東京は結構な雨、
鬱としいけど、涼しいので
いろいろはかどります。
先日、娘の部屋に行って
「トイストリー」のウッディと
バズをが飾ってあるのを
見て、嬉しいなあと。
息子のもう使わなくなったものが
また誰かに渡ることで
誰かが喜ぶ~。
同じようなものはいくつかあって、
息子の引っ越しに伴い
無印の折りたたみのデスク。
これは娘のパートナーが使っています。
シャレた電灯は、お嫁さんのご両親の下に。
誰か喜んで使うなら、
手放すのは惜しくない、
それどころか嬉しい~~。
それなら、その相手が他人、
たとえ見知らぬ人でも
同じじゃないだろうか。
大事な着物は、ゴミとして捨てるのは
ものすごい抵抗がある。
だから、きものは
豊能障害者センターに送る。
喜んでもらえます。
半端な洋服や雑貨は送るほどではないな、
でもまだ着られるので惜しいなあ、
燃えるゴミとして捨てるのは
すごく抵抗がある。
そんなためらいも、
リサイクルセンターに持っていけば、
また誰かに使ってもらえる。
何度か持参していたのに、
「手放すのは惜しい、もったない」
気持ちがあったんだよね。
燃えるゴミならすぐ捨てられるけど、
送ったり持っていくのは手間や
わずかとはいえお金もかかる。
でも、家族が使うとなると
重いデスクだって運ぶ~~。
リサイクルセンターに持っていくと、
同年代の方々がムラムラと
寄ってきて、
ボランティアの方が、
「これはまだダメ!」なんて言っている。
家族や知人に譲るときは
嬉しくて、
見知らぬ人に譲るのは惜しい
と感じるのは心が狭い~~なあ、わたし。
狭かったなあ、
と過去形にしたい。
籠バッグ買いました、三百円。
処分するときの一番の抵抗は
私の場合、もったない病。
まだ着られるのに、
まだ使えるのに。
でも、誰かが使ってくれるならと、
もうはっきりと意識化。
地球環境にも
少しは役立つ~~。
「金は天下の回りもの」じゃないけど、
ものは天下の回りもの。
モノもお金も周り回ってこそ。
中島みゆきさんも歌っています。
まわるまわるよモノはまわる
よろこび、悲しみ繰り返し~~、
今はいらないモノだけど、
生まれ変わって巡り合うよ♪
あれ、ちと違った?
「金もモノも天下の回りもの」
本当はね、
お金もどんどん人のために使ったほうが
入ってくるっていうよ。
百億円寄付した
ユニクロの柳井さんの元には
もっとお金入ってくるね、きっと。
というわけで、
捨てるときの動悸、もとい動機が
はっきりしてきました。
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