来月、都知事選を控えて、
これからはコロナよりも、
そちらがうるさくなることでしょう。
どんな人が都知事になるか、
都民にとっては大切ですね。
というか、誰が知事になっても～～、
と思う面もあります。
政治にあまり期待しない～～。
で、「女帝・小池百合子」（文藝春秋刊）。
この一冊を読まなかったら、
小池さんに投票していた、と思う。
彼女、私より一つ若いのね。
１０歳くらい若いのかと思っていた。
御年６８歳。
そっちですか。
彼女より、著者の
石井妙子さんが好きで読み始めた。
どんな風に書くのかなと。
原節子さんなどの伝記を書いた人です。
最初は、むしろその書き方に反発を。
「～～芦屋育ちではあるけど、その場所は～～」
「顔の痣への劣等感」
父親は詐欺師と紙一重～～
などなど、
別にいいんじゃない～と。
誰でも叩けば埃は出る～～。
特に政治家なんて～～と、
私、ハナから信用していいない。
石原都知事の件では、
むしろ
「（あるなら）彼の悪事をばらして欲しい」
と、密かに？願っていましたよ。
石原攻撃も私怨が絡んでいたようで。
カイロ大学卒業？記念にきもの。
左前だよ。
だから～～？これにも意味はある。
学歴詐称が取りざたされたときには
卒業証書なるものを公開していますが、
メディアによって、
そのディティールが違っている～～。
まあ、そんなことより、
彼女の虚言癖やら
阪神淡路震災の窮状を訴える人たちに
対し、
マニュキュアを塗りながらの対応、
「～で、塗り終えたから帰ってくれます？」
マジすか、
本当ですか、この対応。
石井さんではなかったら、信じられない。
さまざまな疑惑を、
一つ一つ調べつくして～～。
いや、人って、
登るために、こんだけ嘘をつけるんだ～～。
でも、私たちだって、
イメージで政治家を選び、
文句を言い、
また別のイメージで人を選び、
自分たちの時代や運命を託していく。
怖いね。
毎日のようにテレビに登場する小池氏。
当選は確実と言われている～～。
経歴詐称も嘘も、
うやむやになるのかな。
文書偽造、詐欺罪～～、
犯罪じゃないの、これって。
気になる話題本は買って、
でもすぐに売ります。
面白かったら、図書館で借りて再読。
それでも面白かったら、古本で。
そんなわけで、今回の話題本、
悪女モノミステリー？
悪女は魅力的ではありますが、
だますのは特定の人にしてほしいなあ。
ますます政治家、
信じられない、当てにできない。
あのシャネルだって～～。
有吉佐和子の「悪女について」
経歴詐称でのし上がっていく。
ドラマより本が面白いと思う。
沢尻さん、元気かな～～？
コロナと都知事選に揺れる東京、
どうなるのかな、
私、どうしたいのかな、
シャ乱Q
ところで小池さん、
ラーメンは好きですか？
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