ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

ユーミン!の舞台&時計の帯留

2014-10-09 09:30:36 | 歌舞伎・演劇・映画

 

帝国劇場でやっているユーミンの舞台(初日!)に

行ってきました。

 

 

 










 

 

ワタクシは、特にユーミンのいいファンではなく、

熱心に聞いたわけではないのですが、

まあ、同世代ですから、

ドラマや映画とともに、彼女の歌は身近にあった。

 

「チケットがあるから」と言われて、

万難を排して?行ってきました。

あなたがいたから私がいた」とのタイトル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうか、母と子の話ですか?

親がいるから子どもがいる、んですものね。

と冗談半分に言っていたら、ホントにそうだった。

 

 ユーミンのコンサートは

ド派手な仕掛けで知られていますが、

舞台なんてやっていたのね

何年か前に、同じ帝国劇場でやったそうです

 

 

 舞台は、1984年のとある老人ホーム。

ユーミンとホームが結びつかなくて

「ええっ!」と思ってしまった。

記憶力の低下した一人の女性の、

戦中戦後の友情、愛情を回想形式のドラマで描き、

その合間にユーミンが登場して、

そのシーンにふさわしい持ち歌を披露

するという仕掛けです。

 

 

皆、感動して泣いていたよ、ドラマに?歌に?

歌が感情を盛り上げるんだね。

さすがと思ったのはカーテンコール。

どんなに拍手しても、

なかなか応えてくれない~~。

 

でも初日だしカーテンコールないはずないよね、

と思っていたら、

イデアあふれる趣向が始まって~~。

ワタシクは、こちらに感動しました~~。

 

 

というわけで、若い頃を思い出しながら、

ユーミンワールドを堪能したわけですが、

このときのきもの、というより、

帯留、何にしようかと考えた。

「卒業写真」のアルバムでは重いしなあ。

ということでヒラメイタ!

我ながら、感心するわあ。

時計です!

 

 

 

 

ユーミンといえば、

「止まった時間」「時をかける~~」

「あの頃は~~」「砂時計」といった

時間に関する歌詞が多いような気がします。

 

 

プレイバック、現在から過去を振り返って懐かしむ、

郷愁、セピア色の思い出。

そこで、古い時計のバンドを外して、帯留に!!

電車に乗って立っていたら、

座っている人に「時計なんですね」と声を掛けられた。

というわけで、ユーミンの舞台の収穫は、

時計の帯留が増えたことでした。

これも「物欲を制す」?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んな日のコーディは、琉球紬単衣に、渋ピンクの紬帯。

瀬戸内直島へ!」のときの着物です。

青春の青が欲しくて?、青の帯揚げ。

 昨年の同じ日に、同じきもの着ている!

これも珍しい。

ユーミンに因んで?セピア色にしてしまいした。

 

   

「~~時はいつでも大切な友達、

過ぎていくきのうを

物語に変える~~」

というわけで、

「物語」ばかり増えて持ち重りしている

ユーミン世代の紫苑でした。

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コメント (8)
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