ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

もったない捨てられない病が、これで解決&百億円

2020-06-28 12:55:49 | 捨てる・整理する

東京は結構な雨、
鬱としいけど、涼しいので
いろいろはかどります。

先日、娘の部屋に行って
「トイストリー」のウッディと
バズをが飾ってあるのを
見て、嬉しいなあと。




息子のもう使わなくなったものが
また誰かに渡ることで
誰かが喜ぶ~。




同じようなものはいくつかあって、
息子の引っ越しに伴い
無印の折りたたみのデスク。
これは娘のパートナーが使っています。
シャレた電灯は、お嫁さんのご両親の下に。


誰か喜んで使うなら、
手放すのは惜しくない、
それどころか嬉しい~~。

それなら、その相手が他人、
たとえ見知らぬ人でも
同じじゃないだろうか。

大事な着物は、ゴミとして捨てるのは
ものすごい抵抗がある。
だから、きものは
喜んでもらえます。

半端な洋服や雑貨は送るほどではないな、
でもまだ着られるので惜しいなあ、
燃えるゴミとして捨てるのは
すごく抵抗がある。

そんなためらいも、
リサイクルセンターに持っていけば、
また誰かに使ってもらえる。

何度か持参していたのに、
「手放すのは惜しい、もったない」
気持ちがあったんだよね。

燃えるゴミならすぐ捨てられるけど、
送ったり持っていくのは手間や
わずかとはいえお金もかかる。
でも、家族が使うとなると
重いデスクだって運ぶ~~。

リサイクルセンターに持っていくと、
同年代の方々がムラムラと
寄ってきて、
ボランティアの方が、
「これはまだダメ!」なんて言っている。

家族や知人に譲るときは
嬉しくて、
見知らぬ人に譲るのは惜しい
感じるのは心が狭い~~なあ、わたし。
狭かったなあ、
と過去形にしたい。


籠バッグ買いました、三百円。

処分するときの一番の抵抗は
私の場合、もったない病。
まだ着られるのに、
まだ使えるのに。


でも、誰かが使ってくれるならと、
もうはっきりと意識化。

地球環境にも
少しは役立つ~~。

「金は天下の回りもの」じゃないけど、

ものは天下の回りもの。
モノもお金も周り回ってこそ。

中島みゆきさんも歌っています。

まわるまわるよモノはまわる
よろこび、悲しみ繰り返し~~、
今はいらないモノだけど、
生まれ変わって巡り合うよ♪

あれ、ちと違った?

「金もモノも天下の回りもの」
本当はね、
お金もどんどん人のために使ったほうが
入ってくるっていうよ。

百億円寄付した
ユニクロの柳井さんの元には
もっとお金入ってくるね、きっと。

というわけで、
捨てるときの動悸、もとい動機が
はっきりしてきました。

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