南の国の会社社長の「遅ればせながら青春」

50を過ぎてからの青春時代があってもいい。香港から東京に移った南の国の会社社長が引き続き体験する青春の日々。

香港の空港内に粥麺専科の正斗がオープン

2010-08-14 12:34:13 | HONG KONG

お盆に里帰りのため、昨日の飛行機で香港から日本に来ました。
香港の空港の中に粥麺専科の正斗ができていました。8月の頭
に、香港の空港に来たときは、工事中で、正斗ができるという
表示だけ出ていたのですが、8月13日の時点では、すっかり
オープンしていました。

これは、ワンタン麺や、飲茶で有名なお店で、香港駅の上の
IFCの中や香港数カ所にお店のあるお店なのですが、空港内に
できてちょっと感激です。香港のミシュランにも登場している
お店なんですが、観光で来て日本に帰る人もここで最後の香港
の味を堪能できます。



活気のある調理場の様子がガラス超しに見えています。
このお店は、香港の空港でパスポート審査を受けた後すぐの
あたりにあります。



香港では有名なファミレスチェーンのCafe de Coral(大家樂)
のすぐ隣。ちょっと人だかりがすごいのですが、注文とピック
アップは至って簡単です。

まずは、向かって左側にある注文カウンターへ。



列に並んで順番に空いたレジで注文します。だいたいこんな
感じのものが注文できます。



飲み物もそこで注文できますが、レジのすぐ左にある飲み物
ケースから勝手にとってきてレジで支払いをしても大丈夫です。



支払いをしたらそのレシートをなくさないようにしましょう。

レシートの一番上に番号がありますが、これが重要です。



この上のは私が注文した叉焼撈麺(チャーシューローメン)と
ドリンク。このレシートを持って、左側のカウンターの方に
行きます。



ここで、レシートの番号を呼ばれるのですが、このカウンター
の上のLED表示に、赤い文字で番号が表示されるようになって
いるので、遠くにいてもよくわかります。ここで自分が注文し
たものをもらうということになります。

テーブルはどこのテーブルでもかまいません。空いている所に
もっていって食べます。

ちなみに私が注文したのはこちら。



撈麺(ローメン)とは汁無しの麺なのですが、汁に浸したり
して食べます。チャーシューが乗っています。

さて、食べ終わったら、テーブルの上にそのまま残しておいて
大丈夫です。自分で持ってお店に持って行こうとすると逆に
お店のほうで迷惑がられてしまいます。食べ終わった食器を
受け取るところも、洗うところもないからです。こういう所は
食べ終わった食器は係の人が回収してまとめてどこかで洗って
いるんですね。

日本から来た人は、テーブルの上に食器を置いたままにして
おくことに罪悪感を感じてしまいますが、アジアではだいたい
置き去りで大丈夫なんですね。

というわけで、今回の旅では、香港の空港に正斗がオープン
したというニュースをいち早くキャッチできてラッキーだった
のですが。ついでにもう一つ。その隣にあった潮州百樂のお店
も工事になっていて、どうやら別のお店ができるようでした。



香港の空港は、以前の記事、アジアが世界に誇る国際空港
( 2010年7月6日)

の中でもご紹介しましたが、英国Skytrax社の調査で、今年、
「ベストエアポートダイニング」で世界の1位に輝いてい
ます。飛行機を待つ間にもグルメを堪能できるという
のはさすが香港ですね。

よろしければ、こちらもついでによろしくお願いします。

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