ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

アンティーク訪問着&龍郷&蘆花公園界隈

2014-10-27 09:29:47 | きものコーディネイト

 

先の、老化、いえ蘆花(ろか)公園のコーディです。

この着物、一応訪問着に入るんだと思うけど、訪問着というほど気取ってなくて、「いや、古くてごめんなさい」って雰囲気が好きなんです。

前に着用したのは、

「娘の退社慰労会」(娘の再就職も決まり、演技のいい訪問着?)

引っ越してから前のブログ写真と、カメラとの相性が悪くて飛んでいるところあります。ごめんなさい。そのうち手入れしなくちゃ)

遊びに使える訪問着なのです。

裾の模様には刺繍もしてあって、芸が細かい。

 

 

 

 

 

肩の更紗模様も好みの色合い。

訪問着の特徴である、胸のところに模様があるのがあまり好きではないので、行くときには

ショールで隠してお出かけしました。

 

 

 

 

 

 

 

帯周り。

帯は前は赤の更紗だったけど、コートなしで赤は抵抗があったので、紺の伊勢型にしました。

帯揚げは赤茶。この色秋には使えます。使用頻度高いです。

帯締めは紫と山吹のツートン。これも頻度高し。

帯留は、琥珀の葡萄。

私、これ、ずっと鼈甲かと思っていたら、お店の人に琥珀って教えてもらったの。琥珀、今はもう取れないから大切してくださいって。はい、します。

半襟は菊刺繍です。

ご一緒してくれたR子さんは、

龍郷大島よ。

 

帯は紬のモノトーン、初おろし。

帯揚げに紅葉の朱をもってきて、帯締めの紺?で引き締める。

帯留は茶色のストーンです。

今回のポイントは半襟で、一度ベージュっぽいものにしたけど、あまりに普通すぎてテンションあがらず、紅型の生地を持ってきたそう。

これでぱっと華やかになりました。大島、渋くて、そこがいいんだけど、沈みがちだからどこかに明るい色もってくるほうが、私も好きです。

 

最後に蘆花先生のこんな言葉を。

「書物ばかりでは悪魔になる。労働ばかりでは獣になる」

といことで先生は「晴耕雨読」の生活を実行されたとか。

はい、ワタクシも「悪魔」や「獣」にならないように、雨の日に仕事、晴れの日にはせっせとお出かけ、「晴出雨読」といきたいものですが~~。

 

芦花公園の駅近辺は、店はあまりなくて、私たちは千歳烏山から行きました。

シャレたお店もあまりなくて、駅周辺は商店街。

ランチするなら、「エノテカ・クラフト」でしょうか。お昼どきには、人が並ぶほどの人気です。

 

 

 

 

 

樹木の葉っぱも、色づき始めました。

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コメント (6)
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