、
それでも久しぶりに目にする
洋服たちは嬉しい。

着物も袷の季節に~~。

目にするたびにうっとりする薔薇刺繍の帯~~。

カシミアのショールやセーター。

さて、
上大岡トメさんの本を読みました。


「老いる自分をゆるしてあげる」
   (幻冬舎・2019年刊)

この方「キッパリ!」を読んだことがある、
すっかり忘れたけど。
なんにせよ、
漫画は読みやすい、
わかりやすい、
そのうち多くの本が漫画化するかも?

それはともかく、
著者50代を前にして
さまざまな不調が。
50代は、身体が変わるときですね。
更年期障害、閉経を前にして、
アッ、年取ったと感じることが多い。
私自身、
50歳を前に乳がんにかかりました。

そこで著者は老化の正体を探ろうと、
突然現れた
81歳の謎の?女性に
いろいろ教わるとの趣向。
この女性は
五人の老化の専門家の化身~~。

「老化には意味がある」
「ネガティブな要素だけかしら?」と。

閉経、つまり生殖能力を失っても
生命を保つのは人間だけ、
マウスだって死ぬまで生理があるそうで、
 だからネズミ、算っていうのね。

老化をストップさせることはできないけど、
緩やかにすることはできる。

その方法はよく知られる運動と食事と
睡眠~~。
スマホばかり見ていると
スマホネックだけではなく、
大胸筋が弱くなるとか、
言っていることはよく知られているけど、
この謎の女性に誘われて、
なるほどと思うから不思議?


電気圧力釜で黒豆を。
10分でできました。
砂糖は入れないで塩を少々、
そのまま食しても美味しい。
サラダに入れたり、ご飯に入れたり~~。

昔の人は言いました。
「心身一如」、
つまり心と身体は繋がっている、
身体がついていかない状態を
取り戻すには、
貝原益軒言うところの「養生」が大切。
養生には
① 病後体力が回復するまで安静に。
②生活習慣に気を配り健康を維持す。
との二つの意味があるとのこと。

養生せずに病気になってから
薬を服用したりするのは
下策である」
ホントにその通り。
寝たきりになる前に、
わずかな気の使い方で
防げること多いよね。

いろんなことできるので
一日が長くなるし、
第一、元気は気持ちがいい。
気持ちがいいって、
「気」を「持つ」って書くのね。
今気づきました。

「金持ち」より「気持ち」のほうがいい~~。

「老化」には人類にとって
どんな意味があるのか、
大きく出たね、
答えはわからないけど、
ともかく元気に生き、逝きたいものです。

というわけで、


欲しいものはおうちにあるので、
これから断捨離、片付けを兼ねて
元気に、
おうちで宝物探しをいたします。

最後までありがとうございます。
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