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玄徳道

道を語るブログです。

龍宮水火土伝授日の出世開きΘ三六九神示9

2017-06-24 05:30:44 | 神示道
平成甲午二十六年一月二日

五黄巳の年送りなし、東西東西幕開きて、天の橋立、内外の波穏やかに迎へたる、甲午年明け初めぬ。穏やか、なりとも思へども、一天にわかにかき、曇り、江の姫龍王息吹なし、激しき雨の浄めあり。さあドンドンさあドンドン、打ち出の太鼓鳴り響き、赤と白との神の馬、世界に掛けて駆けめぐる。午の未歳の幕開けぞ、火つけ約なる、稚日女(わかひめ)や、丹生都(にぶつ)の神は、息吹なし、南海に立つ火の柱、富士の噴火を急げども、まだまだ待てと鎭める、白山菊理比売の神、一度に富士が噴火せば、人民共が氣の毒ぞ、可愛いそうなと押さえたり、されど油断はならぬぞよ。裏が表に出る仕組み、世の元の神現れて、どんでん返しの世とならん。未だ午歳は、よけれども、未申は心せよ。まだまだ厳しき体主霊従(からたま)流れの中の世の仕組み、思凝霊(しこりがみ)の巣くいたる、世界の大国、荒ぶりの、あまり勝手が過ぎるなら、荒神総出で息吹なし、火水土の神力で、この地球をば浄むなり、緑の玉のこの地球、神人結びの天国を、地上に成らせる神仕組み、人類地球に住まわせて、神の手足となきむとぞ、神議(かむはか)りせし事なれど、人にあたえし自由をば、我が身勝手に使いなし、地球を汚しゆくなれば、神は許さぬ事となる、神ありてこそ人の世ぞ、神の許しあり手こそ、住まわせてある、この地球、それを忘れて荒振りて、地球の生命弱らせる、寄生虫とぞなり果てし、今の人類如何にせん、改心急ぐが神心、地球の人類滅ぶとも、神は不滅にあるなれど、折格(せっかく)生みた人類じゃ、神民となれ人民よ、御魂の親神頂きて、神言依(みことよさ)しに順(したが)いて、地球の浄めを急ぐべし、火の氣は強きこの時ぞ、水氣で押さえてあるなれど、汚し穢しを重ねれば、やむえず地球も火を噴くぞ、今穏やかに見えれども、世界の波は荒潮の、潮の八百道(やほじ)の八潮道(やしほじ)の、潮の八百会(やほえ)に開都比売(あきつひめ)、人の犯せし罪科や、汚れ穢れを加加呑みて、海底深く息吹き込み、持ちさすらひ失うは、速佐須良比売(はやさすらひめ)の神の業(わざ)、祓戸の神浄めども、人の心の浅はかさ、神より上にのさばりて、自由勝手にいたすなら、大禊(おおみそぎ)の時来るぞよ。神は優しきその裏に、厳しき顔のある事を、しかとかみしめ覚りなし、素直になれよ人民よ、慎みの道開くべし、世界の民よ改心し、戦争の炎打ち消して、平和の道を開くべし、この日本に伝えたる、言向け和わす、九十〇(言霊)の、助けによりて世を治め、美し御国を開けとぞ、海の御中の塩土の、翁が伝う神言宣(みことのり)、御魂の耳や眼をば、しかと開きて聞くべきぞ、神理の道にのり直せ、誠幸倍(まことさきは)ふ道開け、鳴呼惟神惟神(ああかんながらかんながら)…。

扨(さ)ても、丹後の天橋立真名井ヶ原へどんどん人が集まりて来る時節が来ると申してありたが、その時も真近になりたぞよ。男島女島の中程の龍宮界が指し図して、神山霊地に蒔かせてある、龍宮の玉石(魂意志)が芽をふく時節となりたのであるぞよ。泥や砂を藤の篩(ふる)いで、よりわけて、真の御魂を世に出して、新しき世の御役に立たせてまいるぞよ。表は、誠面いたしても、腹の中に、邪心や野心のあるものでは、この御用につとまらぬぞよ。始めは、宝石も泥も石ころも、寄せてまいる真名井ヶ原であるから、よほど、丹後の者もしっかりといたしておらぬと、十年三十年、信仰致して居る者でも、性根が入っておらぬと、足下をさらわれてしまうぞよ。真の御魂の者を龍宮が引き寄せるのであるから、龍宮の因縁の御魂は、財宝をもっておるから、段々、物金の不足も無くなりてまいるぞよ。思い上がりと慢心だけは、いたさぬよう心がけて下されよ。丹後の者は、何と申しても、身近にあるのであるから、目を開きて、御地場を守らねばならぬ、この午の年であるぞよ。世の流れを司るのが宗像の神であるぞよ。市杵島姫命も龍宮の霊筋であるぞよ。近江の琵琶湖、竹生島より、動い始めるぞよ。近江の者もしっかりといたしてくれよ。五用(ごよう)あるぞ。   



天橋道士龍華斎 修聖拝写


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