ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

参上!男キモノの斬新・温故知新・イノベーション~

2020-01-19 13:59:39 | アート・文化

NHKのBS「美の壺」で放送された

男きものが、もう斬新で。

「参上! キモノ男子」

 

 

きものの上にトレンチコートを

羽織ったり~~。

袖の部分はどうしたんだろう。

無理やり入れるのかな?

真ん中の方です。

私も普通のコートを着物用にしたいと

苦心したのですが、袖の部分がどうにもならず。

無理やり入れるのか~~。

 

幕末の侍たちの着こなしを、

より洗練した形で取り入れたり。

これはもう温故知新、古きを訪ね、

新しさを知る。

きものイノベーション(新しい切り口・

新しい捉え方)ですね。

 

 

背広を着ているだけかと目を凝らせば、

Yシャツにネクタイの上に着ているのは

キモノなんです。

これは、

かつて幕末の侍たちの写真に同じような

着こなしがあり、

そのバリエーションだとか。

 

こちらですね。

 

ほかにも、

蝶ネクタイ。

 

こういうのを拝見していると、

女性の着物のなんと遅れていることかと。

いまだに、

「それはちょっとちがうんじゃない」

「裾の部分が少し短いですね」

「きもの警察が怖いので」

などと宣うている。

古きは訪ねても、新しきを考えようとは

なかなかしない~~。

いや、人のことは言えない。

きもの警察は怖くはないけど、

イマイチ勇気が、なかなかね(汗)

 

こちらは慶應義塾の教授で

授業も講演もいつもきもの。

フランス製のスカーフを何枚も

半襟になさっているとか。

画面で観て、あっ、半襟素敵だなと

思ったらやっぱりね。

元来、男性のほうがおしゃれというけど、

こういうのを眺めていると

ホント、ずっと自由におしゃれを

楽しんでいるのね。

 

伝統的な男きものも、

もちろん紹介されていて、

それはそれで素晴らしい。

それでもより新しさを追求。

 

 

きものを着る男性が増えると、

それにつられて、きもの女子も

もっと増えるかも。

もっときもの男子増えてほしいな。

こちらは鴨志田さんの着物講座。

「男きものの奥深い世界~着物寺子屋参加」

 

というわけで、本日は

男きものでした。

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