ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

更紗の結城でシアターコクーン「祈りと怪物」に

2013-02-03 10:09:44 | 歌舞伎・演劇・映画

渋谷文化村にあるシアターコクーンで蜷川幸雄さん演出の「祈りと怪物」を観てきました。

娘が森田剛さんの舞台を観たくて、チケットを購入してくれました。

P1040200_3

ガラスに二人の影が映ってしまいました

「刑事、こいつは犯人じゃありませんぜ」

「どうして?」「ほら、ここに映っています」「ふーむ、アリバイ成立ということか」

剛くんは、「金閣寺」もそうでしたが、強いコンプレックスを持った人間が「力」を持ち豹変するという役柄がうまいですね。弱さを持ったヒトラーなど演じたらいいかも~。

いつもは渋谷の駅前も素通りですが、景色を撮ることを覚えたので、ハチ公の写真なども。

P1040185 
 
「何十年も待っていてくれたのねといえば

「いえ、特に君を待ってませんから」とハチ公

P1040189sibuya P1040191_2

通るたび目にはしていたものの、入ったのは初めての電車。

中は、渋谷駅の歴史の展示と待合室でした。

P1040190_3

待ち始めたばかりのハチ公?

BUNKAMURAの、お手軽で雰囲気のいい「ドゥ マゴ パリ」で食事

P1040204kaibutu_3

P2020062inorito4


ファンタジーモードで撮影 マイナス5歳くらい若く写ってる、というかよく見えない

ちょっとスマし過ぎでしょう
きもの・更紗の結城(ただし石毛結城というお手軽なお品)

帯・500円で購入した刺繍帯

昨日披露した黒の椿をしようとしたら、赤が少し強すぎたので、こちらに変更。

帯揚げ・緑とオレンジの染め分け

帯留・竹の細工ブローチ

P2020060usiro 

後ろの刺繍です。

 P1040183_2

きものは更紗の赤が強いと思ったけど、意外にそうでもないですね。

このところ毎週、娘とお出かけ。

「当分お付き合いはしません」と娘。

付き合ったのはこちらなんですけど

でも、「落ち着いたらきもの着る」というので、一緒にきものお出かけできるかも

「祈りと怪物」、内容はチト難解でしたが、好きな人が出ているという理由ででも、「よくわからない」舞台を観るのはいいことです

普段はシマツやの娘ですが、好きな人のためなら出費は惜しくない~

愛は節約を超える~?

せめてポチは気前よく

にほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 咲きそこなった花帯たち | トップ | 千總小紋、梅にしようか椿に... »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すみません。前記事のコメントに「ご挨拶」も入れ... (露草)
2013-02-03 19:53:09
すみません。前記事のコメントに「ご挨拶」も入れたつもりなのですが、何が悪かったのか入っておりませんでした。唐突で失礼いたしましたm(_ _)m
返信する
明るい色の着物に、黒系の帯って、すてきですよね。 (こぶた)
2013-02-03 20:15:43
明るい色の着物に、黒系の帯って、すてきですよね。
ひきしまった感じがします。
帯の柄も、きれいですね!!
返信する
素敵な帯ですね!赤い実と鳥さんが、どちらも大好... (ホミリー)
2013-02-04 14:11:07
素敵な帯ですね!赤い実と鳥さんが、どちらも大好きモチーフです♪それに、鳥さんの流れるような尾が、都会的な紫苑さんにぴったりですね。都会的なイメージ、憧れます。
娘さんとのお着物デート、楽しみですね。娘さんのお着物コーデも拝見したいです!
返信する
露草さま (紫苑)
2013-02-04 20:27:01
露草さま
花の名前を教えていただいた上に、こんなご挨拶いただき恐縮です。ご丁寧にありがとうございます。
返信する
こぶたさん (紫苑)
2013-02-04 20:29:49
こぶたさん
いつもコメントありがとうございます。黒や白の帯は、なんにでも合いそうで意外に難しいのではないかと心配でしたが、そう言っていただき嬉しいです。
返信する
ホミリーさん (紫苑)
2013-02-04 20:34:27
ホミリーさん
「流れるような尾が都会的~」って、ホミリーさんならではの発想ですね。シャープってことなのでしょうが、そういわれてみれば~。感性にはいつも敬服してしまいます。
返信する

歌舞伎・演劇・映画」カテゴリの最新記事