いつもコメントで着物について
いろいろ教えてくださる鴨志田さんの
トークが聞けるというので、
東京は日本橋のきもの問屋で
行われた「着物の寺子屋」第一回目に
行ってきました。
鴨志田さんは、「自由に行こう!男着物」
を著者です。
これは埼玉県の熊谷の「着物屋さんの中の人」の
小杉治さんが企画した着物の勉強会のための
トークイベントです。
左が鴨志田さん、右が小杉さん。
鴨志田さんのきものの考えが載った「きものサロン」
鴨志田さんが着物について
熱く語ってくださいました。
その日の東京は台風が来るかも?ということで
あいにくの小雨模様。
それでも若いきもの女性や素晴らしい男着物を
着た方々が集まりました。
雨なので誂えの木綿着物に博多帯。
どこやらのブランドスカーフ帯揚げ。
帯締め二本使いで雀の帯どめです。
さて、このトークイベント、中身が濃過ぎて
何から話したらいいのか迷う~~。
鴨志田さん(左)は襦袢の代わりにシャツ。
右の方は襦袢Tシャツ、ということで
腕をまくって披露してくれました。
どんだけ、気軽に着物を着られるれるか
その実証のため鴨志田さんは、
履物やら下着やらを公開。
参加者の男性も、手触りOK?(笑)
館林木綿。木綿なのに結城みたいな
手触り。
ほかに、着物トイレ考やら着物警察の話やら、
アニメのなかの着物やら、もう盛りだくさん。
男着物にはあまり興味はなかったのですが、
ああ、いいな、いいな、
なにより、一発でカッコよくなる。
小杉さんの10ねん前?のお写真。
「自由にいこう!男着物」(河出書房より)
私、この写真大好きなんです。
きもので何でもできるってことですよね。
なによりお子さんも楽しそう
鴨志田さんと一緒に。
ここで学んだことは、折に触れてお話
させていただこうと思いますが、
印象に残ったのは、
「とにかく着物の敷居を低くする」の一言。
「こんなに気軽に着られるんだとまずは知って
欲しい」
着物を着る楽しみ、仲間が増える楽しみ。
それらを楽しみながら、
「~~私はもっと、正式な着物を学びたい」
「~お誂えもしてみたい」
「いい着物とはどんな着物で、着心地は
どう違うのか、実感したい」
などなど、どんどん奥深くもなり、
いろんな方向もある。
高級着物やマニアックな着物世界も
底辺が広がってこそ、
そこを目指す人も増える、と仰ったこと。
同感、賛成、共感~~。
着物はこうだ、と決めつけないで、
まずは気軽に着物の世界を楽しむ。
あとは自分の興味の赴く場所に
進めばいいよね。
ということで、またまた広がった
男着物&きもの友達の世界
女性の参加は私を含め3名。
若い女性もいらしていました。
最後に参加者での記念撮影もあったのですが、
顔出しOK?NG?とか聞かなかったので、
ご一緒してくれた着物友達と
鴨志田さん、小杉さんの四人で、
はいぱちり。
今回のアップはまずはご報告。
次はコーディなど、
また折に触れてここで学んだこと
アップしますね。
ああ、ようやく台風一過。
いつも応援ポチ
ありがとうございます。
参加者の皆さんからのご要望により、着物の寺子屋にまた呼ばれる事もあるかもしれません。
そのときは改めて宜しくお願いします。
こちらこそ着物への熱い思い、ありがとうございました。
改めて着物のパワーを感じました。まったく見知らぬ人同士が、着物だけをきっかけにこうして会えるなんて、すごいですよね。直接のメールのさせていただきましたが、届いたでしょうか。今後ともよろしくお願いいたします。
木綿きものは気軽に着られてとても重宝します。男きもの、これからご主人さまにいかがですか。おご夫婦できもの、なんてすごく素敵です。あるばとろすさんも、どんどん着物の世界が広がっていますね。きものライフ、楽しみたいですね。
一度ショートメールで送っていただけますか?
@以下(通信会社)によっては弾かれてしまうものがあるので。
申し訳ありません。
ショートメールもはじかれるかもしれません。私のブログのコメント欄の下に「メール」という場所があります。そこから、メールいただけますか。そこだと直接、届くはずです。よろしくお願いします。お礼のメールですので、特に急ぐわけではありませんので、お手すきのときにでも。